8/25追記
dmonitorについて
dmonitorを利用する方にお知らせです。
V01.00 をデポジトリーにアップしました。
今回のアップデートは
1.接続時に自局のコールサインを認証するように変更しました。
2.前バージョンからですが、送信時の自局コールサインを認証するように変更しました。
「システム ツール」から設定できます。
これらのコールサインは、機器名を含めて管理サーバーに登録されている必要があります。
登録されていない場合は、管理サーバーに登録の上使用してください。
3.9月15日までは、新旧どちらも使用できますが、9月15日からは、旧バージョンは使用できなくなります。
4.これに伴い、9月15日からは旧バージョンのmutli_forwardからのhole punchサーバーへのアクセスは
できなくなります。(交信が出来なくなります。)
5.ノラの製作者には、変更点を連絡済みですので、アップデート等はそちらを参照ください。
6.dmonitorの表示画面に、接続先のレピータのmulti_fowaed経由で接続している局の一覧が
表示されます。ただし、multi_forwardは、 同一IPからの複数の接続を認めていますので、接続後も
30秒間表示されます。このため、一時的に同一コールサインが複数表示されます。
(新バージョンのmulti_forwardがインストールされていレピータだけです。また新バージョンが
稼働しているレピータでも、パケットのロス等で表示されないことがあります。)
です。
なお、イメージファイルは現在作業中ですので暫くお待ちください。終了次第アップします。
また、ドキュメントも訂正中ですので、終了次第アップします。
8/19追記
multi_forward接続について
multi_forwardに接続するプログラム(dmonitor等)を利用する方にお知らせです。
multi_forwardに接続する際にも、JARL管理サーバーへコールサインの登録を
必要とします。
管理サーバーへ登録されていない方は、multi_forwardの全部の機能を使用することが
できなくなります。
登録方法は、下記1/19付けの追記を参照してください。
8/4追記
レピータのモニタープログラム(dmonitor)について
dmonitorのプログラム、RaspbianのBusterがリリースされました。
それに伴い、dmonitorのイメージファイルもBuster対応に変更しました。
Stretchのサポートはv00.56で終了致しますので、下記のリンクからダウンロードして
ご利用下さい。
ドキュメント(説明書)は
http://app.d-star.info/doc/dmonitor.pdf
プログラムのイメージファイルは
http://app.d-star.info/debian/img/buster/dmonitor-latest.7z
(windows等でダウンロードしようとすると、htmになる場合があります。拡張子を
7zに直して全てのファイルにして保存して下さい。)
このイメージファイルはドキュメントの最初に記載してある一連の作業を
全て実施したものになります。ドキュメントの6ページ目中段以降をご覧下さい。
7-Zipの解凍プログラムは
https://sevenzip.osdn.jp/
からダウンロードできますので、ご利用下さい。
7/24追記
レピータ以外のソフトウェアで管理サーバーへ接続している方へ
D-STARレピータへ直接アクセスではなく、ソフトウェアを使用して管理サーバーへ
接続している方へのお願いです。
D-STARは認可時の郵政省(現在は総務省)との申し合わせにより、インターネットへ
アクセスする場合はログを残すこととの条件があります。そのため、当初はレピータのみ
しか想定されていませんでしたが、アクセスポイント、ターミナルモード、
その他のソフトウェアを使用して管理サーバーへ直接アクセスする場合も
この規定が適用されます。
よって,通常の取扱説明書どおりに運用していただければ問題はありませんが、
誤った設定等(アプリそのものも含む)で仕様書に定められたフレーム構成、プロトコル
等で送られて来ない場合は、当該局のアクセスを停止することとなりますので、
ご注意下さい。
現在、multi_forwardはそのための対策をとっています。そのため、
