JACKIE

Beautiful Things in My Life

「シカゴアンになった一週間」 - ホームディナー編 ① american ordinary dinner

2009-04-02 | 旅行記

シカゴに着いた日の翌日、

ホストが、友人のヴィッキーを私に紹介してくれて、

3人で、ランチを共にしていた。

そのヴィッキーとは、火曜日(ボクシングジムへ行った日)の夜、

一緒にメキシコ料理を食べに行っていた。

In_the_mexican_restaurant その時、日本お土産として、綺麗な小柄の風呂敷やポッキーなどをプレゼントした。

すごく喜んでくれて、楽しい夕食となった。

「金曜日に夕食を招待したいから、何か食べたいものある?」

と言ってくれたので、

「アメリカ人が、日常食べる普通の夕食が食べたい。」

と言ったら、

「それなら簡単でいいわ。喜んで招待するわ。」

と言ってくれた。

それから、

「こんなに、素敵なものもらったので、今度は、手ブラで来てね。」

とも言った。

約束が6時半なので、ホスト宅を6時20分ごろ出発した。

歩いて、10分ちょっとのところに住んでいるからだ。

手ブラというわけには、いかないので、

赤ワイン1本ぶら下げて向かった。

高層マンションの7階にあるヴィッキーの部屋をノックした。

ドアを開けて、「ハーイ!」と出迎えてくれた。

玄関にプレゼントした風呂敷が綺麗に飾ってあった。

Front_door

「素敵なので、ラップ用には、使わないの。」

と言った。

こんなに綺麗に飾ってくれて、喜んでくれていて、

嬉しかった。阪神百貨店で、買った値打ちがあった。

手土産のワインを渡したら、

「持って来なくていいと言ったのに。」

と言うので、

「僕、たくさん飲むから。」

と言ったら納得してくれた。

そして、その銘柄を見て、

「私、同じ銘柄の白ワインが好きで、飲んでるの。趣味いい。」

と言って喜んでくれた。

(近くのスーパーで、安くなっていから、買ったやつなのに。)

そして、ヴィッキー、ヴァージニア(同じマンションに住むヴィッキーの友人)と私の3人でのホームディナーが始まった。

 - 次編につづく -