jamzIpのsatoカケラ

jamzipsatoが綴る日々のカケラ

祝福の朝日をライブと呼ぼう

2010年08月25日 | Weblog
暑中お見舞い申し上げます。
satoです。

ブログではプライベートな話しはしない私ですが、
今日は初めて報告します。

一昨日23日の朝、神様から預かった命をこの世に送り出しました。
それはあまりに当たり前なのに特別で、
今生きてる私たち全員がもれなく経験してきた、誕生というライブでした。

ライブ本番まで、10か月のリハの内容はと言えば、
試行錯誤、失敗、恐怖、迷い、不安、孤独、苦痛。

私にとっては、幸せと感謝を噛み締められるまでざっとこんなリハーサルが用意されていたわけで。

苦しくて感動的な毎日は、弱い弱い私を、叱咤激励し続けてくれたのです。

愛とはなんだろー
命とはなんだろー
とかいうおよそ答えのでないようなことを、たくさん考えさせてくれました。

絶叫ライブの末、やっとの思いで2つに分かれた体は、
一つは真新しく、
一つはバージョンアップし、
新しい時間を刻みはじめました。

祝福の猛暑の朝日と共に。


彼はあなたの分身ではなく、
神様からの預かりもの。
あなたのエゴや、都合を決して押し付けたりしないように。

そんな声を耳にしながら。


jamzIpは彼と歩きながら、
音楽を続けていきます。
できるだけたくさんの場所に、必要な人に歌を送りながら。

待っていてね。

ライブは続きます。

とにもかくにも、みんなありがとう。

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2 コメント

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改めて、おめでとう。 (みやちゃん)
2010-08-26 08:56:28
sato、おはよう。

改めて、出産おめでとう!
この間は、satoの元気な姿と赤ちゃんとも面会できて良かったよ。ありがとね。

「誕生」というライブの本番に臨むまでには、satoは、様々な不安や苦労をたくさん乗り越えて、8月23日の朝を迎えたんやね。

よく考えたら、人間は、毎日が、苦しみを乗り越えての「誕生」の繰り返しかもしれない。
そう考えると、同じ一日というものはないのであり、同じ体でいる日はないのだ、と思う。

satoと真琴君との間に生まれた、新しい「いのち」は、新しい「誕生」を繰り返すことへ、歩みだした。
この間は、歩みだした「いのち」の温かさに触れられて、僕は良かったと思う。

satoが産み出した、新しい「いのち」に幸多きことを願います。

sato、産後の体をゆっくりと休ませてね。
体調にお気をつけて。
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ありがとう (sato)
2010-08-29 16:20:38
ありがとう。
またこれから、新しい毎日です。
みやちゃんたちのような素敵な仲間に励まされて、ずっと前にすすんでいくよ!!!
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