JapanCatの戯言

IL-2のMODS作成奮闘機と趣味

トニートニーチョッパー!!!

2011-12-30 23:01:54 | IL-2 MODS

飛燕と五式戦のMODSをリリースしました!
大量DLL満員御礼にてm(_"_)m

ブログの更新が遅れたのは風邪の連チャンと年末の激務で

リリース前後は、ほぼぐったりしてました。



トニーMODS 2011年 12月 25日版


409な方は此方


4.09版はSASのEpervier氏が作製してくれました。(人-)謝謝(-人)謝謝!!


最初はベータもベータ(アルファ・・・・)で出そうかと思ったんですが、
SASでテスト公開したら盛り上がってしまい、もう少し作りこんでベータバージョンでの
リリースとなりました。


で・・・その時に貰った大量の資料から(いつも沢山資料貰えるんですよね・・・・マニアからww
(※というか、英語圏の資料の方が情報が多いってどういう事?????)
五式の2型カッコええじゃないですか・・・・ならいっちょと言うことです(何が?


最初はFMも既存のFM使ってたんですが、飛行特性でもいろいろ指摘されたんで
はぢめてFM作製の領域に入ってみました。(まぁ大した事はしていないんですが・・・



まず、飛燕 I 型 丁

Ws932_2

概観上はエンジンノーズを20cm伸ばしてあります。

I 型では一番カッコイイと思っています。

スキンは既存のI 型甲乙丙の物が使えるようにしてあるんですが、その為に

歪んだ状態でマッピングしてあります。これは最終版は修正したいと考えています。


これのFM は重量増加だけ。

史実では翼の20mmが13mmになって機動がよくなったらしいですが、

それは丙型と比べてで、甲型に戻った感じと解釈しています。

しかしIL-2のデフォルトの飛燕のFMは甲乙丙とも重量が違うだけで後は

ほぼ同じなんですよね・・・・・・orz



ですので、しょうがないですが、それにならって重量増加だけ。

燃料タンクが増量しているので、航続距離が伸びてます。

しかし、甲型のAI機と格闘すると全然駄目駄目です。機首が上向かない。

かといって急降下もソコまで差はつかないしで、今一な機体になってます。

う~ん残念。



次に II 型 改 と後期

Ws934

3Dモデルは五式戦ベースに飛燕の機体下部、それに飛燕のエンジンノーズを

改修した物を引っ付けたという物。あとキャノピーフレームやブリスターも

修正してあります。


後期は機体後部を以前作製した五式の乙を使用してさらに形状のデティールアップを

施しました。


II 型改のスキンは五式戦の物に無理クリ入れ込んでいます。なので歪んでいます。

これも最終版は綺麗に再マッピングを考えています。


FMですが、五式戦ベースにHa40のパワーアップ版のHa140を作製して

転換して、重量を増加させた物となっています。

はっきり言って重量が丁よりさらに重いので機首が上向きにくいです。



飛燕の甲型のAI機と格闘すると全然駄目駄目なんですが、

急降下加速度はブッチギリに速いです。

飛燕も相当速い方なのにそれをブッチギルので相当ですよね。いいのかコレで?



実際史実でもあんまり格闘は・・・・という話しらしいですし、重爆に対して突入するには
かなり良い感じではあるので、こんなもんかなと・・・・・(指摘あれば歓迎します)


五式戦の II型
Ws929

写真があったので、作って見ましたみたいな軽いノリでやっちまいました。


機体の下部にはでっかいタービンが引っ付いていますが、
詳細は不明な所が多いので、想像で作製した部分もありますが御了承ください。


こいつのFMなんですが、エンジンのHa112II のスーパーチャージャーを
ターボチャジャーに転換しただけのHa112IIルを作製してそれを乗っけただけです。



で、そのターボチャージャーってどういう具合な機能なの?っていうのは
P-47のワスプを参考にしたんですが、アメリカのターボの機能だと
とんでもなく高性能になったので、性能を落としてあります。

それでも高高度でとんでもなく動ける機体になってしまいました。
高度1万とかで水平飛行でP51Dとほぼ同速度出るレベルなんですが、
機体が軽いせいで、すこぶる運動性能が良い。


今後は性能調整するかもです。
どんなもんなんでしょうねぇ。



ターボチャジャーは雷電でも実験機があったんですが、これらは失敗したみたいです。
ターボが良いっていうのは解っていたのですが、日本にはそのターボ性能に耐えうる
オイル関係が作れなかったのが痛かったとか。



五式のII 型は終戦間際なので、アメリカ鹵獲機でターボの研究は
そこそこ研究は進んでいたと解釈しています。
雷電ターボ機の場合は完全な実験機な感じをうけますが、五式のII型はほぼ生産型の
形状を持っています。なので結構イケてたのではと解釈しています。


