地球最後の日？

　5125年前にできたマヤ暦では今日2012年12月21日が
お仕舞の日ということです。今ここ大分では冷たい雨が
降っていますが、まだ別に異常はありません。当たり前。
　でもマヤのあった中米はまだ21日にはなっておりませ
ん。ですからまだなにがおきるかわかりません。

　地球が最後ということは、たとえ何をしても人類が滅亡
するときはみんな一緒でしょう。
　それでも高い金を払って、自分たちだけは生き延びよう
とする人がロシアにも中国もいるようです。

　こんな話題はよく映画の世界の題材にもなっております。
　古い映画ですが、「渚にて」ではカーテンが風に振られて
モールス信号らしきものを発するのを聞きつけて、生き残
った原潜が発信源を探すという死の世界に生き残った人たち
を描いていたことを思い出します。ウオールティング　マチ
ルダがこの映画で有名になりました。

　このまま何事もないことを期待します。

　やっと11月25日にLoTWにUPしたDATAが処理されたようです。
　かなり時間がかかりました。12月10日のDATAも一緒に処理
されたようで、20mCWでQSOできましたPT0Sも無事にCFMでき
よかったです。

D64KのQSL

　相当冷え込んでいます。朝5時30分の外の気温は今年
初めて-0.8度でした。
　160mをワッチしましたが聞こえてきたのはUN8GVのみ。
　結構な強さで来ておりましたが、ほかは聞こえません
でした。

　今年の夏に行われたD64Kのカードが送られてきました。


　OQRSで請求していたものです。
　別に初物ではありませんでしたが、折角ペディに行っ
てくれていますので、景気つけにコールして遊んでもら
いました。しっかりドネを送っておきました。

　そろそろ年賀状も作らねばなりません。今年はどんな
デザインにしようかと、無い頭を奮って考え中です。

東京での出産費用

　東京に行っていた家内がやっと帰ってきてくれました。
　約一週間おさんどんをやりましたが、慣れぬこととは
いえ、大変でした。朝食は定番で決まっておりますから、
何にしようかと迷うことはないのですが、昼夜特に夕食
はどうしようかと迷いました。普段何も食事を作ること
はしていませんので、苦労します。

　家内の土産話で、次男のところに二人目の子が来年7月
にできることになっていますが、今度は東京で出産すると
言います。前回は大分に返って出産しました。
　いつも行きつけにしている産科の病院ではその病院で
出産する予約をしないと、普段の診察や何かの時には診察
してもらえないということらしいです。
　ですからもしもということが生じたときは、救急車でた
らい回しに合うことが生じるということです。
　さらに出産にかかる費用がなんと80万円、予約金が10万
かかるということです。
　大分で出産した時は保険からの見舞金40万円でおつりが
来たということですから、いかに東京での出産に費用が掛
かるか、改めて知りました。これではなかなか若い人が
簡単に子供を作ることができないのも無理はないかと改め
て認識を新たにしました。

　これはあるいは東京でも特殊な例かもしれませんが、病
院側にしてみれば、普段の診察ではあまり儲けもなく、一
番おいしいところは安い田舎で出産されたのではたまらな
いということで、出産の予約金をとっておいしいところを
確保するということは理解できます。病院側に立ってみれば
これもやむ負えない手段かもしれません。

空耳

　昨日までの暖かい日がうそのような北風が吹き、気
温も今は5.6度しかない寒い日になっております。
　SSNは７４とほどほどですが、DXの信号はさっぱり聞
こえてきません。
　
　今月のCQ誌のDX NEWSのコラムでEDの小野さんが空耳
DXと題して書かれております。
　書かれている空耳とはちょっと違いますが、160mのノ
イズばかり聞いていますと、時々DXの信号に聞こえてく
ることがあります。これが本当の空耳だと思います。
　はっと気づけばなーんだノイズかと我に返ります。

