
未来先生のNY投稿は
これがラストになります。
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【ニューヨークの記録】彼女に会いに・ジャズを聴きに。
ニューヨーク旅から帰国して、
1週間が経った。
今回の旅は、
私にとって刺激の旅であり、
癒しの旅だった。
そして、
気付きの旅でもあり、
回想の旅でもあった。
本当に素敵な時間だった。
大きく私を揺さぶったのは、
沢山の人とのご縁からくる、
エナジーだったと思う。
今回は、
そもそも誰かに会いに行く旅ではなかった。
Take the Leadのミュージカル会場で、
ピエール先生に会えたらいいな、
という事だけ。
でも、1人だけ会いたかった人がいて
それがアケミ・キヌカワさんだった。
一度も面識無し。
SNS上でもやり取り無し。
でも、
ニューヨークの総合ダンススタジオ
「You should be dancing!」で、
リンディーホップを教えている日本人女性で、
ピエール先生が作った
ダンシングクラスルームプログラムの
講師でもあった。
会いたい!そう思って、
出発日に日本から彼女に
メッセージを送った。
私がどういう者で、
どんな理由でニューヨークにいくのか。
そして、
アケミさんにどうしても
お会いしたい!と書いた。
もちろん、ダメ元で。
すると、
メッセージを送って数時間後、
優しく温かいオーラと共に、
返信が届いた。
「私を見つけてくれてありがとう。アッパーにあるフェスティバルカフェでジャズの演奏を聴きにいくから、もし良かったらそこで会いましょ!」
そう言ってくれた。
彼女とカフェで待ち合わせしたのは、
ミュージカルを観終わった日の
夜8時過ぎ。
ミュージカルの高揚感を纏ったまま、
カフェに向かった。
すると、
小さなスペースに
オシャレをギュッと詰め込んだ様な
素敵なカフェで、
耳心地良いジャズが演奏されていた。
バンドの前には、
アケミさんとお友達の皆さんが。
ハロー!そう言いながら、
互いに笑顔で手を振った後、
会えて嬉しい!とハグを交わした。
はじめましてもいいところだが、
全然初めてな感じがしなかった。
ダンスを始めたきっかけや、
プロダンサーになるまでの経緯、
アメリカでの人生観や価値観を聞けば聞くほど、
彼女に親近感を感じ、
大好きになっていった。
「こんな風にジャズが楽しめるのは、マンハッタンに居る特権だと思うわ。」と彼女。
アケミさん、
木曜日の夜をナチュラルに楽しんでるその瞬間を、
共有してくれて、ありがとう。
出会えて嬉しいです!!
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Festival Cafe
1155 2nd Ave, New York, NY 10065
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