世界旅行計画in仮想空間Ⅱ

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3年越しのエクアドル旅行 1日目(前編)

2023-09-23 17:14:10 | 3年越しのエクアドル旅行 (完結) 0泊2日+10泊14日+0泊4日
というわけで7月末、いよいよメインパートの始まりです。

まずはバスでOCATへ。
日曜日のお昼前という微妙な時間帯だったので空いているかと思いきや、補助席を活用するほどの混雑ぶりでした。


スムーズにOCATへ到着。関空行きのバスは隣の乗り場ですが、所用があるので一度地階へ降ります。


秒針が2秒に1回しか動いていなかったので後継モデルをダイソーで調達。
税抜500円なのでどうなってもメンタルとお財布へのダメージは少ないですし、乗り継ぎが多い身としてはシンプルなのも長所になります。
デジタルだったり、日付や曜日も出ているやつだと都度の調整が手間ですからね。


サイゼリヤで昼食も済ませて戻ってきました。


OCATから再びバスに乗って関空へ向かいます。
時計入手のためにOCATへ寄ったというよりはITM=KIXのバスはコロナ禍をきっかけに大減便して使い物にならなったのが原因。
(元々30~40分に1本くらい出ていたはずですが、朝/昼/夕/晩の4便/日になった)
ちなみにKIX=OCATは南海と競合していることからラピートよりも料金が安くなるよう設定されており、おかげで伊丹から関空への直行バスより乗り継いだほうが250円(¥2000vs¥1750)安いです。


悪くない天気。よく見るとベルーガがおります。


OCATから40分程度で到着。TCATみたく、直接高速に入れれば40分は切れるんですけどね。


おなじみ関空の国際線出発ロビー。大盛況でした。
ほとんどが韓国・台湾の方のようでしたね。


我らがユナイテッドはDアイランドでチェックイン。
中学生の短期留学のグループがいました。全員同じTシャツを着ているので非常にわかりやすい。


やることもないのでさっさと出国します。


正直歩いたほうが早いことも多い。


評判が良いSTARLUX、日本人はほぼいませんでした。外国人旅客の獲得が今後の鍵でしょうか。


GBA初遭遇。


特にこれといってネタもいないので大人しくラウンジへ。


麺類がないことを除けば基本的な食事は東京と大差ないです。


JALと比較すれば劣るものの、乗り継ぎ需要がないことを考慮すれば十分でしょう。
1ブースでもよいのでシャワーは欲しかったですが。


さっき食べたばかりですが、食事に定評があるUA便に乗るので詰め込みます。塩焼きそばにしてみました。
スープはビーフコンソメとのこと。国内線で出しているアレでしょうか。


便数の割には十分な広さ。後ろにもう10席くらいあります。


いい時間になったのでゲート前へ。


コロナ禍が明けたら77Eになったのは嬉しいニュースでした。UA生え抜きの25年選手です。
78Xに即置き換えるかと思いきや、実は2006年以降1機も退役していません。-200シリーズだけでもまだ70機以上います。


というわけでUA34便でサンフランシスコへ飛びます。
若い便名からも分かるように、結構長い間続いている路線です。


椅子取りゲームの末、最後方窓側を確保。


着席。


10分早発でブロックアウト。


Flaps5ですかね。まあまあちゃんと走りました。


みさき公園とかその辺。山の向こうは和歌山市。


その和歌山市です。
SUSAN2→TONDAなので和歌山県沿岸部に沿って飛んでいきます。


ド満席な機内。先程の中学生ら数十名を差し引いても十分すぎる搭乗率。
意外とアメリカ人が多かった。


串本を通過して東進。眼下は三重県です。


意外と富士山が近い。後日航跡を確認したところショートカットできていたようで、申請した経路よりも北側を飛んだみたいです。


1時間もすれば太平洋に出ます。


1食目はパスタかチキンで後者を選択。チキンカツカレーがメインでした。

というわけでキリが悪いですが今回はここまで。
珍しく関空からの出国を選びましたが、航空券の都合で他の経路が組めないのでやむなしです。
(CGK→HND→ITMと来ているので東京に戻れない)
正直KIX→SFOなんて需要あるのかと思っていましたが、意外と乗っていて安心(?)しました。
確かに、日本旅行のゴールデンルートの終端ですので、東京inの大阪outで周遊を組むのであれば使い勝手は良いのかもしれません。

何はともあれ、777での久しぶりのロングホールでまずはアメリカを目指します。
つづく。

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