西部劇

もう西部劇という言葉は死語に近いのかも知れせん。
ハリウッドが西部劇を作らなくなってどのくらい経つ
のでしょうか。
　私の青春時代は本当に西部劇を楽しんだものです。
　いろいろな戦前、戦後名作が作られ、それぞれ面白
く楽しんだものです。
　中学の時に見た「シェーン」が映画館で見た最初だ
ったような気がします。

　数ある西部劇で一番好きで何度も見ている大好きな
のが「リオ・ブラボー」です。
　筋は大したことはないのですが、娯楽作品として楽
しむには一押しだと思っております。
　歌あり、恋あり、派手な打ち合いありとほとんどす
べての娯楽のエキスが詰まっていて、あれこれ理屈を
言わずに楽しめます。
　
　リッキー・ネルソンがジョン・ウエインにライフルを
投げ渡し、ジョン・ウエインが撃つのが１秒の何分の１
かなどと友達と言い合ったものです。

　アル中のディーン・マーティンとリッキーが歌う哀愁
を感じさす「ライフルと愛馬」

　ウオルター・ブレナンの名演技

　これぞ娯楽映画だと私は思っております。

12月号

QSTの１２月号のほうが早く到着して、今日JapaneseCQの
１２月号が送られてきました。


　QSTによればWのHAMの数が増加しており７００，０００
を超えてきたとFCCが発表しております。
　特にExtraは１２５，６６１で着実に増加しているよう
です。やはりあまりメリットのないAdvancedは58,000と
少ないのも目立ちます。Adva.になれば即上を目指すので
しょうね。
　この数字の中にFCCのLicenseをもらっているJA局や他国
の数も入っているのでしょうね。

　最近はJAでは若者がラジオを聞かなくなってきたという
ことで、NHKや民放のラジオ局がキャンペーンをし始めたと
先日NHKラジオが言っておりました。
　
　おもえば私はやはり最初はラジオでしたね。もっとも戦後
間もない頃ですから、ほかにはTVも携帯もない時代ですから
これしか選択しがない時代ですからね。

　ラジオを聞かない若者にHAMを薦めても、なかなかHAMの楽
しさを理解しろという方が無理な気もします。
　メンコ集めも経験無いようだし、知らない人と会話をする
なんて全く興味がない、それでいて携帯やメイルでつながっ
ていないと不安という若者が沢山いる今の時代にHAMという
趣味はどのように捉えられているのでしょうか。

　

RTTYのデュアルワッチ

先日YAESUのTXWスイッチに付いて文句を書きましたが、
RTTYの時にTXW SWでVFO-Bの信号を聞くときに、TXW
SWを押すタイミングが悪く、メインダイヤルに触り
VFO-Aを変化させてしまい、目的のDX局を見失うこと
がしばしば起きるというものでした。

　その後RTTYでのスプリット運用の際もデュアルVFOで
SUB受信機の信号も何とか復調できないかと考えており
ました。
　ふと思いついた大したことではないのですが、背面に
前面のAF GAINと関係ない一定レベルのAFが取り出せる
コネクターがあることに気が付きました。　

　背面のRTTY端子からはVFO-AのAFしか取り出せないの
ですが、このステレオになっているAF出力を切り替えて
PCに渡せばいい事を思いついたのです。

　早速簡単にAFケーブルの途中に1回路3接点のSWを1個
挿入たケーブルを作り使用して見ましたら、TXW SWを使
わなくても新しくつけたSWでVFO-AとVFO-Bを切り替える
ことができ、RTTYのスプリットQSOの時、JA側の応答して
いる局をVFO-Bを回しながら捉えることが出来るようにな
りました。

　これでかなりRTTYのスプリットQSOが楽になりました。

PZ5RAのQSLの請求

１９７７年にJA1PIG/PZと20mCWでQSOしてCFMしている
のが唯一のスリナムでした。
　JA1PIG　GOROさんとは10数年前にデイトンのフェア
で一緒したことがあり大変お世話になったのを思い出
します。その後どうされているのかな。もう帰国されて
いるんだろうか。

　他にも幾つかQSOしているのですが、CFMできていな
いので、SSBでもQSOしたいところでしたが、やっと
PZ5RA　Raomnと１０ｍと１７ｍでQSOで来ました。

　QRZ.comでチェックするとOQRSで受け付けるからe-mail
で連絡しろとありましたので、メイルを出しましたら、
返事がありPaypalのaccountを知らせてくれました。

