さくら猫とおともだち

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センサーカメラについて

2017-10-04 22:21:03 | 日記
この1ヶ月ほどセンサーカメラ(REVEXのSD1000)を使っていたので、その結果をメモ。


乾電池駆動で、センサーが動きを感知すると15秒間動画を撮影してくれる。
動画はAVIファイルになるので、USBケーブルでパソコンにつなぐかSDカードを抜いてパソコンで読み込むかする。

のら猫の出没状況の監視に使ったが、安価だし本来の目的とも違うのでちょっとなぁという点もあった。

1. 起動が遅い。撮れた動画をみると既に猫が真ん中にいることが多い。あるいは全くいないことも多々ある。センサーが感知してから映像が撮れはじめるまでの間があって、その間に移動してしまったのだろう。
2. 防水ではない。屋外での観察につかうので、天気予報と空模様とを気にして使うことになる。
3. PCをつかわないと画像確認ができないので、位置や向きの調整に手間取る。広角レンズだから対象をはずすことは無いが、画素数も少ないので細かいところも見えるようにするには、カメラ位置や向きをちゃんとする必要があり、いっぱつでOKとはいかなかった。

そのほか、当たり前ではあるが、

4. 夜間の撮影に赤外線を使った場合、色合いが判別できないので、あれこの猫はどの猫だろうとなってしまうことがある。
5. 昼間、天気が良くて風があると、ゆれる影に反応するのだと思うが、ずっと撮影が続くことがある。

まあ、そういった欠点はあったにしろ比較的安価に無人監視ができたのでOKかな。一晩中蚊にくわれながら物陰で監視するなんてできないものね。

ただ、この目的だと探せばもっと良い製品があるようだ。他製品にはスマフォで画像確認できるものがあるようだし、それなりの価格のトレイルカメラにはモニタ内蔵で起動もはやいらしい。(低価格のトレイルカメラには看板に偽りありのぱちものもあるらしい。)

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