知って楽しいロシア歌謡
ー呉で第10回ロシア歌謡を歌う会ー
呉支部主催の「第10回ロシア歌謡を歌う会」が、12月17日(日)午後2時から、呉市中心街のガレンホールで開催され、シニアを中心に20人が大きな声で歌って楽しんだ。歌唱指導は作曲家でアコーディオン奏者の高田さん、ピアノ伴奏は若本さんであった。
声ならしにジグーリ、すずらんなど7曲を歌った後、プレゼント曲「じゃがいも」を新しく練習して覚えた。高田さんがロシアで教えてもらったと言われるこの曲はソビエト民謡、森おくじ訳詞とあった。休憩時間には、呉で栽培されたみかんと柚子をいただき、みかんの美味しさに舌鼓を打った。後半はリクエストタイムだ。85歳、最高齢参加者Oさんは「ロシア民謡は夫との思い出」と「心さわぐ青春の歌」をリードした。毎回リクエストの多いのが「百万本のバラ」。全国の歌声喫茶でも一番多いとのことだ。これらを含めて6曲を歌い、「じゃがいも」をもう一度歌って締めくくった。
アンケートの評価は、ほぼ全員が「大変良かった」にマル。感想には「久しぶりに声を出して楽しかった」、「戦後うたごえ喫茶で歌った曲のほとんどがロシア歌謡、その親しみやすさが当時の若者の心を捉えたのだと思う」、「ロシア歌謡がたくさんあるのに驚いた」などとあった。
知らない曲を歌えるようになることと、ロシア語の意味を理解して歌ってみることで「ロシア歌謡を歌う会」の面白さを増しそうだ。
ー呉で第10回ロシア歌謡を歌う会ー
呉支部主催の「第10回ロシア歌謡を歌う会」が、12月17日(日)午後2時から、呉市中心街のガレンホールで開催され、シニアを中心に20人が大きな声で歌って楽しんだ。歌唱指導は作曲家でアコーディオン奏者の高田さん、ピアノ伴奏は若本さんであった。
声ならしにジグーリ、すずらんなど7曲を歌った後、プレゼント曲「じゃがいも」を新しく練習して覚えた。高田さんがロシアで教えてもらったと言われるこの曲はソビエト民謡、森おくじ訳詞とあった。休憩時間には、呉で栽培されたみかんと柚子をいただき、みかんの美味しさに舌鼓を打った。後半はリクエストタイムだ。85歳、最高齢参加者Oさんは「ロシア民謡は夫との思い出」と「心さわぐ青春の歌」をリードした。毎回リクエストの多いのが「百万本のバラ」。全国の歌声喫茶でも一番多いとのことだ。これらを含めて6曲を歌い、「じゃがいも」をもう一度歌って締めくくった。
アンケートの評価は、ほぼ全員が「大変良かった」にマル。感想には「久しぶりに声を出して楽しかった」、「戦後うたごえ喫茶で歌った曲のほとんどがロシア歌謡、その親しみやすさが当時の若者の心を捉えたのだと思う」、「ロシア歌謡がたくさんあるのに驚いた」などとあった。
知らない曲を歌えるようになることと、ロシア語の意味を理解して歌ってみることで「ロシア歌謡を歌う会」の面白さを増しそうだ。