正しい状態でも、multi_forwardにより接続する場合に、接続出来ない
状態が生じています。対策終了までしばらくお待ち下さい。
海外のリフレクター等と違い、管理サーバーを経由するシステムですので
仕様書に沿ったデータを送っていただかないと、管理サーバーが落ちたりという
障害が発生するおそれがあります。そのための対策を取っています。基本である
レピータを経由しての通信には障害は生じていませんので、ご了承下さい。
7/20追記
7月19日現在、メイン管理サーバーが隣国からSYNフラッド攻撃(DDoS攻撃)を受けています。
現時点では、問題のサイトに関しては、ブロックを実施し管理サーバーの運用に影響はない
と思われますが、レピータ側で管理サーバーに対するtimeout等が発生している場合は、
再度対策をとります。なお、サーバー側の一部プログラムに対して影響が出ていますが、
自動リカバリーが機能して、運用には大きな影響はない模様です。また、サーバー側では、
異常負荷検出のためのプログラムを常時稼働させていますが、現時点では異常検出は
されていません。
6/2追記
レピータのモニタープログラム(dmonitor)について
D-STAR委員会では新しいレピータプログラムの追加プログラム xchange の
アドオンプログラム multi_forward のインターフェースを利用して
Raspberry Piとターミナルモード/アクセスポイントモード機能を利用して、
レピータのモニターを行うプログラムを開発しましたのでご紹介します。
なお、本プログラムはRaspberry Pi のみのプログラムですので、
ご注意下さい。Windows等では作動しません。
ドキュメント(説明書)は
http://app.d-star.info/doc/dmonitor.pdf
プログラムのイメージファイルは
http://app.d-star.info/debian/img/dmonitor-latest.7z
(windows等でダウンロードしようとすると、htmになる場合があります。拡張子を
7zに直して全てのファイルにして保存して下さい。)
このイメージファイルはドキュメントの最初に記載してある一連の作業を
全て実施したものになります。ドキュメントの6ページ目中段以降をご覧下さい。
7-Zipの解凍プログラムは
https://sevenzip.osdn.jp/
からダウンロードできますので、ご利用下さい。
4/26追記
JARLWebでの機器登録の一部変更
管理サーバーでは、機器IPアドレス(JARLから割り当てられたIPアドレス)でなく
コールサイン(機器名を含む)をキーとして管理しています。
このため、同じコールサイン(機器名を含む)(例1と2にJA1RLや3と4と5にJA1RL A)
を複数の機器IPアドレスに登録されますと、どれか一つしか有効になりませんので
DDモードではIPアドレスが必要となりますので、コールサインとIPアドレスが一致しない
場合がでてくるため、注意してください。
Webでの機器登録は、同じ機器名でも可能です。(DVモードだけで使用される場合は、
問題は発生しません。)
これに伴い、これまでWebからの登録では機器名はA~Fのみでしたが、
A~Z(但し、G,I,Sは除く)でも登録できるように変更しました。
DDモードで運用している方へ
現在、JP2YGEとJP1YIWにおいて、設定が間違っておられるのではないかと思われる
アクセスが大量に行われています。(管理サーバー側でDDoS攻撃とみなされています。)
アクセスされている方は、一度PC側の設定を確認していただくようお願いします。
間違いは致し方ありませんが、つながらない場合は長時間そのままにせず、設定を確認して
いただくようお願いします。ゲートウエイのIPアドレスの設定が間違っているのではない
かと思われます。ゲートウエイIPアドレスは、各々のレピータで異なります。アドレスは、
JARLWebまたはアイコム社のホームページで確認できます。
http://www.jarl.com/d-star/replist.pdf
http://www.icom.co.jp/d-starsite/repeater/
3/5追記
NoraGateway等を使用している方へ
NoraGateway と NoraDStarProxyGateway の新仕様書対応版が公開されています。
