JA8MEMのつれづれ日誌

趣味のアマチュア無線での出会いやカメラ片手の散策の出来事を写真とともに綴るブログです。

函館は、やっぱりイカだべさあ....

2008-07-09 23:12:50 | ランチ
 札幌の知人3人が、午後からの打ち合わせに出席のため飛行機で函館に来た。最近は飛行場が霧のため欠航することも多く心配したが、今日は何事もなく着陸。いつもの通り、まず腹ごしらえ、「昼は何にする。」の問いに、間髪入れずに「函館は、やっぱりイカだべさあ....。」

         
 それもそうだなあと、ベイエリアにある食堂に案内した。しかし、さすがにメニューを見て迷いだした。「うに丼もいいね。」、「紅鮭ハラス定食も魅力だね。」となかなか決まらない。店員さんもメモを片手に待っていたが、しびれを切らし「決まったら、そこのボタンを押してください。」と引き上げる。結局は、チラシに書いてあった「定番人気メニュー第1位 イカソーメン定食」、これに決定.....。


 先日、原油高騰に抗議しイカ漁の一斉休業が行われた。イカ漁はこの時期、漁場が松前沖と遠く燃料高で採算が合わないと漁師の方は嘆いているという。また、今後も一斉休業が予定されており、これが続くと函館の街からイカが消えることも考えられる。我々にはいかんともしがたいことだが、函館名物の「イカ」のためにも何とかしなくては.....。

    
 ここは煉瓦倉庫のあったところを、再開発事業で新設されたホテルに付帯する飲食施設で、天然温泉の足湯を中心にノスタルジックな雰囲気を持つ建物に囲まれ、少し違った時代に案内された感じがする。ちょうど幼い兄妹が足湯に入っており、「湯加減はどうですか、写真を撮らせてね。」と声を掛けると、「気持ちいいよ。」とポーズを作ってくれた。

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夕陽に輝く海を疾走.....

2008-07-08 22:47:24 | 北斗市
 今日の函館の最高気温は25℃とのことだが、湿度が高かったせいか蒸し暑い。夕方になって太陽が顔を出したこともあって夕涼みを兼ねて、七重浜海水浴場へ夕陽を見に出掛けてみた。


 防波堤の先から見る函館港、モヤで少し霞んでいるが函館山山頂の展望台が夕陽を浴び輝いている。防波堤では、大人から子供まで釣りを楽しんでいるが、今日は波が静かなこともあって小魚が食いつているそうだ。

     
 その時、海水浴場側の海上を爆音を立てて水上バイクが疾走している。水しぶきを上げ結構スピードがでており、夏の海には最適なスポーツだ。楽しんでいた若い3人に水上バイクについて訪ねると「スピードは40~50km程だが、体感スピードはもっとある。バイクから投げ出されることもあるが、海に叩きつけられるときつい。バイクのエンジンは700ccで、1台100万円に少し改造もしているので150万円ぐらいかな。走っているとスカッとして楽しいよ。」と、爽やかな笑顔を見せながら親切に答えてくれた。


 夕陽に輝く海を全速力で走るバイク。若者達が答えてくれたようにストレスなど一気に解消しそうだ。ただ、海岸の看板には「遊泳者などに対し危険を覚えさせる行為は禁止、また、エンジン音が付近住民の迷惑になっている。」とある。ルールとマナーを守って楽しんで.......。

                         
 残念ながら、夕焼けはご覧のとおり。しかし、水上バイクは夕焼けの下をまだまだ走り続けそうだ.....。

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竹に短冊~♪ 七夕まつり~♪

2008-07-07 21:00:29 | Weblog
 今日7日から「北海道洞爺湖サミット」が開幕、洞爺湖周辺を始め札幌市内でも警察官による厳戒態勢で車は走られないと、札幌の知人から悲鳴が上がっている。何かが起こってからでは遅いので、9日までは辛抱するより仕方がないと他人事のように伝えたが、それにしても大変のようだ.....。


 今日は「七夕祭り」。『夏の夜空に浮かび上がる天の川、そこに輝く2つの星は“おりひめ”と“ひこぼし”の物語として語られ、やがて子供達のみらいを願う七夕の風習となって現在に伝わっています。』(五稜郭タワー・七夕まつりパネルから)
 五稜郭タワーでは、1階アトリウムに仙台七夕まつりの巨大吹き流しを展示しての七夕まつり開催中だ。
                      
 その昔、幼少の頃七夕の夜になるとグループを作り空き缶で作った「カンテラ」にロウソクを灯し、近所の家々を回り「竹に短冊 七夕まつり おおいに祝おう ローソク1本 ちょうだいな....。」と唄いロウソクを集めたことが記憶として残っている。
 しかし、最近はロウソクではなくお菓子が主流になっているようだが、それにもましてそんな子供の姿も少なくなった。今年は我が家には数組だけ、寂しい限り......。

