End of Last year

ブログ記事とは直接関係ありません．↑
映画：「オーロラの彼方へ」のワンシーンから．

＊　２００８年

１１月１９日
　アイコムのＡＨ－２は既に自宅から１週間前に無事到着．

　テンポラリーレターをもらって３ヶ月が過ぎる．
　そろそろ，何かリアクションでもあるかと思っているけど何も無し．

　　　　　ＭＪＳ［あのね，ＯＲＡＲＩへ聞いてみてもらえない？」
　　ＹＢの事務員「ＯＫ，そろそろ電話してみるつもりでした．」
　　　　　ＭＪＳ「よろしくお願いします．」（さすが，気が利くじゃん．．．）
　翌日
　　ＹＢの事務員「プロセスだそうです．」
　　　　　ＭＪＳ「プロセスたって，ほんとにポッシブル？」
　　ＹＢの事務員「心配ないって言ってましたよ．」

　もう，待つしかないわさ．．．


１２月１９日
　テンポラリーレターをもらって４ヵ月後．
　今一度，電話で聞いてもらう．

　　　　　ＭＪＳ［もう一度，ＯＲＡＲＩへ聞いてみてもらえない？」
　　ＹＢの事務員「そうだと思って電話してみました．」
　　　　　ＭＪＳ「Ｇｏｏｄ！」（判ってるじゃん．．．）
　　ＹＢの事務員「やはり，プロセスだそうで，しばらく時間がかか
　　　　　　　　　る様ですよ．」
　　　　　ＭＪＳ「だってさぁ．．．大丈夫なの？」
　　ＹＢの事務員「普段も遅いって言ってましたよ．」

　詳しく聞いたところ，インドネシア人への発給も遅いそうで，特に外国人に対して遅いとかでは無さそうです．５ヶ月とか，かかる模様．
　もし，却下されていたら，テンポラリーレター自体が届かないそうですから，心配しないでほしいと言ってたそうです．

　こりゃ，それを信じて待つしかないのかも．．．

１２月２６日
　年末の挨拶をしながら，地元社員のマネージャーと話をする．
　ちなみに，彼は高校卒業後，日本の大学で学び，日本の某有名商社で十数年を過ごし，母国へ帰り，たまたま私の職場へ就職したそうだ．
　日本語もネイティブに近く，どうしてうちの会社にいるのか一度聞いたら，創設から入社し，この会社が好きなんだってさ．
　でも，大学を日本に留学する程の家庭だから，それなりにブルジュアなんだろうけど，余計な詮索はしない事にしている．

　　地元マネージャ「どうですか，その後，ラジオの方は？」
　　　　　　ＭＪＳ「プロセスと言われているよ．でもさ，こんなに時間が
　　　　　　　　　　かかるものかい？」
　　地元マネージャ「ＹＢは今，インフラの整備で無線系は忙しいはずです．
　　　　　　　　　　携帯電話，無線ＬＡＮ．．．etc　」
　　　　　　ＭＪＳ「ここまで来て，それは信じたいのだけどさ，俺がＹＢ
　　　　　　　　　　を好きになるか嫌いになるかは，ライセンス次第だな．」
　　地元マネージャ「日本人だから，外人だからで遅いとは思いませんよ．
　　　　　　　　　　大丈夫ですから，もう少し時間がかかりますよ．」
　　　　　　ＭＪＳ「それを信じたいね．．．」

　彼は，高校時代，この国でアマチュア無線をやっていた事を以前このブログで紹介した職場の社員です．
　その彼が，そう言うのだから，もう少し待つ事にしています．
　と言うか，ココまで来たら，もう待つしかない．．．

　結局，年内の開局は無理だったかぁ．．．
　ＮＹＰにも参加出来ず，虫食い決定だわ．


　追記：この長編ストーリーも，あと少しでライセンス発行にたどり着きます．
　　　　今しばらく，お付合い下さい．
　　　　（記：２００９年３月１７日）