JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

短点がこぼれ落ちる

2012-02-19 13:33:35 | 無線
 今朝は氷点下3.4度とかなり冷え込んでおりました。
 寒い中シャックに入り15mでARRL DX TESTの続き
を楽しんでおります。
 もっぱらS&Pで目的のステイツを求めて探していお
りますが、聞こえて来ません。
 明日の朝に期待しましょう。
 それでもお昼を過ぎてNYが聞こえてくるなど、さす
がコンテストです。マルチはやっと29といった体たら
くです。

 運転免許の更新も3年に制限される年になり、やは
り耳の衰えもあるのでしょうが、東海岸から来る信号
の短点が聞き取りにくくなりました。自分のコールサ
インを打って来るのがVがUに聞こえてしまうのです。
 もちろん更に訓練をしてもう一度耳を鍛えなおさね
ばと受信能力のなさを痛感する良い機会と思っており
ます。

 CQ誌の11月号でPJ7から運用されたJH1ROJ沼口さんの
記事の中にカリブで聞いたCWの話がありましたが、
 曰くNY6X高橋さんの考察では「CWの本来の矩形の電
波の角がとれて平たい楕円みたいな形になっている
のでは」「結構CWの短点を取りそくなうことが多い」
 取り損ねているつもりはないのですが、短点が途中
で消えてなくなるのです!もちろん実際にはなくなる
のではなく、QSBやノイズの影響なのでしょうが、
結構頻繁に起きていて、フルコールを取りづらいもの
にしていました。
  という記事を思い出しました。

 送信波形の肩を少し丸くして、キークリックを少な
くした方が良いと言われてきて来ましたが、果たして
最近のデジタル処理された波形はどのようになっている
のかはわかりませんが、はるばる聞こえてくるWの東海
岸の電波は肩が丸くなっている電波のような気がします。
 自分の耳の能力はさておいて、相手の電波のせいにし
ては申し訳ないですが、久しぶりに聞くコンテストの
電波を聞きながら感じた次第です。
コメント (2)

返された自分のカード

2012-02-18 13:39:35 | QSL
今朝9時から始まったARRLのコンテストに15mで遊
んでみました。
 こころのところSUNSPOTも低空飛行を続けており、あ
まりコンディション的には期待できそうにありませんが、
10mが聞こえないかと期待しましたが、さっぱりでした。
 それで15mで遊んでみましたが、東のほうはやはり
聞こえて来ません。

 z-logに昔使っていましたUSBIF4CWをつかって、キーボ
ードで運用してみようと思い、事前にUSBIF4CWを試して
みたら、USBケーブルを接続するとkeydownの状態になり、
送信しっぱなしになります。
 このインターフェイスのHPからmailで問い合わせをして
おきましたら、ちゃんと返事が来ました。
 2度ほどmailのやり取りをして、やはり内部の部品の故
障らしいので送り返せとのこと。
 以前FT-1021mを使っていましたときに、愛用しておりま
したが、FT-2000,FT5000と買い換えて、内臓のメモリーKey
を使い出して、長い間使いませんでしたが経年変化でしょう
か。そのうち修理をしていただこうと思います。

 ということで、コンテストはFT-5000の内蔵メモリーキー
で遊んでおります。

 ポストに見慣れた航空便の封筒がありました。
 SAEが帰って来たと透かしてみますとなんだか嫌な予感。
 自分のカードが見えます。もしかしてみたくないnot in
the logかな。
 3XY1DのMGR DL7UFR宛てに送った自分のカードが出てきま
した。30mと15mのCWのうち15mのDATAが緑の蛍光ペンで塗ら
れており、やはりnot in our logとありましたが、30mはOK
でバンドニューを得ることが出来ました。
 
コメント

デジタルモード

2012-02-17 09:38:44 | 無線
免許状の電波形式の指定は3HAとか2HAとかで指定さ
れております。この中に以前のA1AやJ3Eが含まれて
います。
デジタルモードといわれるRTTY,PSKをやろうとすると
その電波形式であるF1B,G1Bもすでに3HA,2HAに含まれ
ているのでそのまま運用してもいいのかと思いきや、
付属装置を追加した届けを出さねばならないことにな
っております。
 付属装置の追加届けを提出しても免許状に変更はな
いわけですから、免許状の再発行も行われません。
 ここまで手抜きをしたのであれば、電波形式につい
てはもう包括的に免許されているのも同然でしょう。
 局免検索をしても、果たしてその局が付属装置の届
けを出しているのかどうかなどはわかりません。
 しかしそこはお上のおっしゃるようにしたほうがいい
に決まっております。ちゃーんと正しくすみやかに届
けを提出すべきでしょう。

