JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

朝、17mFT8のPY0FR

2023-10-27 15:40:41 | FT8
 青空なんですが、かすんでおります。PM2.5が多いという予報でしたので、
もしかしたらその影響かもしれません気温が4時近くで22度です。

 朝方、今日のPY0FRは17mFT8にお出ましで、MSHVによる運用のようでした。
 ですからバンドは下の方から上の方までJAがいっぱい。先日紹介したFT8の
WAVファイルでは66局しかデコードしないわがPCでも77局もデコードしており
ました。ちょうどPY0側ではWも見えているようで、JAよりWのほうがピック
アップされてことが多い感じです。という事はおそらくJAの信号を抑えてWの
信号がモニター上には溢れているのではと想像できます。
 JAの隙間を狙って送信するのですが、一向に返ってくる感じはしません。
 おそらくこちらのしょぼい電波はWにつぶされているのでしょう。
 時々いつもよく飛んでいるJA局に応答があるのは、Wの隙間を運よく通り抜け
た信号に返事があるのではと思います。
 今回はWの局にとっては南北のパスですから至極容易な交信でしょう。
 それに比べJAからはSPとはいえ、Wに比べると倍近くの距離を飛ばさねばなり
ません。距離的に不利なPY0です。
 ほぼWばかりに応答しておりましたので、こりゃダメだとおきらめて朝食を取り
に階下に降りました。

 朝食を終わって、シャックに上がってみると、まだWが主でしたが、209と下の
方でコールしておりましたら。なんと応答してくれました。

 先ずはめでたしでした。

 PY0FRはMHSVでの運用でしたので、PY0FRが出ている475を中心に低い方、
高い方と別れてコールしているのですが、コールする方がF/Hに設定して運用して
いる局が呼ばれると、PY0FRのDFに合わせてレポートを送信することも多くあり
ます。ところがPY0FRのDFの真上でコールする局が結構いるのです。せっかく
レポートを受信ためにクリアであるはずのPY0FRのDFで混信を起こす原因になる
呼び方をしているのです。ON FREでコールするのは通常の交信であれば、別に
問題はないのですが、MSHVを使用するペディ局の場合は絶対にやめてほしいも
のです。スクショも取ってありますが、今回はこういったまずい運用のコール
サインは公表しません。

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