長尾たかしの・・・未来へのメッセージ

自民党衆議院議員長尾たかしのブログ。平成11年からネット上で情報発信を継続。サラリーマン生活を経て政界へ。

一部の自称ネット保守諸君へ    ※2009-12-01 13:52:45 訂正

2009-12-01 08:12:46 | 政治信条

初めて皆さんにレスポンスさせて頂く。

もはや、民主党に所属しているというだけで伝わらない方々には、何を記しても伝わらないのかなぁと情けない気持ちでいっぱいになる。お顔が見えないので議論も出来ない。どうぞ、03-3508-7030の国会事務所に遠慮なくご連絡頂き、意見交換をしたいと思う。どうぞ、国会事務所でも、地元事務所でも押しかけてきてほしい。叶わぬ方は、電話でも良い。お話をしたい。

外国人地方参政権については反対。これは変わらない。゛どちらでもない゛というようなアンケート結果が出回っているようだが、選挙中はドタバタと代理の者が提出することがある。そのアンケートを私は認識がない。この事務所体制についてのご批判は甘んじてお受けするが、私の考えは変わらない。反対だ。

法律は法案が提出されなければ法律にはならない。当然だ。議案にもあがらないことは国会では審議できない。発火点以上の温度と酸素があっても、燃えるものがなければ火はつかないと同じこと。つまり、燃えるもの゛そのもの゛がなければ火はつかない。これも戦いであると意識している。

法案の提出を阻止するという行動は表には出てこないよね。出てこようとしたときこれを叩く。この繰り返し。あとは、世論を盛り上げてほしい。政治家は皆さんが思っている以上に世論の動向をしっかりと見ている。実は昨日もこの議論が議員同士の間で行われたところ。法案が提出されるようなことがないようにすれば、これは阻止できたということ。提出されれば、これは表に出て戦うしかない。今は、日本郵政株式売却凍結法を成立させることが最優先課題である。その為に党内の結束を最優先としたい。

また、訪中だが゛今回も゛参加する予定。コメントにもあったが、訪中することが屈することだろうか?魂を売ることだろうか?その理屈には無理がある。残念ながら隣人、隣国は選べない。もはや中国製品なしには生活が成り立たなくなっている我国の現状をどうにかしたいと思っている。これは経済政策に関して過去何度も記している。だから、議論をしなければならない。また、尖閣諸島、靖国問題、歴史認識問題。前回の訪中でも中国共産党の将来の幹部候補集団、全青連の皆さんと議論しているし、これは避けて通ることの出来ない問題である。これを私は実行している。ただ、まだ力がない。だからもっと成長したい。結果を出したい。それでも、訪中することがけしからんという思考は理解できない。

友好も、同盟も、喧嘩も、戦も、相手を知らなければ何も始まらない。何処の誰かを明かさず、吐き捨てるような意見ばかり言う姿勢では物事何も進まない。面と向かい対峙して、議論する。バーチャル世界の中では、リアル世界の戦には勝てない。平和も築けない。今のネットではそういう文化が未熟と思う。

゛愛国者ならば、顔を出して物申せっ、それが日本男児だろうっ゛と言いたい。

この際、もういいです、長尾たかしを民主党と゛ぐるみ゛でご批判したいのなら、それそれでもう結構。゛無責任で、一番安全なところ゛で批判して頂ければいい。意見はしっかりと聞かせて頂く。世論の盛り上がりのためなら、阻止するためなら、人柱になるくらいお安いもの。

私は、李登輝が国民党内部で民主化に取り組んだように、私は民主党内部で保守を叫んでいく。
コメント (28)
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