ビワの剪定

ビワの樹を剪定しました。

その予定は、全然なかったんです。

草取りをしようと畑に行く途中、ふと、ビワの小さな実が、目に入りました。

ビワの花って、茶色くてくちゅくちゅ（？）として、いわゆる“花” を連想させる綺麗な形じゃ無く、たくさん咲いてもたいして見たくもないって感じです。

でも、実になると、ちゃんとビワの形になって、急に愛おしくなっちゃったりして。

たくさん赤ちゃんの実が生ってるけど、大きくなる前に摘果（間引き）しないと、美味しくない小さな実ばかりになるので、そこで足を止めて、せっせと摘果作業をしたのです。 

こんな風に、小さな実は取って、数を制限。

 

それにしても、この樹、茂り過ぎじゃない？

…と思って、今度は剪定を始めちゃいました。

だいぶ、スッキリしました。

太い枝はノコギリでギコギコやって、こ～んなに枝を落としましたよ。

このままだと、場所を取るので、

枝と葉っぱに分けて。

剪定より、こっちの作業の方が時間がかかりました。

これで、ほぼ午前中の時間を使ってしまいました。

そして、ふと、「ビワの剪定って、今頃で良かったはずだけど」と、不安になって調べたら、なんと秋でした。

あちゃぁ～、またやらかしてしまった。

余計な仕事ばかり増やしてます。

せめて落した葉っぱでビワ茶を作ろうと、きれいな葉っぱを選んで、きれいに洗って。

つやつやの、観葉植物みたいな立派な葉っぱです。

それを小さく切って、自宅に持ち帰って天日干し。

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ポポーの花がたくさん咲いてます。

今年こそ、たくさん生りますように。

 

梅も小さな実をたくさん付けてます。

 

セカンドハウスにある、実の生る木を数えてみました。（まだ実が生らないのも含め）

レモン、温州ミカン、カボス、ユズ、キンカン、山椒、リンゴ２本（つがる、アルプス乙女）、ブドウ、ジューンベリー、ユスラウメ、さくらんぼ、ブルーベリー４本、栗、ビワ３本、柿２本（甘、渋）、バナナ、ポポー２本、クワ、カジイチゴ、ザクロ２本、梅２本、ネクタリン…　２２種類、３１本ありました。（クワはあちこちにあるので、本数には入れて無い）

この中で、毎年食べられる実はまだ少ないけど、いつでも庭に果物が生ってるのが夢です。