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興味を感じたExperimentを自由気ままに実践している備忘日記!

2020年、18差し引くと和暦の令和2年に。
平成は、西暦に12加算して和暦に。
昭和は、西暦から25引くと和暦に。

専門家会議とか、有識者会議とか、第3者委員会とか、責任が曖昧。

2020年05月30日 02時11分00秒 | 徒然日記

以前から気になっていたことだが、

有識者会議とか、第3者委員会の意見とかでも、誰がどういう発言をして、どういう議論があって、という部分が抜けている。結論がこうなっただけではなんだかスッキリしない。責任の所在が曖昧になってる。

個人の名前を出さず、自由闊達な意見を述べさせるためって言い訳しているが、これじゃ、SNSの匿名と変わらない。誹謗中傷こそ無いけど、無責任な事を言ってるだけかも知れないでしょ!

政府はSNSの匿名意見と同列にみているの?  おかしいでしょ!

 

 

専門家会議の議事録なぜ作らない? メンバーからも異論

<time>5/29(金) 22:00</time>配信 朝日新聞デジタル

新型コロナウイルス感染症への対応を検討する政府の専門家会議の議事録が残されていないことに、批判が集まっている。政府対応を事後的に検証することができなくなる可能性があるためだ。改めて安倍政権の公文書管理への姿勢が問われる事態となっている。 【写真】会見する専門家会議の尾身茂副座長=2020年5月29日午後7時59分、東京都千代田区、北村玲奈撮影  医薬業界専門紙「リスファクス」は28日、同紙の情報開示請求に対し、内閣官房が議事録は「不存在」として不開示決定したと報じた。  菅義偉官房長官は29日の閣議後会見で、専門家会議は、公文書管理のガイドラインが定める「政策の決定または了解を行わない会議等」に該当すると主張。発言者が特定されない「議事要旨」を作成、公表していることから「ガイドラインに沿って適切に記録を作成している」とし、議事録は残さなくても問題はないとの認識を示した。発言者を明記しないことについては「第1回の会議の際に構成員に説明をし、了解をいただいた」と話した。  公文書管理を担当する北村誠吾地方創生相も同日の閣議後会見で、専門家会議の議事録を作成しない理由について「構成員の専門家に自由かつ率直にご議論をいただくため」と説明した。  政府は3月、新型コロナの感染拡大を同ガイドラインに基づく「歴史的緊急事態」に初めて指定。「国家、社会として記録を共有すべき歴史的に重要なもの」(北村氏)として、適切に文書を作成し、保存、管理する方針を決めた。  だが、どこまで記録を残すかなど、政府判断の余地が大きい点が当初から問題視された。「政策の決定または了解」が行われた場合は発言内容を記載した議事録などの作成が義務づけられるが、そうでない場合は活動の進捗(しんちょく)状況や確認事項を記載した文書などに限定されたためだ。  しかし、専門家会議の尾身茂副座長は29日の会見で、同日の会議でメンバーから「国の方としてもちゃんと検討してください」と、発言者の記載がある議事録の作成を求める声があったことを紹介。加藤勝信厚生労働相も3月2日の参院予算委員会で、専門家会議について「1~3回目は議事概要になるが、4回目以降は速記を入れて、一言一句残す。専門家の了解の範囲で、当面は公表させて頂く」と答弁していた。

 

 

 


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