あとの大きな3D改造として・・・


五式のスピナー形状を変更しています。
Gerd氏指摘により、最作製しています、オリジナルよりは大きく正三角に近い形状になっています。


五式のエンジンカウルの前部開口部の直径を5cm小さくしています。


あと細かい所の修正を多数しています。アンテナワイヤーの位置とかキャノピーの
Aピラーの所とか、機首機銃の所とか・・・・・・


とりあえず、そんな所です。


五式戦・・・乙カレー

2011-12-08 01:24:51 | IL-2 MODS

飛燕II型後期で作りこんだバブルキャノピーを五式戦乙に逆移植しました。


最初は乙から飛燕に移植したんですけどね(w
後細かい所も修正して、乙も一旦ベータ版は出来上がりかな。


と写真を見ながらやっている内にデフォのスピナーが
小さいのではないかとふと気がついた。


プラモの図面と照らし合わせても一回り小さいようです。
しかし図面が今一信用できないので、必殺実機写真に重ね見
Ws845b


やっぱ小さいね。
と言う事でちょっと修正。これは甲にも適用するようにしました。


最終的には下写真のようにちょっとポリ増やしました、上が以前のバージョン、下が新
元のモデルが高精度なので、修正は楽でした。スピナも大きくなってます。
機首機銃の進行方向右は引っ込んでいるので見えなくなりました。


Ws862

Ws867



またまた写真など・・・
Ws875



ちょっと残作業があるので、それを片付けたらベータテスト3かなぁ・・・


さらに3Dイジリーノ

2011-12-07 15:21:09 | IL-2 MODS

以前リリースしたKi-100の後部風防は形状がよろしくなくて、
指摘されていた部分でもあります。


それが気になっていたので修正してみた。
風防形状を頭に叩きこむべく実機の写真をみてたら、いろいろ気づいてしまい、
キャノピー前部の三角窓の所も弄って見た。


前から見た所。上は以前の物、下が今回の物。
Ws830


Ws831



後ろから見て見た所。
Ws834
Ws836


以前の物の形状はもう2年くらい前に作った物なので我ながら酷い形状です。
ちゃんとした図面があったのに何であんな形状にしたのか自分でも覚えていない((;゜(エ)゜) アセアセ


3Dで後2,3点修正しないといけないポイントがあるので、形状調査してから
次はII型後期で新規に作製した部分を五式乙に反映させる予定。


スクショとって見た

Ws837


兄弟飛行機

Ws841

Ws842


FM弄りぃーの

2011-12-06 11:42:01 | IL-2 MODS

実はあんまり飛行特性を弄ったこと無い。


FM調整が出来る環境を持っていたんですが、4.10で動かない事が判明。
しょうがないので、コードと睨めっこしていてなんとかUP3@4.10.1で
FM調整が出来る環境作製。これにちょっと時間食ってしまった。


でもって、フライトモデルやエンジンモデルの膨大な数値の設定は
あらためて良く解らんです。
とりあえず、ベータバージョンって言う事で丁とHa140と2型改を作りました。



後期とは空力が変わると思われますがFM上の何処を弄ればいいのか解らないので
同じ物にしました。某所や某所で入手できる情報でも不明点があったりしまして・・・


とりあえず、一型丁なんですが、丙型から250Kgの重量増加と胴体燃料タンクの増量。
史実では結果的にバランスが良くなって・・・・・とあるのですが、実際は翼内の
重い20mmが13mmに変更された事で操縦性が良くなったと言うことらしいです。


ですので元来は丙型からは向上して、甲型に近くなると言う事だと思われるのですが・・・・
デフォの飛燕甲乙丙の特性上の違いは重量だけなんですよ・・・・・orz


しょうがないので、丁も重量と燃料増加だけ。
重くなった分上昇は鈍くなりました。これは史実通り。



ACE:AIの飛燕甲と格闘すると、駄目駄目です。上に上がりづらいので、
全然駄目です。その割には急降下加速は伸びてない。
もともと対爆用なので、格闘するなっていう事なのでしょうか・・・・・


しかしもしかすると燃料の量をうまく調整すると丙と同等になるかもしれません。



次にHa40の値を弄ってHa140を作製。とりあえずメタノールで1500馬力になるように作製
II改のフライトモデルの方はKi100ベースの値を使って特性は飛燕の物を。
そして、エンジンをHa140に転換。


II改も重量が重いほうなので、格闘の雰囲気は丁と似たり寄ったりな感じ。


しかし急降下加速はI型をも軽くブッチぎる速さ。



実は既にベータ2はSASでテスト公開済です。
で、又ベータ2で指摘があるので、その修正を加えてベータ3出してきます。


あとは仮フライトモデルがSAS Buttonsに入り込んでしまえば、


やっとリリースか?