これらのソフトを使用されている方は、新バージョンにアップデートの上、使用して
いただくようお願いします。
これに伴い、旧バージョンでの管理サーバーへのアクセスを制限しています。
また、dv-apも新仕様書対応版が公開されています。dv-apを使用されている方は、
アップデートの上、使用していただくようお願いします。
アイコム(株)のソフトウェアも新仕様書に対応しています。
なお、これらのソフトウェアを使用されている場合でも、誤ってレピータコールサインを
設定する等、システムに支障が出る場合はアクセス制限される場合がありますので
ご注意下さい。
1/19追記
Webから登録していない局はゲート越えができなく
なっています
JARLWebから正規の管理サーバー登録をしていない局は、ゲート越えが
できなくなっています。いままで登録していなく、ゲート越えができなくなった局は
https://www.d-star.info/index.php
から、登録をして下さい。
また、従前はAからF以外の拡張子でも動作していましたが、
管理サーバーへの正規登録局以外は動かなくなっています。
なお、正規登録局はGからZも動くようになっていますが、一度ゲート越え設定で
カーチャンクをして下さい。それにより管理サーバーにAからF以外が登録されます。
ただし、G・I・Sはゲートウェイ、ビーコン、サーバーで
使用のため
使用しないで下さい。
また、AからF以外は、DVモードでのみ有効です。DDでは使用できません。
1/1追記
旧管理サーバーは間もなく停止します。
旧管理サーバーは12月31日で契約終了しました。
ネット上のキャッシュ等によりまだ交信できるレピータもありますが、新ゲートウェイソフト等
に対応していないレピータは順次ゲート越えの交信ができなくなります。
1/1現在 未対応と判断されるレピータ
JP1YKV 甲府(3月10日アップデート完了)
JP2YDN 西尾(1月19日アップデート完了)
JR2VU 熱海初島(2月6日アップデート完了)
JR3WZ 滋賀守山(1月10日サーバー交換完了)
JP4YDY 周南(3月18日アップデート完了)
JP6YHI 長崎(2月3日アップデート完了)
JP6YHZ 鹿児島(2月2日アップデート完了)
JR6YZ 宜野湾(1月4日アップデート完了)
JP8YEA 函館(1月17日アップデート完了)
JP8YEG 広尾
JP9YEM 富山上市(1月23日アップデート完了)
JP0YDR 新潟(11月7日アップデート完了)
JP0YDY 新潟大学(1月5日アップデート完了)
1/1以前からネット接続停止中のレピータ
(既に新ソフトに更新済みで停止中のもの、対応のため停止中のものを含む)
JP1YCS 大子(1月13日アップデート完了、ネット接続再開)
JP1YGY 那珂
JP1YKS 横浜青葉(対応済み、3月26日ネット接続再開)
JP1YLR 北茨城(停波中)
JP2YHT 郡上高鷲(1月31日、廃止)
JP3YHV 嵐山(1月5日アップデート完了、ネット接続再開)
JP3YIA 奈良(対応済み、2月4日ネット接続再開)
JP3YIO 京田辺
JP6YHR 八代(対応済み、8月24日運用再開)>
JP6YHS 福岡
JP7YFB 仙台青葉(対応済み、3月29日運用再開)
JP9YEN 敦賀
JP0YEA 信州中野(対応済み、1月8日運用再開)
管理サーバーのソフトウェア更新を行いました。
そのため位置情報のテーブルがクリアされています。
ゲート越えができなくなったという
ユーザーの皆様におかれましては一度ゲート越えの
カーチャンクを行っていただくよう
お願いいたします。しばらくするとゲート越えが可能になります。
また、一部のソフトウェアにおいて正しくない手順
でアクセスしているものがあります。そのようなソフトウェアを使ってアクセス
された場合は当該コールサインをブロック
しています。
解除するには最新のソフトウェアを使用して
アクセスしていただくと自動で解除します。
D-STARに使用できるとされているソフトウェアで、アイコム社のRS-MS3A以外は
動作検証されていませんので、ご注意下さい。
追記 アイコム社製のレピータ経由での交信では発生しないのですが、
送信相手先のレピータコールサインを設定して、
管理サーバにアクセスされている方がおられます。
この影響でレピータのIPアドレスが書き換えられ、通常のレピータの交信ができなく
