シュシュといっしょに週末田舎暮らし

ジャックラッセルのシュシュ&ラブラドールのニコルと一緒に週末は房総で田舎暮らし

梅干し用の赤紫蘇

2015-07-15 23:22:59 | 料理

7月9日に投稿した、葉を摘んで洗って乾かした赤紫蘇は、自宅に持って帰って次なる処理をしないまま冷蔵庫の中でダメにしてしまった。

自宅に帰ると、急な仕事や予期せぬ出来事が起こり、なかなかやろうと思ってた事が出来なくなる。

なので、残り3分2の紫蘇を全部抜いて、房総で塩揉みまで済ませて帰ることにした。

毎年こぼれダネで勝手に増える赤紫蘇だけど、青紫蘇と混植していたので、ちょっと混ざり気味になり、来年はまた種を買って新たに蒔くつもりで、全部抜いた。

半分は、今年初めて梅干しを作るクニコさんにあげた。

 

青み掛かった葉は発色が悪いので、キレイな紫色を選んで一枚ずつ丁寧に取る。

梅干しに使う赤紫蘇の分量は、だいたい梅の1割の重さ。

もちろんそれより少なくても問題ない。紫蘇が少なければ薄い赤に、多ければ真っ赤な梅干しになる。

今年は3キロの梅干しを作るので、紫蘇は300gあればいいんだけど、たくさん採ったので1割よりかなり多めの400g。

それを流水でよ~く洗う。

洗った葉はびしゃびしゃで乾かすのに一苦労なので、自宅からサラダスピナー(野菜水切り器)を持ってきた。

これでくるくる回すと水があっという間に切れるので楽ちん。

水を切った葉の重さを量って、それの18%(梅干しの塩分と同じ)の塩を用意する。

キレイに洗って水気を拭いた洗い桶に、赤紫蘇の全量と塩のほぼ半分を入れ

ぎゅっぎゅっと押しながら揉む。

だんだん水気が出てくる。

ぎゅっと絞って出た紫色の泡はアクなので捨てて、洗い桶をペーパータオルでさっと拭く。

そこにまた紫蘇を戻し、残りの塩を入れて、また押しながら揉む。

最後は、もうこれ以上は無理ってくらい力いっぱい絞る。

ここまでやって、これをビニール袋に入れて、冷蔵して自宅に持って帰る。

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日曜日、お昼ご飯を食べ終わってから紫蘇の始末をしたので、帰るのがすっかり遅くなってしまった。

帰りの高速道路から見た夕日。

ゴルフ帰りか観光帰りか、とにかくこの時間は一年中混んでいる。

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今週の花。

キキョウ

 

先週の紫に続き、ピンクも咲いたグラジオラス。

 

長雨のせい?か、まだこんなに小さいヒマワリ。

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