　今朝Paypalで3$を送金し、メイルでQSO DATAとこちらの
住所を送信しておきました。

　時代も変わり、このような送金してQSLカードを手に入
れるというのも「あり」ということになりましたが、
何となく違うのではないかという気持ちにもなります。

　しかし別にJAのカードも貰ってもゴミが増えるだけと
いうこちらから見れば珍局でも、あちらでは雑魚のJAの
カードを受取っても捨てるだけでしょうね。

　ならば係る費用を負担してくれれば、送るという局が
出てきてもしかたないでしょう。
　ましてPaypalというとても簡単にしかも安い手数料で
送金できるシステムができたら、今後ますますこういう
スタイルが増えてくるかも知れませんね。

　LoTWとOQRSが今以上に普及、利用がふえると、こちら
もあまりカードを作る必要がなくなるかも知れません。

　LoTWといえば、先日まで行われていたTX3TのDATAがUP
されておりました。

近頃のOQRS

最近のペディションではOQRSによるQSLカードの返送
がよく使われだしました。
　CLUB LOGはじめ様々な様式があります。
　しかしほとんどがDATAをBAND MODE DATEを入力しな
ければなりません。ですから予めLOGをチェックして
LISTを作ってからOQRSのFORMにあわせて入力する方式
です。

　今回のTU2Tのペディションも楽しませてもらいまし
たが、けさOQRSでQSLを請求しましたが、このOQRSは予め
LOG CHECKをすると、BAND MODEがLISTになって出てき
ました。ですからあとはDATEと時間を入力すればOKと
少し入力が楽になっておりました。


　こちらのLOGからDATEと時間を入力して、Nextを押すと
17mCW が違うと来ました。
　といって確かめようがないし、17mCWは既にCFM済みな
のでチェックを外して請求することにして、Paypalで
送金手続きを済ませました。

DXCC Credit Slip

去る11月9日にLoTWでApplication手続きをし、即ちに
受け付けられた144QSOのCredit Slipがもう送られて
きました。

LoTWのDATAの処理はまだ片付いていないようですが、
こちらの手続きは早いですね。

　Totalで３５１、Mixで３４１で何とか＃１を確保でき
ました。

　この秋ハイバンドのコンディションがすこぶるいい日が
続いておりますが、９２年とか０２年とかに結構QSOして
いるのですが、QSLの回収が出来ておりません。
　当時はDXCCを増やすことに重点をおいていて、各バンド
ごとのカードを集めることはそれほど重きをおいておりま
せんでした。
　いまはChallengeが新たに加わりましたので、各バンド、
モードでカードを集め出しましたが、LoTWで大分助かって
おりますが、それでもSAEを出さないとなかなか回収が進み
ません。それだけに費用もかかります。
　といっても毎日ポストを覗くのは楽しみなものです。
　でも今日もダメかの連続ではあります。

PowerSDR-IF の稼働

予てより準備を進めていましたFT-5000のIF（9MHz）を
利用してSDR化する計画が進み、PowerSDR-IFが稼働し
始めました。

FT-5000に付属して付いてきましたSM-5000の表示があまり
に遅く、解像度もお粗末でしたので、WよりSoftware
Defined IQ Panadapter　LP-PANを購入し、今使っている
PC(Penn4 2.8GhZ)にFree softのPowerSDR-IFをインスト
ールしてみました。何とか動いてはくれますが、不安定で
す。PCのCPUが要求される最低品位のためのようです。
　ときどきハングアップするし、スキャンスピードも遅い
ため、SM-5000とあまり代わらない遅さです。
　かくなる上はPCの能力アップしかありません。
　要求されているCPUをCORE DUOにするしかありません。
　従ってマザーボードも変更しなければいけません。
　またまた出費ですが、こうなったら最後までやるしか
ありません。マザーボードもできれば２３２C端子を持って
いる方がいいでしょうね。でも最近は少なくなって来てい
るようです。NETで探してみようと思います。

　今のところFT-5000のCATを使うので、Logger32と併用で
きないのが悩みです。
　K3とHDRの組み合わせでは対応したSoftがあるようですが
もう少し検索してみようと思います。