なっています。暫く様子をみますが、このアクセスが続くようでしたら、
RPT1、RPT2には、レピータとして登録されているコールサイン
以外は受け付けないように制限することになります。
これを実施しますと、ターミナルモード、アクセスモードは
全て止まることとなります。
これを避けるために、設定を修正して頂くようにお願いします。
(上記のブロックされている局が最大で600局程度ありました。)
D-STAR委員会
※ 本記事は記録のため、そのまま掲載しますが、今後の追記等については、新しい「D-STARユーザーの方へ」を
ご覧ください。
dmonitorについて
dmonitorを利用する方にお知らせです。
V01.00 をデポジトリーにアップしました。
今回のアップデートは
1.接続時に自局のコールサインを認証するように変更しました。
2.前バージョンからですが、送信時の自局コールサインを認証するように変更しました。
「システム ツール」から設定できます。
これらのコールサインは、機器名を含めて管理サーバーに登録されている必要があります。
登録されていない場合は、管理サーバーに登録の上使用してください。
3.9月15日までは、新旧どちらも使用できますが、9月15日からは、旧バージョンは使用できなくなります。
4.これに伴い、9月15日からは旧バージョンのmutli_forwardからのhole punchサーバーへのアクセスは
できなくなります。(交信が出来なくなります。)
5.ノラの製作者には、変更点を連絡済みですので、アップデート等はそちらを参照ください。
6.dmonitorの表示画面に、接続先のレピータのmulti_fowaed経由で接続している局の一覧が
表示されます。ただし、multi_forwardは、 同一IPからの複数の接続を認めていますので、接続後も
30秒間表示されます。このため、一時的に同一コールサインが複数表示されます。
(新バージョンのmulti_forwardがインストールされていレピータだけです。また新バージョンが
稼働しているレピータでも、パケットのロス等で表示されないことがあります。)
です。
なお、イメージファイルは現在作業中ですので暫くお待ちください。終了次第アップします。
また、ドキュメントも訂正中ですので、終了次第アップします。
8/19追記
multi_forward接続について
multi_forwardに接続するプログラム(dmonitor等)を利用する方にお知らせです。
multi_forwardに接続する際にも、JARL管理サーバーへコールサインの登録を
必要とします。
管理サーバーへ登録されていない方は、multi_forwardの全部の機能を使用することが
できなくなります。
登録方法は、下記1/19付けの追記を参照してください。
8/4追記
レピータのモニタープログラム(dmonitor)について
dmonitorのプログラム、RaspbianのBusterがリリースされました。
それに伴い、dmonitorのイメージファイルもBuster対応に変更しました。
Stretchのサポートはv00.56で終了致しますので、下記のリンクからダウンロードして
ご利用下さい。
ドキュメント(説明書)は
http://app.d-star.info/doc/dmonitor.pdf
プログラムのイメージファイルは
http://app.d-star.info/debian/img/buster/dmonitor-latest.7z
(windows等でダウンロードしようとすると、htmになる場合があります。拡張子を
7zに直して全てのファイルにして保存して下さい。)
このイメージファイルはドキュメントの最初に記載してある一連の作業を
全て実施したものになります。ドキュメントの6ページ目中段以降をご覧下さい。
7-Zipの解凍プログラムは
https://sevenzip.osdn.jp/
からダウンロードできますので、ご利用下さい。
7/24追記
レピータ以外のソフトウェアで管理サーバーへ接続している方へ
D-STARレピータへ直接アクセスではなく、ソフトウェアを使用して管理サーバーへ
接続している方へのお願いです。
D-STARは認可時の郵政省(現在は総務省)との申し合わせにより、インターネットへ
アクセスする場合はログを残すこととの条件があります。そのため、当初はレピータのみ
