恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

2/25(火)花緑弟子の会@らくごカフェ

2020年02月25日 | 噺とか
仕事が早く上がれるため、池袋演芸場に行こうと思っていたのですが、
ここはあえて神保町のらくごカフェへ。
「花緑弟子の会」と称してたびたび行われている会に初めて行ってきました。
この日は吉緑さん・圭花さん・緑君さんの3人。
吉緑さんはたびたびお見掛けしているのですが、
それ以外のお二人はあまりなじみがありません。
500円というお値打ちな会ですが、平日の昼ということで入りは10人前後。

「だくだく」 吉緑
「匙加減」  圭花
-仲入り-
「のざらし」 緑君

開口一番は吉緑さん。
10人前後の客席を見渡して「コロナウィルスの影響?」と。
色々な落語会もコロナの影響で中止になっているとの噂を聞きますが、
落語業界にも結構影響もあるんだそうです。
そうでなくてもこの会は前回15,6名の入りだったそうですが・・・。
そんなところから「だくだく」へ。
なんとなくこの噺は三木助師匠でよく聞いているような気がしますが、
噺の後半のテンポがいいので聞いていて気持ちがいいですね。
吉緑さん、会うたびに違った話に出会えるのでいい感じです。

圭花さんは花緑師匠と九州に行った時の話をあれこれ。
旅先で仕事の合間に時間ができてもあまり観光などはしないという圭花さん。
それではなんだ、と福岡県の柳川や太宰府天満宮などを観光したけど、
イマイチ一人で楽しめなかったというエピソードあれこれ。
出先での楽しみ方は人それぞれですね。本編は「匙加減」。
この噺は歌奴師匠うあ扇辰師匠からよく聞くイメージがあります。
若い人があまりやっているイメージもないのですが、
話が始まっていくとなかなかに引き込まれます。
若い医師・阿部元益や、あくどい加納屋のキャラなどなかなかいい感じ。
若手もいい仕事しますねぇ。

仲入りの後は緑君さん。誰かに似てるなーと思いつつ聞いていると、
なんでも前座の春風亭与いちさんとそっくりだ、といわれ合点。
本人もネタにされております。
OGPイメージ

柳家緑君 on Twitter

“仙台の花座の出番の合間に一之輔師匠のお弟子の与いちさんのご実家、ハチさんに伺いました。サプライズを期待して似ていると言われる与いちさんっぽ...

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噺の本題は「野ざらし」でした。
寄席で聞くときなどはだいたい途中で切られてしまうことが多いようですが、この日は最後まで。
というか、最後まで聞くのはこれが初めてでした。
調べてみるとサゲの種類もいくつかあるようですが、最後まで聞くと印象も違うもの。
もちろん、中盤の釣り場でのにぎやかなところもとても楽しいんですがね。
緑君さんのなかなかに芸達者な一面を拝見することができました。

平日の昼下がり、1時間半ほどの会はとても楽しい会でございました。

恐懼謹言。

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