シュシュといっしょに週末田舎暮らし

ジャックラッセルのシュシュ&ラブラドールのニコルと一緒に週末は房総で田舎暮らし

義父の四十九日

2018-11-09 20:25:47 | 日記

10月27日は義父の四十九日でした。

私は月末納期のかなりハードな仕事を抱えていて、鳥取に帰る前には一日正味15時間の仕事をしてました。

正味15時間といったら、仕事の間に食事や洗濯などの家事があるので、なんだかんだ16、7時間はパソコンに向かってると言う計算です。(食事の支度は3分クッキング)

朝、8時から仕事を始めて、終わるのが午前12時、1時といった具合です。

若い頃はこんなの当たり前で、2日連続徹夜なんて事もありましたが、この歳になると12時間が限界ですわ。

 

そんなもんで、同じ日に同じ所に行くのに、夫婦別々行動。

夫は25日に、会社がある品川から仕事帰りに直接、夜行バス『キャメル号』で鳥取に。

私は26日に、姫路乗り換えで、新幹線と智頭急行『スーパー白兎(はくと)』を乗り継いで鳥取に行ったのでした。

旅支度は当日の朝、慌ただしくしましたが、シュシュは預けられればずっとケージの中で過ごさなければならないので、せめての罪滅ぼしに、この日の朝はたっぷり1時間の散歩をしました。

そして、スーツケースとシュシュを抱えて出発。途中、獣医さんにシュシュを預けて鳥取に向かったのでした。

 

実家には新しい仏壇が入っていました。

 

小さな仏壇ですが、夫が長男なので、いずれは仏様はうちに置きます。うちにはこれでもかなり大きいなぁ…と思いつつ。

 

葬儀の時、義母が「いずれはあんた達(夫と私)に墓の世話をしてもらう事になるんだから、鳥取に墓を作らんでもいい」と言ってくれました。

ありがたい考えです。

義父も義母も先祖代々、ド鳥取人間なので、鳥取に墓を作ろうと思っている…と思ってました。

ところが昨今、テレビでよく墓じまいの大変さをやってますよね。

そーゆーのを見たり、他人の苦労を見聞きしていて思ったのでしょう。

そんなわけで、お寺さんに相談したら、「初めてのケースですが、そういう(いずれは千葉に持って行く)ご事情でしたら、それまでお預かりします」と快く引き受けてくれました。

四十九日を境に、家にあったお骨は、お寺の位牌堂へお引越し。

お墓を作るまでは、ここに安置してもらい、ここにお参りします。

 

無事納骨(?)が終わって、皆でお食事。 

四十九日と言っても、実家は分家のサラリーマン家庭なので、ごくごく身内の集まりです。 

一応、うちが主催者なので、ゆっくりご馳走の写真は撮れず(いつものうっかり撮り忘れなんですが)、最後に記念撮影です。

四十九日が終わると、ひと段落。やれやれです。 

 

ところで、偶然にも今日は義父の月命日。お義父さんが、これ書かせてるのかな?

**************************************

ここからは余談ですが。

新幹線の中のお弁当~。 

行きは、柿の葉寿司。焼きサバ、焼きサンマ、サーモンの三種盛り。

おいひぃぃ~。

 

そうそう、実は帰りも別々だったんですよ。

夫は飛行機。

私は飛行機は極力乗りたくないので、帰りも姫路乗り換えで帰りました。

 

お蔭で、行きも帰りも駅弁です。

なんてことないお弁当なんですが、駅弁ってなんでこんなに美味しいんでしょうね。

 

新幹線(のぞみ)は、外の景色が良くない分、乗り心地は最高なので、新幹線の往復で本を一冊読み終えました。

智頭急行は、ディーゼルなので、ガタガタと乗り心地はイマイチで、本なんか読んでると酔います。

だけど、外の景色は田んぼあり、山あり川ありで、ずっと眺めてても飽きません。

こんなピンクの駅もあったりして。

ほのぼの笑える。

ひとり列車の旅は、この上なく贅沢で充実した時間でした。

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 京成バラ園へ | トップ | 今度は骨密度が低い? »

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事