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CM撮影東京ミッドタウン日比谷

2018年03月23日 | 外部イベント「

こんにちは、ヨシ矢野です。

2月8日9日に撮影された「東京ミッドタウン日比谷」のCMが、

TVに出始めました。

この2日間は、明治時代の鹿鳴館を再現させるような舞踏会シーンの撮影でした。

私は、このダンス指導、振付を担当しました。

衣装も鹿鳴館で使っていた物をそのまま使い、髪型やひげなどの容姿も

当時風にしていました。

見てみますと、実際にCMに出ている舞踏会のシーンはわずか1秒です

 

鹿鳴館(ろくめいかん)は国賓や外国の外交官を接待するため、

外国との社交場として明治政府によって建てられた社交場である。

鹿鳴館を中心にした外交政策を「鹿鳴館 外交」、

欧化主義が広まった明治10年代後半を「鹿鳴館時代」と呼ぶ。

当時の極端に走った欧化政策を象徴する存在でもあった。

、(ウキペディアより)

10年ほど前、JSDCでもハロウィンパーティで、

鹿鳴館時代の衣装をお借りして、

ウィンナーワルツのデモを生徒さん4組くらいでやりました。

面白い経験でした。

独特の衣装。

 

何か絵画のような。

このお二人ガンガン踊る気持ちで来たのに

座ってばかり、残念。

この男性、どこかで見たような?

 

このCMのうちわ話をします。

この撮影に集まったダンサーは(40人)20組

殆どは、シニアの競技選手。

私が製作側から聞いていたのは、

ウインナーーワルツが踊れるシニアの人達を集めてるの事、

なぜか、若い東大生の競技選手2カップルと、

ダンス未経験の若い2カップルも。 

この未経験の2カップルには、音楽に合わせてただ横にゆれてて下さいとお願いしました。

振り付けを担当する私としましては、

私の出版しているウインナーワルツのDVDの中の

色んなステップは勿論の事、

NY時代に2回出演したウイーンとアメリカ(NY)合同の年1回行われる

ヴィニーズ オペラボール (NYウォルドルフ・アストリアホテル)のショーのvideoを見直して、

入場行進のやり方やカドりールも頭に入れて

色んなアイデアを持って撮影にのぞみました。

とても20組がウインナーワルツをしっかり踊るスペースではなく、

監督の注文を聞きながら色々試行錯誤していった結果、

最後に皆にやって頂いたステップは、

何と、ダンス未経験の2カップルにお願いした横揺れ(ヘジテーション)、

未経験組の嬉しそうな顔で踊っていてのを覚えています。

 

 

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