長尾たかしの・・・未来へのメッセージ

自民党衆議院議員長尾たかしのブログ。平成11年からネット上で情報発信を継続。サラリーマン生活を経て政界へ。

保守に生きるとは何か

2005-03-23 17:30:00 | 政治信条
私がいろいろとご指導頂いている方の呟き。「自民党は最後のツメが甘い。自民党は支持基盤を代えていかなければならない。」「自民党にいることが一種の権威であったため、そもそも保守ではない人間が自民党に入ってきている。」

私は地元で「保守」という言葉をよく使う。その定義はまちまちだが、民主党の中にあって私が其方の側に属することは間違いない。よって、君の政策は自民党の政策と何処がどう違うのかという質問を受けることもよくある。

きっと自民党の保守と呼ばれている方々も同じ質問を受けているだろう。民主党とどう違うのかと。また、私が自民党では日本が駄目になると口にするように、彼らもまた、自民党では駄目だという。かといって、民主党が全てという訳でもない。

マッカーサーが日本を去るとき、日本は武士道の国だと思っていたが、日本人にはがっかりしたという。保守=武士道とは言わぬ。大袈裟にも、私は常に「誠」と「生き方死に方」を考えているところがある。日本人としての誇りとは何か。歴史は生きているのか。保守に生きるとは何か。

内外の情勢を見るとき考えずにはいられない。
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