街路樹“ヤマボウシ”．．．

　昨日ブログで「花をつけている街路樹ハシドイ」を紹介したが、今朝ブログを見ている友人から「mem、五稜郭公園の近くで花が咲いている街路樹があるぞ」とメールが来た．．．。「えっ!!ほんと、それじゃ．．．」と午後その場所を探しにでかけた。

　
　場所を探すのに面倒なところではなかった．．．。五稜郭病院の前で確か昔は風致林通り？といっていたと思うが、並木の街路樹が枝いっぱいに白い花びらを咲かせている．．．。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　調べてみると街路樹は“ヤマボウシ”．．．。中央の丸い花穂を坊主頭に、４枚の白い花びらを白い頭巾に見立て、比叡山延暦寺の「山法師」になぞらえたとある。

　　　　　　　　　
　落葉高木“ヤマボウシ”は、ミズキ科でハナミズキの仲間．．．、秋にはイチゴのように赤く熟した実つけ、紅葉も美しいそうだ。函館では街路樹の数としては少ないようだが、他の街では花・果実・紅葉と3回楽しめる街路樹として結構植栽されていると聞く．．．。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　ところで、函館市内では一番多い街路樹「プラタナス」．．．。やっと芽を出し新緑といったところ。しかし、ここまでくるとこれまでの遅れを取り戻そうと一気に葉が大きくなり深緑？に変わる．．．。



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