サンシャイン

最近、貝塚にオープンした
ステーキハウス・サンシャインに
ランチを食べに行ってきました～

岸和田にもサンシャインというお店があり
何年か前までは昼休みによく行っていたのだけど
職場がかわってからは行くこともなくなって・・

貝塚に姉妹店？がオープンと聞いて
「懐かしさ」と「肉食べたい～」という思いがイッキに高まって

さて、今回食べたのは
　ヘレステーキランチ　￥１９９０　
　
　ポタージュスープ
　サラダ
　ヘレステーキ（150ｇ）
　ご飯
　パン
　コーヒーor紅茶

ん？ライスを食べたうえにパンまで？とお思いでしょうが・・
な、なんと、食パンの上にステーキが乗って出てきたのです
で、ステーキとご飯を食べ終わった後に
その肉汁とガーリック風味が染み込んだ食パンを
一旦引き上げて鉄板で焼いてまた持ってきてくれたのです
また、そのパンがぱりっと焼きあがっていてなんとも美味しい
（あ、もちろん、お肉もとっても美味しかったですよ）

どうしてそれを写真に撮ってこなかったのかとっても後悔しています

かもめ食堂

ＤＶＤで観ました

出演が小林聡美、もたいまさこ、片桐はいり、とくれば
何ともそれだけで奇妙なおもしろさがあるように思ってしまいますが・・

さて、物語はというと
フィンランドで「かもめ食堂」を営む小林聡美
そこへ旅行中のもたいまさこと片桐はいりが居着いてしまう
というもの・・

そもそも、どうしてフィンランドなんかで「食堂」を始めたのか？

映画ではそのことははっきりとは説明されていなくて
しかも、開店から１ヶ月もお客がゼロ
さぞかし貧乏暮らしをしているだろうと思うと
これが結構いいとこに住んでたりする（笑）
（ま、映画だからね～と言ってしまえばそれまでだけど）

でも、儲けようとしゃかりきになったりするでなく
空き時間にはプールで泳いだり、のんびり買出ししたりと
主人公の時間がゆっくり流れて
その背景に映し出される景色や人の流れもとても緩やかで
観ていて「こんな処ならしばらく居てみたい」と思っちゃいました

そう言えばセリフで
「ここなら私にもやっていけそうな気がしたから・・」
というのがあったなぁ

「フィンランド＝マイペースでいられる場所」
だったからこそ、そこを選んだのかなぁ・・
「自分の速度で生きる」って簡単なようで難しいもんね・・

ハラハラドキドキも無く、ドラマティックな結末も無かったけど
食堂の家具や食器が可愛かったり、お料理が美味しそうだったり
いろんな意味で味わい深かった

そして何より少し肩の力が抜けたかなぁ・・

疲れぎみの時、ゆるゆるした時に、是非お試しください