こんにちは。
001便といえばやはりニューヨーク線。エルアルも例に漏れませんでした。
そして同社の主力機でもある744がLY001便に割り当てられています。
ちなみにTLV-JFK線、エルアルだけでトリプルデイリーも飛ばしています。すごい需要ですね。
なお、今回の題名ですがフルで書くと字数制限に引っかかるので多少省略しています。正確には
「フライトログ No.171 栄光の001便 第9回~エルアル・イスラエル航空篇~ 兼 744を乗りつくせ! 2/26社 エルアル・イスラエル航空編 LLBG-KJFK」
ですね。
今回はエル・アル航空が運航するLY001便でジョン・F・ケネディ国際空港へ飛びたいと思います。
今回はエル・アル航空が運航するLY001便で世界最大の都市のひとつ、ニューヨークまで行きたいと思います。
テルアビブ出発は21:45(現地時間00:45)。ニューヨーク到着は09:30(現地時間05:30)で、ブロックタイムは11時間45分となる予定です。尚、両都市には7時間の時差があり、ニューヨークの方が7時間遅いです。
※記事中に表記されている時刻は括弧内の時刻表記を除き全てUTC(世界標準時)に統一して表記しております。今回はテルアビブがUTC+3:00、ニューヨークはUTC-4:00です。
今回はB747-400で運航します。
F8席、C52席、Y348席、計408席の3クラス編成です。
ルートはこちら。
最短ルートより北へ迂回しています。ちなみに空港周辺、200hpaの天候はSSを忘れてしまいました。申し訳ないです。
以下フライトインフォメーション
区間:ベン・グリオン国際空港(Ben Gurion International Airport/נמל תעופה בן גוריון) LLBG/TLV ----- ジョン・F・ケネディ国際空港(John F. Kennedy International Airport) KJFK/JFK
便名:LY001
使用機材:Boeing 747-458(4X-ELD)
(アドオン:PMDG Simulations / Boeing 747-400X)
搭載燃料:300,152lbs
総離陸重量:760,522lbs
予定ブロックタイム:11時間45分
出発スポット:D7番スポット
巡行速度:M0.839-848
巡航高度:LLBG-(32,000ft)-2nm before OKESA-(34,000ft)-4nm before MASEK-(36,000ft)-125nm before 5725N-(38,000ft)-607nm before ALLEX-(40,000ft)-KJFK
飛行距離:5051nm
飛行ルート:LLBG-(SID)-SUVAS-(UL53)-KAROL-(UL995)-RDS-(UN128)-PEREN-(N133)-VIVIL-(L683)-OKANA-(UL683)-RAVAK-(UY505)-BEO-(UM749)-BEGLA-(UL850)-LALIN-(UQ314)-
MOOCE-(UL604)-RKN-(UL980)-SPY-(UL602)-SUPUR-(UP1)-GODOS-(UM981)-NEW-(UL602)-TLA-(UM132)-IBROD-(DCT)-KESIX-(DCT)-5720N-(DCT)-5725N-(DCT)-5630N-(DCT)-5535N-
(DCT)-5440N-(DCT)-5345N-(DCT)-5250N-(DCT)-TUDEP-(N270C)-ALLEX-(DCT)-PLYMM-(STAR)-KJFK
ただ今21:08(00:08)、あと7分程で搭乗開始です。
ベン・グリオン国際空港(テルアビブ)の天候は
風:260@9kt
視程:20nm以上
天候、雲:幾つかの雲(Few clouds) 高度2000ft
気温:33℃
露点温度:24℃
高度計規正値(QNH):2974
使用滑走路:26・30だそうです。
右はエルアルの762。
左は77Eです。
白い塗装もあるんですね。
エルアルの738。この会社は根っからのボーイング派です。
搭乗開始。
地上支援もエルアル。
ルフトハンザのA346が降りてきました。
さて、出発しますか。
というわけで定刻通り、21:45(00:45)にプッシュバック。
お久しぶりです。
RWY26から上がります。
さすがにフラップ20まで降ろすと展開してる感がありますね。
ロングホールを飛ぶ前の747は独特の姿だと思います。
オーストリア航空のA321。
RWY12/30を横断します。
後ろからTAROMがストーキング。
ちょっと前に降りてきたエルアルカーゴ。
RWY03/21を使ってRWY26エンドまでタキシングをします。実際は既に閉鎖されており、並行誘導路があるようですが、こちらのAFCADでは離着陸が禁止されているだけでした。
RWY26に到着。
行きます。
VR。
ロングホールらしい上がり。コールアウトしているタイミングは実際と異なります。
というわけで22:05(01:05)にテイクオフ。
SIDはPURLA TWO FOXTROT DEPARTURE、TRANSITIONはSUVASです。
のんびり上がっていきますよ。
実際は着弾跡がちらほらあるのでしょうか。
テルアビブ市内とベングリオン空港。
さらばイスラエル。
離陸から20分後の22:25(01:25)に巡航高度32000ftへ到達。
ロドス島です。
ロドス国際空港。深夜なので動きが全くありません。
イズミル空港。
23:14にOKESAの2nm手前でステップアップ。
ベオグラード空港。
FS内で見たことあるものの名前が出てこない。。。
ウィーン国際空港。
北東がほんの少しだけ明るいです。
スキポール。
01:44にMASEKの4nm手前でFL360、04:21に5725Nの125nm手前でFL380、07:00にALLEXの607nm手前でFL400へ順調にステップアップ。
