JA8MEMのつれづれ日誌

趣味のアマチュア無線での出会いやカメラ片手の散策の出来事を写真とともに綴るブログです。

“貨物列車”の魅力に触れて...

2016-07-30 22:13:54 | Weblog

 昨日、今年初めて30℃超えの30.4℃の真夏日...。函館は7月下旬になっても夏らしい気候にならず、西日本各地で猛暑日が続いているという報道を目にしながら「まさか、夏は通り過ぎて行かないよなあ...」と心配していただけに、30℃の声を聞いてほっとする...。しかし、この暑さ老体にはかなり応える...。

                

 今日は29℃...。30℃に届かなかったものの湿度が高いのだろう、蒸し暑さにそれこそ老体には応える。その老体に鞭打って、港町にあるJR函館貨物駅でのイベント「鉄道貨物フェスティバル」に足を運んだ。鉄道マニアの知人から「函館では初めてだから...」と誘われ、限定と初めてに弱い野次馬にはとって、打って付けのイベント...。

                                                                        

 このイベントは、貨物列車を紹介するもので北海道新幹線の開業を機に「青函トンネルは新幹線だけでなく、貨物列車も走っていることを知ってもらう」ことが趣旨とあって、最新鋭の電気機関車や北海道内を走るディーゼル機関車が並べられている...。

  

 在来線と新幹線の両方走るというEH800型電気機関車...。架線電圧が2万ボルトから2万5千ボルトへ昇圧されるので、それに対応する機関車として開発され、現在五稜郭機関区に17両配置されている。(説明板から)

                                                                  

 また、北海道の幹線における高速旅客列車とダイヤの協調を図ることから開発されたDF200型ディーゼル機関車...。現在47両が五稜郭機関区に所属しており、名実共に北海道の貨物輸送を支える主力機関車(説明板から)

 車両の検査作業や大型コンテナを貨車に積み込む作業などの実演も行われ、普段見ることの出来ない作業を目のあたりに出来、物流を担うJR貨物の役割を肌で感じられる...。

                   

 会場内にはミニ新幹線やミニ機関車の運行、DF200への乗車体験、道南いさりび鉄道の「ながまれ号」の展示などが行われ、子ども達に人気がありどれも順番待ち...。暑さの中で親御さんは大変な目に遭っている...。

                             

 各地から集まった「鉄ちゃん」には見逃せない機関車のナンバープレートなど鉄道グッズのオークション、有斗高校マーチングバンドの演奏やコンテナブースでの農産物、飲食の販売などどこも大勢の市民で賑わいを見せていた...。風もなく蒸し暑い中でのイベントだったが、暑さを忘れて楽しませてもらった...。

 

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