しか想定されていませんでしたが、アクセスポイント、ターミナルモード、
その他のソフトウェアを使用して管理サーバーへ直接アクセスする場合も
この規定が適用されます。
よって,通常の取扱説明書どおりに運用していただければ問題はありませんが、
誤った設定等(アプリそのものも含む)で仕様書に定められたフレーム構成、プロトコル
等で送られて来ない場合は、当該局のアクセスを停止することとなりますので、
ご注意下さい。
現在、multi_forwardはそのための対策をとっています。そのため、
正しい状態でも、multi_forwardにより接続する場合に、接続出来ない
状態が生じています。対策終了までしばらくお待ち下さい。
海外のリフレクター等と違い、管理サーバーを経由するシステムですので
仕様書に沿ったデータを送っていただかないと、管理サーバーが落ちたりという
障害が発生するおそれがあります。そのための対策を取っています。基本である
レピータを経由しての通信には障害は生じていませんので、ご了承下さい。
7/20追記
7月19日現在、メイン管理サーバーが隣国からSYNフラッド攻撃(DDoS攻撃)を受けています。
現時点では、問題のサイトに関しては、ブロックを実施し管理サーバーの運用に影響はない
と思われますが、レピータ側で管理サーバーに対するtimeout等が発生している場合は、
再度対策をとります。なお、サーバー側の一部プログラムに対して影響が出ていますが、
自動リカバリーが機能して、運用には大きな影響はない模様です。また、サーバー側では、
異常負荷検出のためのプログラムを常時稼働させていますが、現時点では異常検出は
されていません。
6/2追記
レピータのモニタープログラム(dmonitor)について
D-STAR委員会では新しいレピータプログラムの追加プログラム xchange の
アドオンプログラム multi_forward のインターフェースを利用して
Raspberry Piとターミナルモード/アクセスポイントモード機能を利用して、
レピータのモニターを行うプログラムを開発しましたのでご紹介します。
なお、本プログラムはRaspberry Pi のみのプログラムですので、
ご注意下さい。Windows等では作動しません。
ドキュメント(説明書)は
http://app.d-star.info/doc/dmonitor.pdf
プログラムのイメージファイルは
http://app.d-star.info/debian/img/dmonitor-latest.7z
(windows等でダウンロードしようとすると、htmになる場合があります。拡張子を
7zに直して全てのファイルにして保存して下さい。)
このイメージファイルはドキュメントの最初に記載してある一連の作業を
全て実施したものになります。ドキュメントの6ページ目中段以降をご覧下さい。
7-Zipの解凍プログラムは
https://sevenzip.osdn.jp/
からダウンロードできますので、ご利用下さい。
4/26追記
JARLWebでの機器登録の一部変更
管理サーバーでは、機器IPアドレス(JARLから割り当てられたIPアドレス)でなく
コールサイン(機器名を含む)をキーとして管理しています。
このため、同じコールサイン(機器名を含む)(例1と2にJA1RLや3と4と5にJA1RL A)
を複数の機器IPアドレスに登録されますと、どれか一つしか有効になりませんので
DDモードではIPアドレスが必要となりますので、コールサインとIPアドレスが一致しない
場合がでてくるため、注意してください。
Webでの機器登録は、同じ機器名でも可能です。(DVモードだけで使用される場合は、
問題は発生しません。)
これに伴い、これまでWebからの登録では機器名はA~Fのみでしたが、
A~Z(但し、G,I,Sは除く)でも登録できるように変更しました。
DDモードで運用している方へ
現在、JP2YGEとJP1YIWにおいて、設定が間違っておられるのではないかと思われる
アクセスが大量に行われています。(管理サーバー側でDDoS攻撃とみなされています。)
アクセスされている方は、一度PC側の設定を確認していただくようお願いします。
間違いは致し方ありませんが、つながらない場合は長時間そのままにせず、設定を確認して
いただくようお願いします。ゲートウエイのIPアドレスの設定が間違っているのではない