気づいたら大西洋を渡っていました。
ボストン周辺。終始夜間飛行だと撮るものが何もありませんね。
08:54(04:54)にTRAITの31nm手前から降下開始。
STARはPLYMM TRANSITIONのPARCH ONE RNAV ARRIVALです。
日が昇る気配は全くありません。
ほんの少しだけ明るくなってきているだけです。
今回はILSアプローチでRWY04Rへ着陸します。
ジョン・F・ケネディ国際空港(ニューヨーク)の天候は
風:微風
視程:20nm以上
天候、雲:幾つかの雲(Few clouds) 高度2000ft
気温:22℃
露点温度:16℃
高度計規正値(QNH):3012
使用滑走路:天候更新直後のため全面運用だそうです。RWY22Lへのアプローチが被らないことを祈ります。
ILSをキャプチャー。ランウェイインサイト。
RWY04Rと04L。
1000ft。ターゲットアプローチスピードは139ktです。
500ft
200ft
50ft。この時点での縦処理は完璧ですね。
09:28(05:28)にタッチダウン。
5ヶ月のブランクがあってこれなら上出来かと思います。
2500mしかないのでちゃんと減速。
制動完了。前から何か来ています。さっさと出ましょう。
D26番スポットへのタキシングを指示されました。
JFKの夜ということで結構重いかと思いましたが、15FPSは保っています。
南米勢
実機でこの並びを見れたら興奮どころじゃないですね。ノースアメリカンは今でも健在なのか不明ですが。
着陸時に目の前から降りてきていたのはこの人でした。
明るくなってきました。
こちらがD26。
また見えない・・・そもそも747相手にグラウンドレベルでマーシャリングする方がおかしいですが。
右はSAAのA346。
左はエルアルの744がいました。AI機のLY001かは不明です。
というわけで定刻より8分遅い09:38(05:38)にスポットイン。
お疲れ様でした。
編集降機というか裏話というか
今回はイスラエル最大の都市、テルアビブにあるベン・グリオン国際空港から世界最大の都市のひとつ、ニューヨークにあるジョン・F・ケネディ国際空港まで飛行いたしました。
B747-400の使用はNo.164以来、ニューヨーク(JFK)へのフライトはNo.161以来です。
実に5ヶ月ぶりにまともに飛ばしましたね。
プランニング、技量共にそこまで劣ってはいませんでした。
JFKでの地上支援はAAでした。
RWY04Rエンドから。
非常にかっこよろしい。
どうぞ。
ラインナップ。
エアボーン。もしかしてPMDG744Xで夜間離着陸は初めて・・・?
レーダーベクターはこんな感じでした。
ヘロヘロ
FsPのリザルトは
優良。
さて、次回のフライトは一応明日明後日で飛びたいと思っています。
では、失礼します。
累計ブロックタイム:約719時間24分(29日と23時間24分 秒は切り捨て)
累計飛行距離:約300,043nm(約555,680km) 赤道上を飛行したとして約13.87周分(赤道上の地球の周囲を40,075.017kmと仮定)
1フライトあたりの平均ブロックタイム:4時間20分1秒
1フライトあたりの平均飛行距離:1,807nm(約3,347km)
上記の累計・平均の値は、全170フライトの中からブロックタイム・飛行距離が記されていない4フライトを差し引いた計166フライトを元に算出されています。
区間:ベン・グリオン国際空港(Ben Gurion International Airport/נמל תעופה בן גוריון) LLBG/TLV ----- ジョン・F・ケネディ国際空港(John F. Kennedy International Airport) KJFK/JFK
便名:LY001
使用機材:Boeing 747-458(4X-ELD)
(アドオン:PMDG Simulations / Boeing 747-400X)
搭載燃料:300,152lbs
残燃料:31,346lbs
総離陸重量:760,522lbs
予定ブロックタイム:11時間45分
実際のブロックタイム:11時間53分
フライトタイム:11時間23分
地上滞在時間:30分
離陸~巡航までの時間:20分
巡航時間:10時間29分
降下~着陸までの時間:34分
総タキシング距離:7.27km(テルアビブ:3.88km/ニューヨーク:3.39km)
出発スポット:D7番スポット
到着スポット:D26番スポット
巡行速度:M0.839-848
巡航高度:LLBG-(32,000ft)-2nm before OKESA-(34,000ft)-4nm before MASEK-(36,000ft)-125nm before 5725N-(38,000ft)-607nm before ALLEX-(40,000ft)-KJFK
飛行距離:5051nm
飛行ルート:
LLBG-(SID)-SUVAS-(UL53)-KAROL-(UL995)-RDS-(UN128)-PEREN-(N133)-VIVIL-(L683)-OKANA-(UL683)-RAVAK-(UY505)-BEO-(UM749)-BEGLA-(UL850)-LALIN-(UQ314)-
MOOCE-(UL604)-RKN-(UL980)-SPY-(UL602)-SUPUR-(UP1)-GODOS-(UM981)-NEW-(UL602)-TLA-(UM132)-IBROD-(DCT)-KESIX-(DCT)-5720N-(DCT)-5725N-(DCT)-5630N-(DCT)-5535N-
(DCT)-5440N-(DCT)-5345N-(DCT)-5250N-(DCT)-TUDEP-(N270C)-ALLEX-(DCT)-PLYMM-(STAR)-KJFK
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