5月13日のMSL(the Mars Science Laboratory)サイトのニュースによりますとheat shield、back shellとcruise stageが12日に空軍のC-17輸送機でケネディ宇宙センターに運ばれたとのことです。
MarsTodayにも載っています。
heat shieldとback shellでCuriosityとdescent stageを包み込んでaeroshellとして一体化します。
cruise stageは、約9ケ月の地球から火星までの道のりの間、地球との交信と飛行のナビゲーションをします。
aeroshellは、Lockheed Martinが作りました。
cruise stageは、NASAのJPLが作りました。
Curiosityとdescent stageは、6月に船便でフロリダへ運ばれるとのことです。
heat shieldは、直径4.5メートルと惑星探査史上前代未聞の大きさです。
SpiritとOpportunityの時で2.4メートル、そしてアポロで約3.9メートルでした。
下記がheat shieldです。
新しい素材のフェノール含浸カーボンアブレーター熱保護システム(the heatshield uses a tiled Phenolic Impregnated Carbon Ablator (PICA) thermal protection system)を使用しており、今回の火星大気への突入軌道から予想される約2,093℃もの高温に耐えられるようになっているそうです。
下記がback shellですね。
MSLの打上げは、今のところ問題は無いので、予定通り今年の後半に打上げられることを期待してます。
ただし、着陸地点がまだ決まってません。
3月14日の当ブログで紹介してますが、カルフォルニアのMonroviaのDoubleTree Hotelで行われる来週の16-18日の会議で最終候補が決められることになっています。
発表は何時なんでしょうか。
着陸場所が決まれば、探査計画に基づいてCuriosityの装備を点検し、どの角度で火星へ突入するか決められます。
いよいよ具体化してきました。
MarsTodayにも載っています。
heat shieldとback shellでCuriosityとdescent stageを包み込んでaeroshellとして一体化します。
cruise stageは、約9ケ月の地球から火星までの道のりの間、地球との交信と飛行のナビゲーションをします。
aeroshellは、Lockheed Martinが作りました。
cruise stageは、NASAのJPLが作りました。
Curiosityとdescent stageは、6月に船便でフロリダへ運ばれるとのことです。
heat shieldは、直径4.5メートルと惑星探査史上前代未聞の大きさです。
SpiritとOpportunityの時で2.4メートル、そしてアポロで約3.9メートルでした。
下記がheat shieldです。
新しい素材のフェノール含浸カーボンアブレーター熱保護システム(the heatshield uses a tiled Phenolic Impregnated Carbon Ablator (PICA) thermal protection system)を使用しており、今回の火星大気への突入軌道から予想される約2,093℃もの高温に耐えられるようになっているそうです。
下記がback shellですね。
MSLの打上げは、今のところ問題は無いので、予定通り今年の後半に打上げられることを期待してます。
ただし、着陸地点がまだ決まってません。
3月14日の当ブログで紹介してますが、カルフォルニアのMonroviaのDoubleTree Hotelで行われる来週の16-18日の会議で最終候補が決められることになっています。
発表は何時なんでしょうか。
着陸場所が決まれば、探査計画に基づいてCuriosityの装備を点検し、どの角度で火星へ突入するか決められます。
いよいよ具体化してきました。
地球から火星へ行くまでは太陽パネル使ってます。
http://www.marstoday.com/news/viewsr.html?pid=37109