忙しくてなかなか書けませんでしたが、お香教室の2回目です。
今回からは調香実習に入りました。
前回勉強した香原料を調合して、香袋(匂い袋)を作りました。
まずは、基本レシピ2種からひとつ選んで作成。
調香表の通りに、白檀・龍脳・桂皮・丁子…と、10種類前後を混合していきます。
合成香料を一切使わないので、一般的なイメージの「匂い袋」のような、甘ったるい香りにはなりません。
深みのある、でもちょっと薬っぽい香りです。
実際、防虫剤や漢方薬の原料や、香辛料として使われているものも入っていますのでね。
↓が、材料を混ぜ合わせた「中身」です^^
これを金欄の袋に入れ、上からワタを詰めて形を整えます(中身がこぼれるのを防ぐ役割もあり)。
最後に、上部を屏風にたたんで、紐で結んで完成
ただ混ぜるだけので、工程自体は単純です。
…分量さえ間違えなければね
続いて2つ目。
今度は、白檀をベースに、自分のオリジナルで調香します。
もちろん、原料ごとの目安の分量、香りの性質などは教えてもらい、その範囲で量を加減していきます。
同じレシピで作っても、微妙な匙加減の関係で香りが変わるくらいですから、
オリジナルになるとかなり個性が出ます(笑)
お互いの「作品」の香りを聞き比べるのも、なかなか楽しいものです。
次回は練り香。
武家文化の香袋に対し、平安王朝で愛された雅びな香りですよ~
先生によると、「手が真っ黒になる」とのことでしたが…
ともあれ、次回も楽しみです。
今回からは調香実習に入りました。
前回勉強した香原料を調合して、香袋(匂い袋)を作りました。
まずは、基本レシピ2種からひとつ選んで作成。
調香表の通りに、白檀・龍脳・桂皮・丁子…と、10種類前後を混合していきます。
合成香料を一切使わないので、一般的なイメージの「匂い袋」のような、甘ったるい香りにはなりません。
深みのある、でもちょっと薬っぽい香りです。
実際、防虫剤や漢方薬の原料や、香辛料として使われているものも入っていますのでね。
↓が、材料を混ぜ合わせた「中身」です^^
これを金欄の袋に入れ、上からワタを詰めて形を整えます(中身がこぼれるのを防ぐ役割もあり)。
最後に、上部を屏風にたたんで、紐で結んで完成
ただ混ぜるだけので、工程自体は単純です。
…分量さえ間違えなければね
続いて2つ目。
今度は、白檀をベースに、自分のオリジナルで調香します。
もちろん、原料ごとの目安の分量、香りの性質などは教えてもらい、その範囲で量を加減していきます。
同じレシピで作っても、微妙な匙加減の関係で香りが変わるくらいですから、
オリジナルになるとかなり個性が出ます(笑)
お互いの「作品」の香りを聞き比べるのも、なかなか楽しいものです。
次回は練り香。
武家文化の香袋に対し、平安王朝で愛された雅びな香りですよ~
先生によると、「手が真っ黒になる」とのことでしたが…
ともあれ、次回も楽しみです。
私は西洋も東洋も、あまりきつい香は苦手なので、それでもポプリに憧れてハーブや香辛料を集め、そのイメージの違いに一悲一憂してました(^^)ヾ
今では白檀と杉、それと柑橘のエッセンシャルオイルに落ち着いております・・・
練香の実習(?)は、強い香のものを練り合わせるわりには、部屋の中は良い香で快適、との体験談を聞いた事があります。
練香なんて作ってしまったら、この冬は火鉢がほしくなりそうですね
洋モノの香りは苦手でねぇ…
講習を受けている香楽さんは雑居ビル(たぶん)の4Fなんですが、ビルの入り口を入った時点で良い香りがします。
練香や香木の試し薫きをしていると、外まで芳香が漂うらしいですよ。
火鉢…いいですねぇ…。長年の憧れ、長火鉢…
それ以前に、そんなものが似合う家が欲しいです(笑)