　弱い信号を聞いていますと、タイミングからして自分
に返ってきている信号だと自分にはわかりますが、おそ
らく他人が聞いてもわからないだろうということもあり
ます。
　逆に自分に返ってきていると信じて、応答をするので
すが、完全に空耳だったということもたまにはあります。
　先日行われたPJ5Jの30mの信号はかなり厳しい電波でし
たが、やはり空耳だったのでしょう、いくら待っても
Log searchに引っかからないのです。
　でも多くの場合は、やっぱりOKだったと後でホッとした
りするのですが、最近はカードを出さなくても確認がとれ
る便利な世の中になったものだとつくづく思います。

NH8SのQSLが届いた

　すでにLoTWddeha CFMしておりましたNH8Sのカード
がやっと届きました。

イタリアからカードが着くのを待っているとの情報
でしたが、3枚のカードにDATAが書き込まれておりま
した。

Season's Greetings

今年も残り半月になってきました。
毎年この季節、無線ではお互いSeason's Greetingsを
かわします。
　どういうわけか毎年無性にこの挨拶を言いたくなる
のです。
　こちらとしてはMerry Xmasは別に祝うことはないの
ですが、来年もいい年でありますようにというついで
に、Merry Xmasを言っております。
　
　最近はあさがたのWがあまり聞こえてこないので、い
ささか寂しいのですが、夕方のEUの各局とこの挨拶をか
わします。
　このSeason's Greetingsを言い合うというのは何とな
くお互いの平和と健康を分かち合うことができたような
気持になりいいものです。
　
　選挙が終わりました。
　またまた風が吹きました。どうしてこんなにも偏った
風がこの国では吹くのでしょうか。
　選挙制度によるものかもしれませんが、小泉に向かっ
て吹いた風が、次は民主にどーんと吹き、今回はまたし
ても自民に一方的に吹きまくりました。
　予想はしておりましたが、これほどまでに偏った風が
吹き荒れるのはなぜなのかと考えてしまいます。
　小選挙区制のなせる業でしょうか。昔の中選挙区であ
れば、比例復活などなく選挙区で与野党が票を分け合う
とか、独占するとかはありましたが、全国的に見れば
小選挙区制のように偏った風は吹かなかったと思います。
　2大政党化を目指して導入された小選挙区制だそうで
すが、どうもうまく機能していないのではないでしょう
か。政治家が好きでこの制度を導入したのでしょうが、
選挙区で落選した人が比例で復活するというのもなじめ
ません。今更中選挙区制に戻すなんて発案は勝った政党
からは出ないことでしょうね。

QST誌1月号

　昨日メイルでQST誌がWebで見ることができると連絡が
ありましたが、今朝はクロネコ便でQST誌が届きました。

　Celebrate the Homebrew　Spirit!と題してなんだか
わくわくしそうな手つくりの機器の表紙です。

　内容は今はやりのSDRについてやいつものようにアン
テナの製作記事など興味をそそられます。
　JAのCQ誌とは違った編集方針ですから、両誌を比べて
も仕方ないことですが、QSTはARRLという組織の機関紙
ですから、結構会員からの技術的な質問に答えたり、い
ろんな部門の解説記事も多くみられます。
　また広告もよく見ます。今月号ではSteoIRが新しい
アンテナを発表しております。CrankIR　Verticalと称
する40m－2m　20m－2mの主に移動用のアンテナです。
　エレメントはフォールデットになっているようで
４０％短縮だけど、フルサイズ比0.3ｄBのマイナスしか
ないというのもですが、写真を見るとどうも手回しで
エレメントを伸縮するようです。

　そのほか気づいたのですが、JAのCQ誌などには広告が
出ない白光社が温度調節付きの半田ごての広告をしてい
るんですね。
　国内では広告するだけの需要がなくなっているのかと
思うと複雑な気持ちになります。
　
　QSTも惜しむらくは当たり前のことですがすべて英語で
印刷されていることでしょうね。
　WebではHTLMで配信されておりますので、これをTextに
直せれば、翻訳ソフトに読み込ませて、変な日本語です
が、何とか内容をつかむことはできるのです。
　しかしこの変換が今のところできておりませんので、
なんとか翻訳ソフトに読み込ませる方法を探してみたい
です。どうも最近辞書を引くのが億劫になってきました。
　何しろ辞書を引きだしたら、引く言葉が多すぎますん
でね。

