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軌陸車の不正車検 虚偽重量車両は全国で321台

2005年04月08日 15時37分28秒 | 鉄道ニュース(総合)
関連:
Yahoo!ニュース:時事通信―虚偽重量、全国で321台=JR、私鉄の35社使用-保線用自動車の不正車検問題
大きくなったら電車の運転士になる。:鉄道200社、作業車を再検査 不正車検で国交省指示
当ブログ:鉄道各社 作業者を再検査

丁度、1ヶ月程前にお伝えした保線用軌陸車の不正車検問題ですが、その後の調査によって問題の重量オーバーに該当した車両が全国で実に321台、JR、私鉄含めて35社で発見されたそうです。
本当にびっくりしますね。
でも、更にびっくりするのが、その321台の内、206台もの車両が設計許容重量を超えていたという事実。
結局、国土交通省が整備命令を鉄道会社に出したそうです。

結構やるね、ありがとう国土交通省。(ドロンズ風)
ここ最近は女性専用車のこともあって、国交省への支持率が確実に低下していたのですが、今回は少しだけアップしました。
まあ、連休明けの女性専用車一斉導入後に急降下すると思いますが。
それはそれとして、関連のリンク先の記事で気になる内容を発見しました。

>虚偽重量の車はコマツをはじめ、メーカー19社がJR各社や私鉄の計35社に納入していた。同省は道路運送車両法違反容疑での刑事告発も視野に、警察庁と協議を進めている。 

(Yahoo!ニュース:時事通信―虚偽重量、全国で321台=JR、私鉄の35社使用-保線用自動車の不正車検問題)

メーカー側の腐敗振りが良く分かりますね。
業界の多くの企業が関わっているだけに、三○自動車のリコール隠しよりタチが悪い。

ただ、一方でこんな意見も。

>法律で定めれてとおり運用していない今回の問題は確かに是正すべき問題だと思います。しかし、一方ではこうした特殊車両の運転については免許の運用を変更するなど規制緩和することも、一考する価値があるかもしれません。

(大きくなったら電車の運転士になる。:鉄道200社、作業車を再検査 不正車検で国交省指示)

ううむ、なるほど。
今後は中型免許を取得してからでないと大型はとれませんから、そうした意味では議論しても良いことだとは思います。
ただ、そうなると鉄道会社だけ特別扱いをする訳にもいかない訳で。
それに、普通免許をもっている人間からすると、自分達と同程度の知識(要するに大型車運転についての知識を大して持ち合わせていない)の人間に”公道”で大型車を運転されるほど怖いことはありません。(仮免もなしでブレーキを踏んでくれる教官も居ない訳ですから)
何故、大型免許の取得が難しいのか。何故、中型免許の取得を前提とする方向で法改正されたのかも考えるべきではないかと思います。

いずれにせよ、今回は鉄道会社35社が、利用者の安全は兎も角、軌陸車が走る地域の人の交通安全を全く考えていなかったことが明らかになった訳で、そこら辺は鉄道会社さんには是非とも改善して頂きたいものです。

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