かと思われます。ゲートウエイIPアドレスは、各々のレピータで異なります。アドレスは、
JARLWebまたはアイコム社のホームページで確認できます。
http://www.jarl.com/d-star/replist.pdf
http://www.icom.co.jp/d-starsite/repeater/
3/5追記
NoraGateway等を使用している方へ
NoraGateway と NoraDStarProxyGateway の新仕様書対応版が公開されています。
これらのソフトを使用されている方は、新バージョンにアップデートの上、使用して
いただくようお願いします。
これに伴い、旧バージョンでの管理サーバーへのアクセスを制限しています。
また、dv-apも新仕様書対応版が公開されています。dv-apを使用されている方は、
アップデートの上、使用していただくようお願いします。
アイコム(株)のソフトウェアも新仕様書に対応しています。
なお、これらのソフトウェアを使用されている場合でも、誤ってレピータコールサインを
設定する等、システムに支障が出る場合はアクセス制限される場合がありますので
ご注意下さい。
1/19追記
Webから登録していない局はゲート越えができなく
なっています
JARLWebから正規の管理サーバー登録をしていない局は、ゲート越えが
できなくなっています。いままで登録していなく、ゲート越えができなくなった局は
https://www.d-star.info/index.php
から、登録をして下さい。
また、従前はAからF以外の拡張子でも動作していましたが、
管理サーバーへの正規登録局以外は動かなくなっています。
なお、正規登録局はGからZも動くようになっていますが、一度ゲート越え設定で
カーチャンクをして下さい。それにより管理サーバーにAからF以外が登録されます。
ただし、G・I・Sはゲートウェイ、ビーコン、サーバーで
使用のため
使用しないで下さい。
また、AからF以外は、DVモードでのみ有効です。DDでは使用できません。
1/1追記
旧管理サーバーは間もなく停止します。
旧管理サーバーは12月31日で契約終了しました。
ネット上のキャッシュ等によりまだ交信できるレピータもありますが、新ゲートウェイソフト等
に対応していないレピータは順次ゲート越えの交信ができなくなります。
1/1現在 未対応と判断されるレピータ
JP8YEG 広尾
1/1以前からネット接続停止中のレピータ
(既に新ソフトに更新済みで停止中のもの、対応のため停止中のものを含む)
JP1YGY 那珂
JP1YLR 北茨城(停波中)
JP3YIO 京田辺
JP6YHS 福岡
JP9YEN 敦賀
管理サーバーのソフトウェア更新を行いました。
そのため位置情報のテーブルがクリアされています。
ゲート越えができなくなったという
ユーザーの皆様におかれましては一度ゲート越えの
カーチャンクを行っていただくよう
お願いいたします。しばらくするとゲート越えが可能になります。
また、一部のソフトウェアにおいて正しくない手順
でアクセスしているものがあります。そのようなソフトウェアを使ってアクセス
された場合は当該コールサインをブロック
しています。
解除するには最新のソフトウェアを使用して
アクセスしていただくと自動で解除します。
D-STARに使用できるとされているソフトウェアで、アイコム社のRS-MS3A以外は
動作検証されていませんので、ご注意下さい。
追記 アイコム社製のレピータ経由での交信では発生しないのですが、
送信相手先のレピータコールサインを設定して、
管理サーバにアクセスされている方がおられます。
この影響でレピータのIPアドレスが書き換えられ、通常のレピータの交信ができなく
なっています。暫く様子をみますが、このアクセスが続くようでしたら、
RPT1、RPT2には、レピータとして登録されているコールサイン
以外は受け付けないように制限することになります。
これを実施しますと、ターミナルモード、アクセスモードは
全て止まることとなります。
これを避けるために、設定を修正して頂くようにお願いします。
(上記のブロックされている局が最大で600局程度ありました。)
D-STAR委員会
※ 本記事は記録のため、そのまま掲載しますが、今後の追記等については、新しい「D-STARユーザーの方へ」を
ご覧ください。