QEXももうNo13になりました。
今回は巻頭に「八重洲無線HF機使いこなしガイド」として「FTDX-5000の送信音を変化させてみよう」が掲載されていました。
FTDX-5000のパラメトリック・マイク・イコライザは私も色々と設定して遊んでみました。
この筆者の方は「これまでに音の調整をしない方が良いと言う結果になっています」と書いておられます。
実は私も同じような使い方をしていて友人にレポートを貰ところデフォルト状態が一番私の声に有っているという結果になりました。
私の送信帯域の幅は2.6kHzです、これ以上広いと低音が出すぎ、2.4kHzになると低域が減って高域が目立ち始めます。
DXを呼ぶには2.6kHzの帯域でイコライザはデフォルト状態が良いと言う結果になりそのまま使っています。
色々なマイクで試してみれば良いのは分かっていますが私のマイクはアスタティックのクリスタルマイク、今度の休みにはセラミック型の「1104C」の方も試してみたいと思います。