長尾たかしの・・・未来へのメッセージ

自民党衆議院議員長尾たかしのブログ。平成11年からネット上で情報発信を継続。サラリーマン生活を経て政界へ。

日本国国会議員有志によるチベット人弾圧に関する決議

2012-04-05 10:36:33 | 国会
【お願い】
このスレッドについてのコメントは、チベット人民、亡命政権また、センゲ首相へのメッセージを書き込み頂ければ有り難い。皆さんのお声は、責任をもって亡命政権へ、チベット日本代表へお届けする。



昨日の決議文、何に気を使ってか、報道が充分に成されていないので、こちらで紹介する。遅まきながら、世界に遅れること昨日、歴史的な決議文であると確信する。と同時に、まだまだ第一歩。始まりに過ぎない。

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日本国国会議員有志によるチベット人弾圧に関する決議
Resolution on repression against Tibetans by willing members of the Diet in Japan (Draft)


ロブサン・センゲ首相から
チベットの実情を聞く議員有志の会
The group of willing members of the Diet to learn the situation in Tibet from Tibetan Prime Minister Lobsang Sangay who is the political leader after the devolution of power by his authority his holiness the Dalai Lama

2012年4月4日
2012/04/04



真の友好的日中関係は、中国政府はもとより中国国民との間に築かれるべきものである。よって、すべての中国国民の人権と尊厳の尊重及び真の友好的日中関係の構築を目指し、本日、ここに参集した有志国会議員一同は、以下決議する。
The true bond of friendship between China and Japan should be built with the Chinese government as well as Chinese people. Therefore, for the realization of the human rights and dignity of all the Chinese people and to build a true bond of friendship between China and Japan, we, the willing members of the Diet who gather here today, pass a resolution as follows;


1.2011年3月以来チベット人による抗議の焼身自殺が相次いでいる事態に深い憂慮の念を示すと共に、中国政府に対し、基本的自由の制限、仏僧院に対する懲罰的な治安措置、「愛国教育」の強制など、抗議の焼身自殺の原因となっているチベット人居住地域の人権問題を包括的に検証し、これを解決するために抜本的な政策の見直しを行うよう求める。
1. We express our deep concern regarding continuing self-immolations of Tibetans since March 2011 and call on the Chinese government to carry out a comprehensive review of the human rights situation which is the cause of protests that have led Tibetans to set themselves on fire across the Tibetan plateau, including restrictions on basic freedoms, punitive security measures imposed on a number of monasteries in the area and government-enforced “patriotic education”, and to fundamentally rethink its approach to address this situation;

2.中国政府に対し、焼身自殺を図った後現場から連行された僧侶や一般のチベット人の身柄や遺体、その他拘束された僧侶の所在を含む安否情報及び拘束の根拠を開示することを求める。
2. We call on the Chinese government to provide information about monks and lay Tibetans detained following the self-immolations or who have died by self-immolation, including their current whereabouts and well-being, and the reason for detention;

3.2008年のチベット一斉蜂起以来、チベット人居住地域へのジャーナリストや外国人のアクセスが引き続き厳しく制限され、中国政府の政治・宗教・文化・経済政策に異議を唱えたとみなされたチベット人に過酷な処罰が科される強行策が継続している事態に抗議し、中国政府に対し、チベット人居住地域における自由な移動や自由な表現・報道を許可するよう求める。
3. We protest the continuing situation that journalists and foreigners have been banned from visiting the Tibetan plateau since the protests of 2008 and Tibetans suspected of being critical of political, religious, cultural, or economic state policies are targets of severe persecution. We call on the Chinese government to permit free expression, free press, and freedom of movement within the Tibetan plateau;

4.中国政府に対し、チベット亡命政権との直接かつ真摯な対話を早急に再開するよう求める。
4. We call on the Chinese government to promptly resume direct and meaningful dialogue with the Tibetan government in exile;

5.中国政府に対し、宗教と信仰の自由に関する国連特別報告者による国内訪問を早急に受け入れるとともに、人権弾圧を直ちに停止するよう強く求める。
5. We call on the Chinese government to respond positively to outstanding visit request from the Special Rapporteur on freedom of religion or belief and halt repression of human rights immediately;

長年にわたるチベット人の権利に対する制約こそが、抗議の焼身自殺の原因である。中国政府は、チベット人の抗議に対し真摯に耳を傾け、その政策を根本的に見直すべきである。チベット人の権利が尊重された真の「調和社会」中国こそが、日本が真摯な戦略的互恵関係を結ぶことのできる中国であると信じる。
Years of restrictions on Tibetans’ rights are the underlying causes of protests by way of self-immolations. It is clearly time for the Chinese government to fundamentally rethink its approach by listening to and addressing Tibetans’ grievances. We believe that if China realizes a truly “harmonious society” by respecting Tibetans’ rights, then Japan and China will be able to build a truly meaningful partnership of strategic benefit.
以  上
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15 コメント