男声合唱団 豊声会の演奏会

昨夜は男声合唱団　豊声会の演奏会に行ってきました。
今年は若い女性4人組の弦楽四重奏とのコラボ。

　豊声会も創立42年の長く続いている合唱団です。
　メンバーの平均年齢はおそらく50台の後半でしょう。
　もしかしたら60台かも知れません。
　結構高齢の方もいらっしゃるようですが、みなさん
楽しそうに歌っていました。
　相当毎週の練習日には歌い込んでいるのでしょう。
　いいですねいくつになっても多くのメンバーと一緒
に夢中になれるというのは。

　そこへ行くと私が楽しんでいる無線は孤独な趣味で
すね。仲間はいますが、次第に数が減り、仲間とは言
いながらライバルでもあるわけです。
　
　合唱は24人が4つのパートに別れ、なかなかの音域
で、男声合唱もいいものです。
　
　特別出演の弦楽四重奏　Myカルテットも繊細なバイ
オリンの奏でる音色も素晴らしく、久しぶりに生演奏
の素晴らしさを堪能しました。

　合唱団の高年齢にふさわしく、観客もそれなりの
高齢者が多いのが目立ちました。
　
　高校の同窓生にぱったり逢いました。最近大阪から
帰郷し、都町にスナックを開店したと連絡があった
御仁で、なんでも大分大学時代は合唱団で指揮棒を
振っていたのこと。後輩が出ていたので聞きに来た
といっておりました。
　また店に行くと約束して別れました。
　同窓生の溜まり場ができて、また楽しみが増えた
感じです。

10mのPZ5RA

今朝の10mCWでPZ5RAがASIA指定でサービスして
いました。結構長い時間聞こえていてバンドニュー
なので、しつこく呼びましたが返っててきませんで
した。JAからの信号もあまり強く行っていない模様で
なかなかペースが上がらないようでした。
　それでもJA6の局に応答があるところを見るとパス
がないわけではないらしく、こちらの電波が弱いだけ
でしょう。
　またのチャンスを待つことにしましたが、いつまで
も弱くなりつつあるものの聞こえてく信号が恨めしく
思えました。

　ポストに２通航空便が入っておりました。


今年９月に２０ｍSSBでQSOした9U7T、
以前にQSOしていました3A2MD 10mCW,18SSB
が返ってきました。
モナコのLauraはカードを見ると１６０ｍのスローパー
を持っているようで１６０ｍでもQSOしたいものです。
　自分の描いた絵だと思いますが色彩鮮やかな絵が
カードにデザインされております。
　いい趣味持っていますね。

YAESUのTXWスイッチ

YAESUのトランシーバーにはTXWというSWがメインダイヤル
の横にあります。これを押すとVFO-Bの信号が聞こえるの
です。
　ICOM社ではXFCが、同じ動作をするSWだと思います。
　スプリット運用している時、DX局はVFO-Aで聞き、コール
するJA側の信号を探す時VFO-Bを回して、その信号を探す時
TXWやXFCを押して聞くというのが普通の使い方でしょう。

　YAESUの場合はSUB受信機が内蔵されておりますので、
左右の耳でVFO-AとVFO-B両方を同時に聞くことになれて
おります。ですからSSBとCWの時はほとんどこのTXWを
使うことはありません。
　しかしRTTYの時はこのTXWを押してやらないとスプリット
でコールする側の信号を復調できません。
　DX局から応答のある局が何処にいるのかを探るのにこの
TXWをおして、メインのダイヤルを回して探します。
　ところがこの操作をしている時、しばしばTXWを離すタイ
ミングが悪く、VFO-Aの周波数がかわり、DX局を見失うこと
が生じます。
　TXWをおすとVFOの切り替えとAFの切り替えが同時に行われ
ているためで、DXを追っかけてカッカしている時、この操作
がごちゃごちゃになり、VFO-Aの周波数を誤って替えてしま
い肝心のDX局を見失うのです。VFO-AをLOCKできるのですが
LOCKするとTXWを押したときにメインダイヤルをまわしても
LOCKが掛かっていて役をしません。

　折角VFOダアイヤルが２つ、受信部も２つ持っているのだ
から、RTTYの時だけTXWをおすとAFのみメインにきて、という
かRTTY端子のAF出力だけがVFO-B側に切り替わるとメインの
VFOダイヤルをLockしておき、VFO-Bのダイヤルでコールす
る局を探すことができるのにと思います。
　
　この件をWDXCに提案したのですが、Softの変更に時間と金
がかかるのでそう簡単にはできないと門前払いでした。

　ICOM社のようにRTTYやPSKのモデュレーターを内蔵してない
ハンディキャップを少しは取り返す謳い文句になるのではと
いらんことを言っておきました。