JA7QQQ気ままな絵日記

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312B-5のf飛び

2015年06月16日 | KWM-2A


先日JA7KVDさんにレポートを頂いたところKWM-2A本体のPTOでは問題が無いが312-B5では送受で100Hzほど周波数が飛ぶと言うレポートを頂きました。

この問題は有名な問題で対処方法が色々なところで発表されています、以前はこれのキットも発売されていたようです。

PTOのB+電源は本体から供給される275Vを15kと33kの抵抗で分圧して約180Vを得るものですがここが140V程度しか有りません。
送信時に至っては125Vまで落っこちます。



これでは電圧が低すぎますね。

とは言うものの312B-5を使うのは送信用とし使う場合が多くトランシーブして使う事は有りませんのでこのままでも良いのでしょうか。

今回はとりあえずこのままにしておきましょう。

だってこの時期の真空管無線機は熱くてしょうがない。
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2 コメント

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+B電圧表示 (ja7kvd)
2015-06-16 16:57:02
オリジナルのままだと送受での変動幅はそんなもんだったと思いますが、
140Vは低すぎる様が気がします。
ちょっと気になるのはテスターの「DC 20KΩ/V」表示。
入力インピーダンスの高いデジタルテスターで測ってみてはどうでしょう。
私のM2も電圧安定化回路入れようかと思っています。
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ja7kvdさん (JA7QQQ)
2015-06-16 17:43:17
あら、テスターのインピーダンス、気がつかれましたか、
デジタルテスターは北海道に置いたままですので古いテスターしかありませんでした。
夏休みには持ってこようと思いますが自宅用に一台買った方が良いかな。

ところでこの症状はS-LINEでも起きるのでしょうか、起きるのならば部品をまとめて仕入れますか。
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