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Unknown (HIRO)
2012-04-06 00:15:59
もっと親日的な国を蔑ろにし、反日国家群に尻尾を振る者達ばかりが居るオカシナ国、日本というのは大変な誤解であると諸外国に示し、反日国家へ毅然とした態度を取る日本国の政治家であってください。
Unknown (Unknown)
2012-04-06 00:40:51
台湾に公式のお礼もせず、尖閣のビデオを隠蔽し、犯罪者船長を勝手に解放し、名古屋市長の南京発言の援護もせず、中国国債たらふく買っといてフリーチベットですか?
何の説得力もありません。
日本にいつかやってくる未来 (1959)
2012-04-06 01:21:05
チベットの現状は将来、日本にも起こりうる未来です。少しずつ少しずつ浸食されているのに一般には気付かれず報道も為されない。チベットに起こったことは昔々のことではなく今も続いていること。中国はそれだけのことをする。日本に対しても同じでしょう。それでも何故か日本は中国に配慮し、より深く日本に入り込む手助けをしています。そんななかで来日し少しでもチベットが良くなるよう動いていらっしゃることに申し訳なさと感銘とを受けます。チベットに対し何が出来るか、と同時に、中国に対しどう距離を取るか、だと思うのですが、果たしてこの声は日本の政治家の皆さんに届くのでしょうか?数々の政策、動きが、日本国民よりも外国へ配慮したものばかり目につきます。これでチベットの皆さんにもより良いように、と自信を持っていうことが出来ません。出来ないけれど、今もこれからも、チベットが解放されること、ダライ。ラマ法王がチベットに戻ることが出来ること、あらゆる弾圧がなくなることを、祈っています。日本の政府のなかで身動きが取れなくとも、日本の国民のなかにいつでもチベットに心を傾けている人間も少しはいるということだけ、残していきます。外に向かって自死という方法がない、そんな状況が少しでも解消されんことを祈ります。何もかも奪われているチベットのなかで、チベット人のひとりひとりが未来を創る大切な命です。
ぱぴこ (papiko75w@yahoo.co.jp)
2012-04-06 03:27:39
はじめまして!( )/!ーロハ ンッ( ・) コッチダ!(^ー^)/ハロー!! 初めてコメント残していきます、おもしろい内容だったのでコメント残していきますねー私もブログ書いてるのでよければ相互リンクしませんか?私のブログでもあなたのブログの紹介したいです、私のブログもよかったら見に来てくださいね!コメント残していってくれれば連絡もとれるので待ってますねーそいじゃ★゜*。。*゜☆゜*。。*゜アドレス残していくのでメールしてね!そいじゃ★゜*。。*゜☆゜*。。*゜
Unknown (Unknown)
2012-04-06 04:42:51
チベットの方々は大変苦しいと思いますが、中国政府の圧力に負けずに、頑張っていただきたいです。

日本の将来も、チベットみたいなことになるかもしれないと言う危機感をもつべき。

そしてチベットの方々を救えるような事を、日本国民がしていくべきだと思います。

日本政府も中国に配慮しないで、もっと中国に物を言うべき。

チベット独立を願う日本人 (日本が好きな国民)
2012-04-06 10:59:05
有志の名前がどこにあるか分からなかったものですから、想像で書きますが、恐らく民主党のほとんどの議員な方々が列席されていたことでしょう。