 他の届けもあるついでにこの際将来取り組むであろ
う色んなデジタルモードを届けておこうと思いました。
 そこでネットで色々なモードの諸元を探しましたら
多くの局の情報が見つかりました。
 ところがその情報がPDFやHTMLで書かれているために
簡単に自分用に変更できないのです。
 結局WORDでお絵かきをし、EXCELで表を作らねばなり
ません。そのくらいは自分でやれと言われればそれま
でです。
 何とか苦労して作り上げました。パケット通信やフ
ァクシミリまではやる予定はありませんが、デジタル
SSTVやJT65などには興味があります。
 折角作ったEXCELの表をクラブの資料庫に今度UPして
おこうと思います。自分もやりたいと思う方がEXCELの
表だったら、簡単に自分用に改めることが出来ますので
使ってもらえるかと思います。
 出来た表をPFDにして変更届に添付して電子申請を行
えば事は簡単です。
コメント (1)

RTTYでのデュアルワッチ

2012-02-16 09:41:18 | 無線
愛用しているFT-5000はもちろんデュアルワッチがで
きます。SSBやCWであればSUB受信機の音は右の耳で聞
けば分かります。しかしRTTYとなると耳で効いただけ
では全くわかりません。 長年RTTYをやっている人は
音を聞いただけで符号が分かるという話も聞いたこと
がありますが、本当なんでしょうか。
 昨日もZK2Cが20mでUP2-10で捌いておりました。
 夜の11時半頃ですので主にEUを相手にしておりまし
たがJAもたまに相手にしてくれておりました。
 ワッチする範囲が広いので、とりあえずUP2ちょっと
の所でコールしておりましたが、全く呼ばれません。
 続けてJAをとっているときに、何処ら辺をとってい
るのかSUBダイヤルを回してチェックするとUP10当たり
をとっていることが分かりました。どんぴちゃりの周
波数で送信したのでは、他局も集中して潰し合いにな
りますからので、上か下かちょっとずらしてコールす
るとすぐ応答が返ってきました。

 RTTYの時FT-5000の背面のオーディオ出力をステレオ
で取り出し、SWで左右の音を切り替えてPCに送るように
しております。こうするとSUB受信機の方もスクリーン
で見ることができます。コールバックが有った局が送信
しているところが分かり、その近くでコールすればリタ
ーンの可能性が増します。
 UPの幅か広いとき唯我独尊で俺はここで呼びつづけて
拾われるのを待つというのでは、特別強い信号を送って
目立たない限りなかなか拾ってもらえません。
 いかに早く見つけてもらえるかの道を探る一つの対策
として相手がワッチしているだろうと思える近くにこち
らの電波を送り込むということです。
 

 昨日は今年はじめて6mでVKは聞こえ、SSB/CWそれぞれ
1局づつとQSO出来ました。VKも国土が広い関係か、聞こ
えてくるのはいつも同じプリフィックスで、昨日もVK4
エリアばかリ聞こえておりました。
 あちらサイドではJAが沢山聞こえているというレポー
トでしたが、JAも南北に長く距離的にも差があるだろう
に色んなエリアが聞こえるというのはどうしてなんでし
ょうね。
コメント (2)

