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JR東日本 「モバイルSuicaサービス」 来年1月28日から正式運用開始

2005年11月17日 22時46分12秒 | JR関連ニュース
関連:
JR東日本ホームページ:プレスリリース(PDF)

携帯で買い物が出来るようになって以来、首都圏近辺のJR利用者の方は待ちに待っていたであろう「モバイルSuica」。
この「モバイルSuica」が、約7ヶ月のフィールドテストを経て、いよいよ来年の1月から正式運用を開始することになりました。

気になるサービス開始日時は、2006年1月28日午前4時。
但し、定期券購入等、一部のサービスは同日午前5時からの開始となっていますので、ご注意を。

さて、便利になるのは良いことですが、気になる点をひとつ。
実はこのサービス、JR東日本のクレジットカードであるビューカードを持っていないと使えなかったりします。
つまり、お財布携帯の様な感覚で、誰でも使えるという訳ではないということ。
勿論、既にビューカードを持っていて、普段から使っているという方ならば別に問題はないでしょう。
しかし、クレジットカードを持っていない(持てない)学生さんや、クレカ(正確には、それを取り巻くセキュリティの問題)に警戒心を持っていて、これ以上カードは増やしたくないという方にとっては、「何故、普通のSuicaはクレカなしで良いのに、携帯は駄目なんだ」という疑問が当然湧いてくる訳で。

JRとしては、これを機に自社のビューカードでSuica利用者を囲い込んでしまおうと考えたのでしょうが、この所の御時勢も考えると、果たして正解と言えるのか微妙なところです。

また、カードのポストペイ化は結構ですが、だからと言って従来のプリペイド型のみの利用者を事実上切り捨てるというのは、営利企業とは言え、公共性の高い企業のすべきことなのでしょうか。
特に、今回の場合は媒体が携帯ですので、携帯利用者の多くを占めるであろう、クレカを持てない年齢の若者という市場を無視する形になってしまったのは、公共性云々だけでなく、企業の「利益を出す」という考え方からしても、勿体無いと思うのですが。
やはり、こういうものはお財布携帯がそうであったように、基本的にクレカのような高い敷居をつくるべきではないと、個人的には思います。

もっとも、携帯利用者を年齢別に分けてみると、前述したクレカを持てない若年層の利用者もかなりを占めていますから、いずれ携帯会社やメーカー側からJRに圧力がかかることも十分に考えられますが。

ここら辺も、もう少しじっくりと考えてみたい問題です。

詳細は関連のリンク先を御覧下さい。
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2 コメント

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新しい機能\ (くま男)
2005-12-30 18:35:53
お財布携帯これからはもっと便利になってくるといいね

(^0^)

Unknown (ケンチャナヨ@管理人)
2006-01-06 19:31:12
くま男さん>

どうも、明けましておめでとう御座います。

年を跨いでコメントを返すのは私も始めての経験です。



実を言うと、私はお財布携帯を持っていないのですが、それでも便利になるのは良いことだと思います。

ただ、プライバシーやお金に関する情報が一箇所に集まり過ぎる危険性を考えると、単純には喜べないこともまた事実です。

現在、小学校では低学年次に電車の乗り方や交通安全について教育が行われていますが、今後はそれらに加えて携帯電話の使い方も教える必要が出てくるのかも知れません。

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