飛燕と五式戦のMODSをリリースしました!
大量DLL満員御礼にてm(_"_)m
ブログの更新が遅れたのは風邪の連チャンと年末の激務で
リリース前後は、ほぼぐったりしてました。
4.09版はSASのEpervier氏が作製してくれました。(人-)謝謝(-人)謝謝!!
最初はベータもベータ(アルファ・・・・)で出そうかと思ったんですが、
SASでテスト公開したら盛り上がってしまい、もう少し作りこんでベータバージョンでの
リリースとなりました。
で・・・その時に貰った大量の資料から(いつも沢山資料貰えるんですよね・・・・マニアからww
(※というか、英語圏の資料の方が情報が多いってどういう事?????)
五式の2型カッコええじゃないですか・・・・ならいっちょと言うことです(何が?
最初はFMも既存のFM使ってたんですが、飛行特性でもいろいろ指摘されたんで
はぢめてFM作製の領域に入ってみました。(まぁ大した事はしていないんですが・・・
まず、飛燕 I 型 丁
概観上はエンジンノーズを20cm伸ばしてあります。
I 型では一番カッコイイと思っています。
スキンは既存のI 型甲乙丙の物が使えるようにしてあるんですが、その為に
歪んだ状態でマッピングしてあります。これは最終版は修正したいと考えています。
これのFM は重量増加だけ。
史実では翼の20mmが13mmになって機動がよくなったらしいですが、
それは丙型と比べてで、甲型に戻った感じと解釈しています。
しかしIL-2のデフォルトの飛燕のFMは甲乙丙とも重量が違うだけで後は
ほぼ同じなんですよね・・・・・・orz
ですので、しょうがないですが、それにならって重量増加だけ。
燃料タンクが増量しているので、航続距離が伸びてます。
しかし、甲型のAI機と格闘すると全然駄目駄目です。機首が上向かない。
かといって急降下もソコまで差はつかないしで、今一な機体になってます。
う~ん残念。
次に II 型 改 と後期
3Dモデルは五式戦ベースに飛燕の機体下部、それに飛燕のエンジンノーズを
改修した物を引っ付けたという物。あとキャノピーフレームやブリスターも
修正してあります。
後期は機体後部を以前作製した五式の乙を使用してさらに形状のデティールアップを
施しました。
II 型改のスキンは五式戦の物に無理クリ入れ込んでいます。なので歪んでいます。
これも最終版は綺麗に再マッピングを考えています。
FMですが、五式戦ベースにHa40のパワーアップ版のHa140を作製して
転換して、重量を増加させた物となっています。
はっきり言って重量が丁よりさらに重いので機首が上向きにくいです。
飛燕の甲型のAI機と格闘すると全然駄目駄目なんですが、
急降下加速度はブッチギリに速いです。
飛燕も相当速い方なのにそれをブッチギルので相当ですよね。いいのかコレで?
実際史実でもあんまり格闘は・・・・という話しらしいですし、重爆に対して突入するには
かなり良い感じではあるので、こんなもんかなと・・・・・(指摘あれば歓迎します)
写真があったので、作って見ましたみたいな軽いノリでやっちまいました。
機体の下部にはでっかいタービンが引っ付いていますが、
詳細は不明な所が多いので、想像で作製した部分もありますが御了承ください。
こいつのFMなんですが、エンジンのHa112II のスーパーチャージャーを
ターボチャジャーに転換しただけのHa112IIルを作製してそれを乗っけただけです。
で、そのターボチャージャーってどういう具合な機能なの?っていうのは
P-47のワスプを参考にしたんですが、アメリカのターボの機能だと
とんでもなく高性能になったので、性能を落としてあります。
それでも高高度でとんでもなく動ける機体になってしまいました。
高度1万とかで水平飛行でP51Dとほぼ同速度出るレベルなんですが、
機体が軽いせいで、すこぶる運動性能が良い。
今後は性能調整するかもです。
どんなもんなんでしょうねぇ。
ターボチャジャーは雷電でも実験機があったんですが、これらは失敗したみたいです。
ターボが良いっていうのは解っていたのですが、日本にはそのターボ性能に耐えうる
オイル関係が作れなかったのが痛かったとか。
五式のII 型は終戦間際なので、アメリカ鹵獲機でターボの研究は
そこそこ研究は進んでいたと解釈しています。
雷電ターボ機の場合は完全な実験機な感じをうけますが、五式のII型はほぼ生産型の
形状を持っています。なので結構イケてたのではと解釈しています。
あとの大きな3D改造として・・・
五式のスピナー形状を変更しています。
Gerd氏指摘により、最作製しています、オリジナルよりは大きく正三角に近い形状になっています。
五式のエンジンカウルの前部開口部の直径を5cm小さくしています。
あと細かい所の修正を多数しています。アンテナワイヤーの位置とかキャノピーの
Aピラーの所とか、機首機銃の所とか・・・・・・
とりあえず、そんな所です。