中国を宗主国とする小沢派に参加はなかったとしても、それだけ多くの議員を集めたのであれば、民主党の将来も明るいものでしょう。

数名の参加しかなかったはずと高をくくっているマスコミに対しては断固とした態度で臨んでください。

中国からチベットが独立するように、有志の皆様方も、民主党から独立して結党されることを願います。
支那のチベット侵略 (日本大好き)
2012-04-06 13:54:52
長尾様、チベットの関係者様へ
 支那のチベット侵略は大東亜戦争以前よりすでに始まっていました。(英国も関係してますが)当時の日本の工作機関をはじめ、さまざまな形で日蔵(チベットの略語=西蔵→蔵)の連携を図ろうとしてきましたが、太平洋に戦火が延び、やがて日本の敗戦とともにその形はほぼ消えてしまいました。
 その間に支那は北のモンゴル満州、西のチベット(系)、南の諸民族(いまはベトナムインドブータンミャンマーなどなど)と侵略して行き、現在に至っています。そして今現在、その侵略がある程度上手くいっているから日本に本格的に手を伸ばしてきています。これまでは中華料理、シルクロード、パンダ(チベットのものですが)、キョンシーやカンフー映画などをつかって支那に対する憧れや親しみを持たせ(この手法はアメリカや朝鮮と同じ)、日本国民に敵意を持たせないように上手くやり、その間にせっせと軍拡、そして近年(ここ二、三十年)頃合よしとして目に見えた形で尖閣に手を伸ばした。それが日本国民に広く知られるようになったのは海保による偽装漁船の逮捕です。
 しかし沖縄の土地問題や支那人に対するビザの問題、日本政府援助の留学生のほとんどが支那人であること、政府民主党の野田、岡田、鳩山、小沢、細野など主要メンバーが関わって支那共産党に民主党としてお金を野党時代に渡していたこと、などをみると裏ではすでに相当日本侵略は進んでいるでしょう。チベットの事は人事ではありません。(人道の問題だけでなく)チベットを護る事は日本を護ることとほぼ同じです。台湾も他の国も同じ。今回の件は遅く小さすぎる一歩ですが、一歩には変わらないと思いますので進めていくべきです。
 商売が大切だといって支那が世界の中心であるかのような風潮が特にマスメディアを中心に流れていますが、共産主義の恐ろしさを、世界は忘れてしまったのでしょうか?
 乱文失礼しました。
自由と民主主義を守れ! (緒方研三)
2012-04-06 15:33:20
長尾たかし 殿

今回の決議は超軽量ながら決議しないよりはという程度に評価しても良いでしょう。
しかし、(日本大好き)さんが指摘するように、中華民国の時代から漢人による周辺他民族に対する侵略は始まっており、最近の現象にのみ注目した当該決議は欧米の人道外交の立場から見れば浅薄で超軽量決議であります。貴殿のことは何も知りませんが、最近の政治家は浅薄な不勉強者ばかりであきれるばかりです。
自由と民主主義を守る立場からの普遍的な考察に基づき重厚な政治的意思形成と行動をとることを望みます。
さて、現下の不透明で理不尽な状況を少しでも改善するために一つの提案をいたします。
★国連外交の場で中華人民共和国に対してチベット(自治区は勿論、青海省、四川省などの本来チベット人の自治に帰属すべき地域も含めて)の現状調査団(国際的)を受け入れるよう強く求める提案を行い国連決議を採択すること。
日本政府はこの外交をぶれることなく継続的に推進することで初めて自由と民主主義を守る立場の国家陣営の評価をえることが出来る可能性があります。
長尾たかし殿、貴殿にそれだけの気力も実力も
なければ、有力な議員に働きかけをされてはいかがと考えます。
貴殿の当該ブログの存在を知ったのは某新聞社から情報を得たからです。
当該決議文発行に参加した議員全員の名前を公開願いたい。
チベットは一つの国! (日本人)
2012-04-06 19:58:02
中国から独立すべきです!!!!!!
長尾氏も早く民主党でクーデターして!
チベットの皆様へのメッセージ (HS)
2012-04-07 01:43:56
ダライ・ラマ14世はかなり以前から私にとって「最も尊敬する人物の一人」です。
にもかかわらず、チベットが中国共産党に侵略され、支配されている実態について知ったのは、ダライ・ラマ様を尊敬し始めてからかなり経った後・・・北京五輪がきっかけでした。

その当時、とあるメルマガからリンクされていたブログ記事で、チベットでは未だに中国共産党によるチベット人の不当逮捕、虐殺、婦女暴行、断種等が行われていると知りました。
マスコミではまったく報道されていないことに驚きました。

その何年か前に「セブン・イヤーズ・イン・チベット」という映画を見ていましたが、その中で描かれていた「中共によるチベット支配」はあくまでその当時のことで、てっきり現在のチベットは平和なのだと思っていました。

それがまったくそうではなかったことは衝撃でした。

そして今、日本がチベットと同じ状況になりかねない危険に晒されている。
日本のマスコミの多くは中国とズブズブで、中共によるチベット、ウイグル、南モンゴル侵略の実態についてほとんど報道しようとしない。

今の日本政府も「中国に変に気を遣っている」点ではマスコミと同じようなものです。

まずはこの状況から変えて行かないと、まさしく「今のチベットは明日の日本」でしょう。

私は日本国民の1人として、ネットでの啓発、友人知人への口コミなど、できる限りのことをして行きたいと思います。

そしていつか、晴れてチベット人の手に取り戻されたラサの都を訪れたいと願っています。

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