   
 五稜郭タワーの笹飾りには、近隣の保育園や幼稚園の園児の願い事が短冊に書かれ吊されている。「おもちゃが いっぱいほしい。」、「ディズニーランドに いけますように。」などは納得して見ていたが、「おとうさんのような おとなになりますように。」や「せかいのみんなが えがおでくらせますように。」となると、こんなことも書けるんだと驚きとともに、頼もしさを感じてきた......。

              
 ところで、今日は定例の情報交換を兼ねた昼食会。案内してもらったところは西部地区のおそば屋さん。ここの特徴は巨大な海老天が2本も入っている天ぷらそばの“福寿蛯天”。確かに丼からはみでる15cm以上はありそうな海老の天ぷらには驚いた。揚げたてとあって熱々でフーフーしながらも完食、もう腹一杯......。

    
 今月も、よくぞこんなにというほどいろんな情報を教えてもらった、感謝。ところで来月は、何処に案内してもらえるかな.....。

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今年のキャンプは、白石公園“オートキャンプ場”

2008-07-06 19:39:27 | Weblog
 YUP恒例、「6m&ダウンコンテスト」への参加を兼ねてのキャンプ、今年はきじひき高原キャンプ場が災害で使用できないこともあり、白石公園にある“はこだてオートキャンプ場”へ会場を換え実施された。
 当初は、「無線をやるんだから山でないと、せめて高台でなければ波は飛ばないよ。」ともっともらしいことを言っていたが、何のことはない「バーベキューは何処でもいいよなあ....。」


 そんなことで集まったメンバーは、日帰り組を入れて9名。パーティが始まる予定の時間にいったにもかかわらず既に肉は半分ほどなく、ビールも底をつき幹事の配慮でキャンプ場の売店から仕入れる有り様。このとき「きじひき高原でなくて良かったねえ....。」



             
 今年はバーベキューの素材が完全に肉から魚介類に変身....。網にあげられるものはイカ、つぶ、ツボダイにホッケ、これがまた旨い。「皆さんの身体を思っての材料です。」と幹事の粋な計らい。しかし、幹事の計らいが吉と出たのか、凶だったのか皆さん食欲旺盛だ、メタボに注意.......。


 「いよいよ21時です。コンテストに参加しましょう。」の声にも、なかなかバンガローには入ろうとしない。蛙の声を聞きながら、アルコールを傾けていると日頃の憂さなど嘘のようで、とてもとても、無線など.....。
 今年は何としても北海道ブロックでの優勝を目指していたのだが、酔っぱらってマイクを握る元気もないという。結局は、道内からエントリーがなければ大丈夫.....、そんなのありかなあ.....。


 “はこだてオートキャンプ場”は銭亀沢地区の津軽海峡を見下ろす高台にあり、今朝も海からの霧がキャンプ場一帯を覆い神秘的な雰囲気を醸し出していた。しかし、“かっこう”の元気な声に目覚め、霧の中を散歩すると長生きできそうな気がして、気持ちが良い。

     
 この公園には、18ホールのパークゴルフ場も併設され、早朝から多くの市民の皆さんが楽しんでいる。
 1年ぶりのキャンプ、コンテストの結果は別にして豊かな自然の中で、美味しい空気とバーベキュー、楽しい一日を過ごさせてもらった。幹事のみなさんお疲れさん....。

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大沼にスイレン、コウホネ咲き競う

2008-07-01 23:17:54 | 七飯町・大沼公園
 今日から7月。今月は北海道洞爺湖サミット、七夕、お盆、花火大会、そうだ野外劇もある、そして函館港祭りへ.....、えっ、7月も終わりでしょ....。
 今朝は八雲町へ朝9時からの所用で、函館を車で7時出発。幸い天気も良く、早朝とあって車の流れは順調そのもの、お陰で予定の30分前には到着。しかし、余裕を持った運転が何より.....。

                         
 帰りは時間に余裕もあって、大沼公園にちょっとだけ寄り道をした。湖面にはスイレンが水面に浮くように咲き始め、駒ヶ岳とのショットも素晴らしい。


 大沼公園のスイレンはエゾノヒツジグサという種類で、花の色はほとんどが白色だが、小沼には赤や黄色もあるそうだ。


 また、スイレンの周りには水中から突き出るように黄色く丸い花をつけているコウホネも咲きだした。

  
 コウホネは日本原産で、地下茎が白骨のように見えることから和名では「河骨」というそうだ。深緑の木々に囲まれた水辺にスイレンとコウホネが咲き競うように大沼公園に初夏の彩りを添えている。

 夜は高校時代のクラブ活動の仲間が集まり、学校新聞の縮刷版作成について打ち合わせを行った。30年前にこの仲間の手で新聞発行100号を記念して縮刷版を刊行したが、今度は学校統合で169号で廃刊となったのを機に学校の歴史、クラブの歴史を続編の縮刷版として残そうというもの。

 ただ、あれから30年、我々にあの意気込み、気力はあるだろうか、また、資金はどう調達するのだろう、考えるとハードルはどこまでも高くなるが、気力は別にしても作ろうとする意気込みだけはありそうだ。次回、22日に最終判断をすることにした......。出来るかなあ....。
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