日本ユーラシア協会広島支部のブログ

本支部は、日本ユーラシア地域(旧ソ連邦)諸国民の相互の理解と親善をはかり、世界平和に寄与することを目的とする。

日本ユーラシア協会広島支部ニュース 2018年6月22日

2018-07-14 01:36:41 | 日記
日本ユーラシア協会広島支部ニュース 2018年6月22日
【県連理事会が開催されます】
日時 7月23日13時30分
場所 ビューポートくれ

【第71回ロシア語能力検定試験が実施されました】5月27日日曜日4級3級が広島会場 安芸区民文化センターで実施されました。4級が12人、3旧が6人でした。次回第72回は10月6日7日に実施されます。
詳しくは、http://www.tokyorus.ac.jp/kentei/schedule.html
[写真 上の左]
【留学生歓迎会&TV会議開催されました 】
6月17日日曜日広島留学生会館で、山陽女学園高部で4月から学んでいる、カザフスタンのアイーダさん、スロバキアのペトラさん、アメリカのアニカさん、ドイツのルカさんの歓迎会がヒロシマ・セミパラチンスク・プロジェクトの主催で開催されました。[写真 上の右]

[関連企画 ヒロシマ・セミパラチンスク・プロジェクト20周年記念企画]
①記念報告・パネルディスカッション 2018年7月7日土曜日
 13:30~16:00 広島市留学生会館 2階研修①②(無料 申し込み不要)
②記念レセプション 同日17:00~19:00 同2階ホール(有料4000円 要申し込み) 

[ヒロシマ平和の灯火のつどい]
2018年7月31日火曜日19:00~20:00
平和記念公園内 原爆死没者慰霊碑前集合  カザフスタン留学生 アイーダ・マクハノワさんが採火します

【伊方原発ヒロシマさいばん原告団より広島市議会誓願が提出されました】提出日 2018年6月21日
誓願名 放射性物質の被害によって広島市民の生命・身体・財産が損なわれることのないよう広島市においてあらゆる施策を講じ、広島市地域防災計画に盛り込むことを求める誓願
誓願書全文        請 願 書
「放射性物質の被害によって広島市民の生命・身体・財産が損なわれることのないよう広島市においてあらゆる施策を講じ、
広島市地域防災計画に盛り込むことを求める請願」
 災害対策基本法および原子力災害対策特別措置法は、国の責務、都道府県の責務、市町村の責務等を定め、特に基礎的地方公共団体である市町村は、自然災害や原子力災害から住民の生命・身体・財産を保護する責務がある、と定めています。これに対して国は指導、支援、助言の責務、都道府県は広域調整の責務に止まります。いわゆる「市町村の住民保護の第一義的責務」条項であります。自然災害や原子力災害、あるいはそれらの複合災害から広島市民の生命・身体・財産を保護する第一義的責務は広島市長にある、ということとなります。
 一方で地方自治法に定める二元自治の考え方に照らせば、「広島市民の生命・身体・財産を保護する第一義的責務」は、広島市議会にもあるということになります。この分野での広島市議会の活動に私たちが大き<期待するゆえんでもあります。
 2017年12月13日、「被爆地ヒロシマ」の広島高等裁判所は極めて重要な決定を出しました。四国電力伊方原子力発電所3号炉の運転が住民の人格権侵害の具体的危険性があるので人格権保全を求めるとする仮処分命令申立事件において、「伊方原発から約1 0 0 km離れた広島市民に関し、伊方原発3号炉の苛酷事故で放出される放射性物質がある」として同3号炉に運転禁止の仮処分命令を出しました。現在この裁判所命令は執行中です。
 高裁決定という重みもさることながら、その判示内容には千金の重みがあります。
 この広島高裁決定の重さに比較し、広島市行政のこうした分野での危機管理の在り方をみると、「被爆都市ヒロシマ」の名にふさわしからぬ内容の薄さです。広島市地域防災計画をみてみると、福島原発事故で例示されたような自然災害と原子力災害との複合災害を全く想定していません。広島高裁決定に含まれた警告を重くみるならば広島市において、直近の伊方原発の苛酷事故で放出される放射性物質を含む、ありとあらゆる放射性物質から広島市民の生命・身体・財産を保護する、危機管理対策を含むあらゆる施策を講じ、広島市地域防災計画に盛り込むべきです。
 私たちは伊方原発からの、それを含むあらゆる「放射性物質の被害によって広島市民の生命・身体・財産が損なわれることのないよう広島市においてあらゆる施策を講じ、広島市地域防災計画に盛り込む」よう請願します。
「被爆地ヒロシマ」は、あらゆる放射能による理不尽な被害を地球上から根絶する、またそれを主導する歴史的な使命を負っていると信じます。放射性物質による新たな被曝被害者を出してはならない。被爆地ヒロシマの高裁決定の重要性に鑑み、上記請願を採択されんことを強く求めます。
広島市議会議長 永田 雅紀 殿
     伊方原発広島裁判原告団
     団長 堀江  壮
     副団長 伊藤 正雄
名前 郵便番号 住 所
※個人情報は適切に管理し、署名提出以外での目的で使用しません。<署名締切日> 2018年5月末日までに下記住所にお送り下さい。<署名送付先> 伊方原発広島裁判原告団 〒733-0012 広島県広島市西区中広町2-21-22-203
 E-mail : h-saioban.hiroshima.org TEL :090-7372-4608
 URL : http://saiban.hiroshima-net.org<注意事項> 記名は直筆でお願いします。住所は番地までお書き下さい。

【護憲・反核の取組のご案内】
①【広島3区市民連合 憲法フェスティバル】
 日時 2018年7月1日13時30分 
場所 安佐南区民文化センター和室 詳しくは 広島3区市民連合HP 
 
②反核平和の夕べ日時 「二度と原発事故は起こしたくない」
2018年7月14日 17:30~18:30 
場所 伯区区民文化センター 2階会議室 無料
*当日予定されていた映画「コスタリカの奇跡」上映会は中止となりました。

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