残しておきたい今日の1枚

函館近郊で撮影した写真、その中のお気に入りや思い出となるもの1枚を残しておきたい

声援を背に、初夏の風を感じて“函館の街”を駆け抜ける...

2024年07月01日 | 日記

( 06/30 撮影 )

初夏の風を感じながら“函館の街”を駆け抜ける函館マラソン..。今年は34回を迎え,全国からハ
ーフとフルマラソンに7,700人余りのランナーが千代台陸上競技場に集まり、午前9時次々とス
タート。心配した天候、好天に恵まれたものの気温は26℃を超え、初夏の爽やか“函館の街”をイメ
ージしてきたランナーにとっては過酷な条件の中を、市民や観光客の声援を受けゴールを目指す..

 

今年も応援を!! と、コースの中でも高低差があって難所といわれる「青柳町電停前」と「ともえ大
橋」に向かう...。「青柳町電停前」はハーフの第2折り返し地点で後5kmとあって最後の踏ん
張りどころ。しかし、フルは「谷地頭電停へ一気に下り、折り返して地獄の上り坂が待っているが、
登りきったところで市電「箱館ハイカラ号」の勇姿と住民皆さんの声援がランナーを元気づける..

  
  
「ともえ大橋」は行き交うランナーで溢れんばかり..。橋の上は街中と違って海風が吹き抜けて
はいるもののランナーたちは玉の汗、橋を降りたところのエイドで水分補給と共に頭から水浴びを
するランナーも。「金森赤レンガ倉庫前」では市民や観光客の応援の声に笑顔で応えるランナーは
残り5kmのゴールを目指す。ランナーもさることながら、水やフードを提供するエイドでおもてな
しをするスタッフの心遣いには見ていて気持ちがいい、きっとランナーも元気づけられたことと思
う。全国から集まったランナーはもとより、ボランティアスタッフの皆さん、お疲れ様でした..

( ※ 小さな写真5枚は左クリックで拡大する。)

 

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