執念のZK2C 160m

2012-02-15 09:03:33 | DXing
昨夜もZK2Cの160mがクラスターにちらほらレポート
されておりました。でもはやい時間はこちらでは全く
聞こえません。
 深夜近くなりいつもの1814.5でかすかにCQを出して
いるのがわかりますが、まだとてもコールできるレベ
ルではありません。ここはじっと待つしかありませんが
果たしてシグナルはアップしてくれるのかと待つ身は
辛いものです。
 1502Z少しUPしてきました。1UPでコールしてみま
すが、全くカスリもしない感じです。
 1516Z急に強くなってきました。即コール。みごと
応答がありました。
 またCQを出しております。他にコールする局もいない
ようです。
 ならばクラスターにUPしてみようとLoggerからUPする
もおかしい。よく見るとTelenetの接続が切れておりま
す。あわててNodeにloginしてUPしましたが、こんな深
夜誰も見ていないのか、反応がありません。
 暫くして松山のJA5XAE矢野さんがコールを始めました
が、応答がありません。XAEさんが1UPでコールしている
さなかにまたZK2CはCQを出してくる状態で、XAEさんが
しきりにコールしていますが、応答がない状態でした。
 他のエリアの局が全くコールしないのはおそらく局地
的に聞こえていたのでしょうね。
 1530Zまで聞いておりましたが、ZK2Cの信号はほとんど
変わらないレベルで聞こえておりました。
 そこまでで就眠しましたが、今朝クラスターを見まし
たら、XAEさんが1612ZにUPされていましたので、無事QSO
されたみたいでした。
 Logsearchで今朝確認しましたら、bingo でした。
 もちろんXAE矢野さんもOKでした。 
 Clublogの枡埋め競争もすごいものですね。
 みなさんよくやるわ!!!
コメント

ZK2C 160m最終運用

2012-02-14 09:39:48 | DXing
昨夜 ZK2Cの160mでの運用が最終とのINFO
で、ワッチを続けました。
 1814.5でいるらしい事はわかりますが、信号が弱すぎ
とてもコールできるレベルではありません。
 深夜12時近くなり、QSBの山でCQ UP1が聞こ
えるようになって来ました。しかしQSBのアップダウ
ンが早く、コールしてもリターンのときはもうわからな
いレベル。
 他人のときは皮肉にも取れたりして、どうもチャンス
がめぐってきませんでした。
 ZK2AでCFMしていますので、どうしてもという
処ではなかったので、残念ですが今回はあきらめました。

 今朝取りこぼしていましたZK2Cの12mCWと10m
SSBを狙ってワッチをしました。
 まず12mCWがよく入感しており、1UPでワンコー
ルでリターンがありGet.
 10mSSBも運よく今朝は運用しているようです。
 聞こえるのですが8時前ではまだ弱く、Wを相手にして
いるようです。
 コンディションが上がってくるまでまだ時間がかかり
そうなので愛犬の散歩に出かけました。
 散歩から帰ってきて聞くとかなり信号が強くなってき
ておりました。さっきまでのOPはUP7を聞いており
ましたが、OPが変わったらしくUP5~10とアナウ
ンスしております。
 とりあえずUP5でコールすると、ほどなく応答があ
り、無事取りこぼしを埋めることが出来ました。
コメント

KCJ 160m TESTの結果

2012-02-13 10:14:09 | 無線
今朝は冷たい雨が降っております。気温は5.3度。

 昨日夕方から160mの国内コンテストに引き続き
参加してみました。思ったより参加局が少ない感じで
QSOもさっぱり伸びませんでした。
結果は50QSO 28マルチでした。
 ポイントはどうでもいのですが、専ら呼びに回った
結果です。北海道はQSO出来ずじまいでした。2局ほど
聞こえたのですが、呼びに回っている局で、コールで
きず。また意外と九州の局が聞こえてきませんでした。
鹿児島と地元大分のみ。福岡の局を1局聞きました。
 大分もローカル局が出ていましたので、コールできた
ということでした。
 160mのコンテストは限られた時間しか聞こえて来
ませんので運用は楽ですが、距離に反比例して信号が
弱い事がわかります。移動しての運用局も何局かQSOし
ましたが、どんなアンテナを使用しての運用だったのか
強弱様々でした。
 これから規定を読んでログを提出しておくことにしよ
うと思います。

 今朝は10時過ぎに15mCWでHP1WWが強く入っており
ON FREでJAを捌いており、QSO出来ました。
 また10mRTTYでさかんにCQを出していましたZK2Cを
呼んでQSO。低調な朝でした。

 
 