１４．１９５の今昔

　せっかくの週末は雨模様になりました。
　SSNも少し上向いてきたようですが、目立ったペディ
もありませんので、各バンドとも静かですね。
　今朝がたの160mはRU TESTでいろんなEU局が聞こえて
おりましたが、ぜひとも欲しいというところはなく、
ただワッチしているだけで終わりました。

　表題に１４．１９５の今昔と書きましたが、以前は
１４．１９５はDXが出るから空けておくというのが、
暗黙の了解だったと思います。どうもインターネット
が普及しだしてこのDX専用の周波数がその役目を終え
たように思います。

　2000年ごろから４３０で瀬戸内海のパケット網ができ
DXクラスターが次第に一般的になってきました。
　その前は１４MhzのパケットでJR1MAFのDX情報でこち
らではDXがどこに出ているかを知りました。
　それ以前はまだパケットで情報をやり取りする手段も
なく、もっぱら良好な友人関係の下に電話によりどこに
珍しい局が出ているよという情報を得るしかありません
でした。
　そんな時代にペディ局はまず１４．１９５に出てきて
２００UPでコールするというのが、一般的なDXingでした。
　ですから１４．１９５でCQなど出そうものなら、すぐ
ポリスが出てきて叱られたものです。
　
　最近は14.195を聞いていても、別にペディ局でない局が
平気で運用しております。
　主なペディ局はあらかじめDX情報誌などで運用周波数を
公表するのが当たり前になってきたことも、195の必要性
が少なくなった原因でしょう。
　いまでも以前の習慣か195は特別な周波数という感覚か
ら抜け出せないようです。

VK9CSのQSLカード

　今年の9月にJA1PBV伊藤さんによる運用のVK9CSのカ
ードが送られてきました。

　この中にうれしい６ｍCWでの交信DATAがありました。
　６ｍの69番目のカードでした。
　伊藤さんの好意でVK9XSのカードも一緒に送っていた
だきました。
　
　12mBandのCWでQSOできたものでした。

　昨夕は久しぶりにON AIR できました。
　１５ｍのLPでOH0SCLがサービスしておりました。
　サンタクローズ島からの電波でサンタのおじいさん
といった感じのOPの声でした。
　また１５ｍのRTTYで5N7Mがよく来ており、ON FREで
コールしましたら、即応答がありました。
　うれしいRTTYのNewでした。
　それにしても5N7Mのカードが返ってきません。
　6月にMGRのOM3CGNにSAEを送っているのですが、いま
だに返ってきません。
　もう一度今回のQSOも入れて再請求してみようと思い
ます。

LOGが進まない

今日の大分地方の天気は快晴。そのため朝方の冷え込
みも厳しかったようです。日中は暖かくなりそうです。

　ここの所珍しく仕事が忙しく、ほとんどワッチする
時間がありません。
　LOGは12月7日の３０ｍの5T0SPで終わっております。
　
　それでも、早朝は5時頃から6時にかけて１６０ｍを
ワッチしております。
結構コンディションはいいようで、EUが聞こえており
ます。超ローカル君ががんばっていますので、もっぱ
らワッチ専門です。Newが聞こえれば波を出そうと思い
ますが、なかなか聞こえてくれません。

　毎年そろそろ新しいアンテナに挑戦しようかと考え
てはいるのですが、構想だけで終わっております。
　でもほかの局に聞こえて、自分に聞こえないという
のは、この1/4λのスローパーも限界のようです。
　新しいアンテナと言っても限られた敷地の中で張れる
アンテナと言えば限られております。
　エレベーテッドラジアルのAKIスペシャルもどきを考
えております。
　1/4λのスローパーはエレメントの半分近くが地上2m
ぐらいを這いまわっている関係かノイズっぽいのです。
　すこしでもエレメントを高く上げたらいいのかと期待
しております。