世界旅行計画in仮想空間Ⅱ

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フライトログ No.435 The longest domestic flight in Colombia. SKSP-SKBO

2024-03-22 22:36:31 | FSX/P3D/MSFS フライトログ 中南米着
こんにちは。
今回はコロンビア最長の国内線を飛ばします。とはいえブロックタイムは2時間強、しかしこれでも南米の国内線では長い方。
広大な国土を誇る国が多い南米ですが、多くの国では主要都市(ないしは首都)が国土の中部に位置しているケースが多く、
加えて地方都市間の直接輸送が少ないことから、ブラジルを除くと基本的にブロックタイム1,2時間程度の路線がほとんどです。



今回はアビアンカが運航するAV9377便でボゴタまで行きたいと思います。
サン・アンドレス出発は17:59(現地時間12:59)。ボゴタ到着は20:04(現地時間15:04)で、ブロックタイムは2時間5分となる予定です。
※記事中に表記されている時刻は全てUTC(括弧内は発着地の現地時刻)に統一して表記しております。今回はサン・アンドレス、ボゴタ共にUTC-5:00です。


今回はA320-200で運航します。
C12席、Y168席、計180席の2クラス編成です。

ルート

東行きと西行きでそれぞれ一方通行なので、往路とは若干異なります。

以下フライトインフォメーション
区間:グスタボ・ロハス・ピニージャ国際空港(Gustavo Rojas Pinilla International Airport) SKSP/ADZ ----- エルドラド国際空港(El Dorado International Airport) SKBO/BOG
便名:AV977
使用機材:Airbus A320-214(N345AV)
(アドオン:LatinVFR / Airbus A320ceo MSFS & Horizon Simulations)
搭載燃料:17,000lbs
総離陸重量:146,497lbs
予定ブロックタイム:2時間5分
出発スポット:2番スポット
巡航速度:M0.781
巡航高度:37,000ft
飛行距離:696nm
飛行ルート:SKSP BODED2B BODED UP530 RNG UQ121 ISVAT ISVAT4E SKBO

天気

どちらも悪くない。ボゴタは曇り気味のようです。


200hpa風向速図

前回から変わらず。


グスタボ・ロハス・ピニージャ国際空港(サン・アンドレス)の天候は
風:074@9kt
視程:10km以上
天候、雲:FEW016
気温:28℃
露点温度:24℃
高度計規正値(QNH):2985
使用滑走路:06だそう。


前回到着後にボゴタへ向けて出発したAI機。フライトセッション自体そのまま継続しています。


当然給油も実施。空港規模を考えると実機はハイドラントではないと思います。


SATENAもいるんですね。調べてみたら周辺の島への輸送を担っているようです。


コロンビア空軍もいます。カリブ方面の基地があるようで。


ここの空港、PBBはありますが長いこと運用してないらしく、全便が徒歩での搭乗降機となります。
理由も少し調べてみましたが、それらしい情報が見当たらず。
ただし空港内の動線を確認したところ、フロアの上下移動が手間になりそうでしたのでそれが理由でしょうか。


ボゴタからのLATAMが到着。


隣に入りました。


搭乗です。機内で詰まるという概念がないので、あっという間に終わります。


出ましょう。

定刻どおり、17:59(12:59)にブロックアウト。



暑い中ありがとうございました。


バックトラックで06↑です。


すぐエンドに到着。


滑走路に進入して06エンドへ向かいます。


到着。


グルっと回って


VR

フラップは1+Fで十分でしたね。

というわけで18:08(13:08)にテイクオフ。
SIDはBODED 2B DEPARTURE、TRANSITIONはBODEDです。

古典的なSID


割とドッカンでした。


すごく良い景色。


切り替えして島に背を向けます。


左側も結構いい景色。

離陸から25分後の18:33(13:33)に巡航高度37000ftへ到達。


パナマ沖。


パナマ/コロンビア国境沿いの湾、のように見える河。


国境を超えて10分も飛べば山です。


メデジンを通り過ぎたあたりで降下開始。左翼の先端付近にホセ・マリア・コルドバ空港が見えますね。

19:24(14:24)にRNGの8nm手前から降下開始。
STARはISVAT TRANSITIONのISVAT4E ARRIVALを設定しました。



なんか見たことがあると思ったら、1年前に同じSTARで降りてますね。

コロンビア再履修旅行 11日目(後編)より


14000ftでこの起伏具合ですので、トラフィックの量を考慮するとかなり大変な空港だと思います。

今回はILSアプローチでRWY14Rへ着陸します。

エルドラド国際空港(ボゴタ)の天候は
風:348@4kt
視程:10km以上
天候、雲:BKN020
気温:14℃
露点温度:11℃
高度計規正値(QNH):3033
使用滑走路:14R/Lだそう。


山が途切れ、農地が広がり始めたらいよいよファイナルアプローチ。


雲越しながらインサイト。


横風気味ですが、風速は大した事ないので大丈夫でしょう。

19:24(14:24)にタッチダウン。

少し伸びましたが、急いで止まる理由もないのでまあよし。


73番です。


戻ってきました。


基本的にナローボディしか入らない国内線エリア。


外向きで待っているのはブロックアウトした機体。誘導路の幅がFSHudのポリシーを下回っているようで、誰も動けません。


ここが73番。


ひとしきり出ていって落ち着いたようです。


君はここじゃない。


というわけで、定刻より7分はやい、19:57(14:57)にブロックイン。
お疲れ様でした。

編集降機というか裏話というか
HND-ISGみたいな立ち位置の、コロンビア最長国内線でした。
たまには地方空港も良いですね。通しで複数レグ飛ぶのも面白いです。




こんな上り勾配だったっけ?と思っていましたが、前脚が浮き上がっていました。




本当に機体の周りでしか音は聞こえないんですね。

volanta

及第点

では、失礼します。

累計ブロックタイム:1945時間38分(80日1時間38分 秒は切り捨て)
累計飛行距離:約813,486nm(約1,506,576km) 赤道上を飛行したとして約37.59周分
1フライトあたりの平均ブロックタイム:4時間32分
1フライトあたりの平均飛行距離:1,896nm(約3,511km)
累計・平均の値は、全434フライトの中からブロックタイム・飛行距離が記されていない5フライトを差し引いた計429フライトを元に算出されています。




区間:グスタボ・ロハス・ピニージャ国際空港(Gustavo Rojas Pinilla International Airport) SKSP/ADZ ----- エルドラド国際空港(El Dorado International Airport) SKBO/BOG
便名:AV977
使用機材:Airbus A320-214(N345AV)
(アドオン:LatinVFR / Airbus A320ceo MSFS & Horizon Simulations)
搭載燃料:17,000lbs
残燃料:7,120lbs
総離陸重量:146,497lbs
予定ブロックタイム:2時間5分
実際のブロックタイム:1時間58分
フライトタイム:1時間43分
地上滞在時間:15分
離陸~巡航までの時間:25分
巡航時間:51分
降下~着陸までの時間:27分
出発スポット:2番スポット
到着スポット:73番スポット
巡航速度:M0.781
巡航高度:37,000ft
飛行距離:696nm
飛行ルート:SKSP BODED2B BODED UP530 RNG UQ121 ISVAT ISVAT4E SKBO

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