コメント

KCJ 160mTESTに参加

2012-02-12 11:12:48 | 無線
昨日朝からRTTYのWW TESTがはじまりました。
ちょっと覗いてみましたが、どうもコンディション
の為かあまり良くスクリーンに出てきません。
 元がFMのRTTYですから、コンテストとなれば弱肉
強食の世界で結構厳しい世界だろうと想像しています。
これまでRTTYのコンテストには参加した経験がありま
せんが、もう少し様子を見て勉強して参加しようと
思いました。
 
 夜になってKCJの160mのコンテストが始まりま
した。ちょっと出遅れましたがZ-LOGで参加してみま
した。タイピングの練習を兼ねて、直接コールを打
ち込むことにしましたが、どうもタイピングが遅く、
RUNする勇気がありませんで、もっぱらコールに徹し
ました。23時前から1時ごろまでRUNしている局を
呼びまわりましたが、北海道の局と九州の局に出会
うことが出来ませんでした。今朝になり鹿児島の局
と出来てマルチが一つ増えましたが、聞こえる局は
ほとんどやっている局ばかりでニューが増えません。
 今夜に期待しましょう。
 21マルチ 36局といったところで前半終了。
コメント

USの新しい切手

2012-02-11 11:25:59 | 無線
今年になってUSの航空便の切手の値段がまた値上げさ
れました。新しい値段は$1,05です。
 V31MPとQSOした1999年の10mSSBのカードを
W5ZPAにSAE+$2で請求していましたのが返ってき
ました。その返信用の封筒に新しい切手が貼ってあ
りました。

初めて目にします。

 これまではUSのMGRには手持ちの45セントの切手
2枚と少額の切手を複数枚貼ったりしてSASEを出してお
りましたが、45セントの切手も無くなり、やむなく
$2を同封して送りました。
 なんだかかなり損をしているように感じ、最近はIRC
1枚を同封しております。

 日本は値上げをしなくて誠に結構なのですが、USの値
上げ回数は何度目でしょうか。
 近頃はWのMGRよりEUのMGRのほうカードを送ることが多
くなってきています。
 それにOQRSを利用してpaypalで決済することも多くな
ってきましたので、USの切手を購入する必要性は少なく
なって来た感じもします。

 それにしても返信されてきました封筒に貼ってあるいろ
んな国の切手が相当溜まっていますが、最近は切手を蒐集
する人も少なくなっているのか、昔ほどほしがる人もいま
せん。といって捨てるのもなんだかもったいない気がして
封筒に張ったまま保管しております。
古切手を集めて発展途上国にBCGを送る団体もありました
が、そちらに送るには枚数が少なすぎるし、
 どうしたものでしょうか。
コメント

コンテストログの提出

2012-02-10 09:38:07 | 無線
これまでWW的なコンテストはカントリー稼ぎが目的で
まじめに参加はしないし、ログの提出なんてことは
全く念頭になく過ごしてきました。
 ですから果たして相手をしてくださった局に対して
果たしてポイントを与えることが出来たのかはわかり
ません。もしかして無効なQSOとしてはねられていたか
も知れません。
 最近のようにコンピュータを使っての集計が行われ
るようになるとDATAの付け合せなんていとも簡単にで
きてしまうので、冷やかし参加の局はオミットされる
かも知れません。これはコンテスト主催者が決めるこ
とでしょうが、やはり冷やかし参加はまじめに参加し
ている局に対して申し訳ないと感じ、たとえ少ない局
数でもログは提出すべきと心を改めました。

 ということで先日行われました160mWWのログを
提出しました。
 今回も普段使っているLogger32でloggingしていまし
たので、Cabrilloで出力できないため、DATAを取りあ
えずADIFで出力し、Ctestwinに読み込ませ、Cabrillo
に変換してMailで送信しておきました。
 やはりコンテストは専用のSOFTを使ったほうがあと
の処理を考えるといいですね。
 どんなSOFTがいいかも検討しなければなりません。

 すぐcontest Robotから受領したというMailが届きま
した。
 以上は自力で簡単に出来たように書きましたが実は
コンテストによく入賞されているJA6FCGさんに電話で
ご指導いただいてやったことです。
     OMありがとうございました。
 初めてのことでどうなるかと思いましたが、やって
みるといとも簡単なことでした。今後も少ない局数でも
まじめにログの提出はしようと思います。
 
 ここを見ると受け付けられていることが分かります。
 点数はあちら様が計算してくれるんですね。
コメント