ジャムの散歩道

ウクレレ、フラ、時々波乗り。
仕事も遊びもそこそこに。
お気楽人生録。

ゾディアック

2007-07-19 | 映画
どうしてもどうしても観たくて・・
近くの映画館では時間の都合がつかなくて・・
雨降りしきるなか、堺のMOVIXまでレイトショーを観に行ってきました~
(レイトでサスペンス観るにはぴったりの天候?怖さ倍増!

1969年、自らを“ゾディアック”と名乗る男による殺人が頻発。
そんな中、ゾディアックは事件の詳細を書いた手紙が新聞社に送られてくる。

これは実際にあった事件で未解決。

映画はこの殺人事件の詳細を描いていると勝手に思っていたけど
観てみると、その事件の謎を追い続ける人たちを描いたものだった。
だからと言って殺人事件そのものが描かれていないわけではなく
短いシーンながらも恐怖感はかなりのものだった。

よくサスペンス映画などで
「ダメ!そっちに行ったら犯人が待ち構えている~!逃げて~!」
と思わず叫んでしまいそうになる
まさにそんな感じ

未解決事件だから結局は想像なんだろうけど・・

それに加え、謎を追い続けている新聞社の男が
確信に迫ろうとしているときに、その男に起こる様々な出来事
まるで犯人がすぐ後ろに潜んでいるかのような恐怖感

これはかなり怖かった
一番怖いシーンだったかも

さて、恒例の映画判定は・・

(私の映画の判定基準  1.もう一度観たい   2.妥当な金額  3.金返せ )

もちろん、1.もう一度観たい

今度は自分も新聞記者の目になって
事件の謎を解明しながら観てみたい!