久しぶりの更新です。本日、28MHZで1エリアの方からブログ見てますよ、などと言われてしまい流石に更新せなばとネタのない中、重い腰を上げました。
と、言って何を書くか?
SSNが無黒点状態が続くなかで、貧弱設備の当局にはさっぱりDX(CW)が聞こえない状況で無線で何をするかといえば電話での国内QSOになってしまいます。CWがメインなのもので、マイクは30年位前から使っているアドニスのスタンドマイクと無線機付属のハンドマイクしかありません。アドニスのスタンドマイクは雑音が入ったり接触不良を起こしたりなど、経年劣化で使い物にならなくなってきましたし、ハンドマイクはつかれるしとSSB用にスタンドマイクを新調するかな~と思っていました。そんな折、パンタグラフ式のランプスタンドを見てこのアームを使ってハンドマイクを引っ掛けて手放しで使うことは出来ないかと検討しました。その結果、手持ちの材料で実現できると確信を持ち作ったのがこのシステムです。
マイクはパンタグラフ式の電気スタンドの電灯部分を外し、アームの先端にマイクを引っ掛けるよう工夫して制作しました。それがこれ・・・
曲げ伸ばしできるので、口元にマイクを寄せることが出来ます。これで、手の疲れから開放されました。
さて、スタンバイはどうするか
それはHAMLOGやRS-BA1のPTTコマンドをつかうことにしました。HAMLOGはCtrl+Alt+Tのキー組み合わせで、RS-BA1ではBackSpaceキーでPTTをON,OFF出来るように設定しています。それをキーボードではなく足スイッチで出来るようにしました。ネットで探すとアマゾンで、こんなものを発見しました。USB接続のフートスイッチです。詳細はアマゾンでご確認ください。
一つのペダルにCtrl+Alt+T等の複数のキーをいっぺんに押す操作を設定できるのです。私の場合は一番左端にBackSpesceキー、真中はCtrl+Alt+Tキー、右端にはCtrlキーを登録しております。右端のペダルにCtrlキーのみを登録したのは複数のソフトを起動した場合ソフトを切り替えるためにCtrl+TABキーの組み合わせが必要なため足でCtrlキーを押しっぱなしにして手でキーボードのTABキーを押せばよいだけにしました。
これで、電話での交信が楽になり、ソフトの切り替えもスムーズに出来るし万々歳です。\(^o^)/
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