JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

見えないライバル

2021-09-25 18:42:07 | FT8
 今朝からWW RTTY TESTが始まっております。
 ひさしぶりにIC-7300でRTTYにセットしてみました。
 もうお昼に近い時間でしたので、20mのRTTYも運用局は少ないです。
 それでもCQをだすJA ,コールしてくるロシアの局や東欧がデコードされます。
 しかしIC-7300の小さなLCD画面で同調するのは難しいです。
 メインのFT-5000とPCでMMTTYを起動してみると、断然こちらの方が同調を
取りやすい。
 もうずいぶん久しくRTTYも運用しておりません。以前はWW RTTY TESTで
結構楽しんだものです。
 そこで真似事でもと、Ctestwinを起動してみると、アイコンをクリックしても
ソフトが立ち上がった感じはするのですが、タスクバーの中にアイコンが収まり、
そのアイコンをクリックすると、二重起動はできませんと警告が出てしまいます。
 タスクバーのアイコンを右クリックすると過去に保存したファイル名がでてくる
のですが、どこをクリックしてもソフト本体は起動しない。
 早々にあきらめてしまいました。またゆっくりと取り組むことにします。

 3D2CRが各バンドで盛んにサービスしてくれています。
 もうかなり行き渡った感がします。
 久しぶりにF/Hを楽しまれた局も多いと思います。
 高いバンドが開けると、国内はスキップ状態になり、限られた地域の局しかデ
コードできないこともしばしば起きます。
 どこでコールするかで悩みますが、とりあえずはモニターのWaterFallで空いて
いるところでコールするでしょう。
 運用よくそこが誰も使っていなければ、もしかしたら3D2CRからお呼びが
かかるかもしれません。
 しかし3D2CRのところでは、世界中はないでしょうが、多くの局が呼んで
いますから、自局では空いているように見えても、実はバッティングしている可能
性が高いことが通常でしょう。
 やはり頻繁に、面倒でも送信周波数は変えてコールしてみることが、早道になる
事が多いようです。
 モニターしていると、いつまでも一つの周波数で頑張っている局が結構いるの
です。以前にも書きましたが、F/Hでは直近に呼ばれた局が使っていた周波数に
移動すると、早めにコールをもらう可能性が高いものです。
 椅子取りゲームよろしく、空いた椅子のtころに座る要領です。
 そこはクリアーな周波数の可能性が高いと考えられます。
 今度チャンスがあったら、どうぞお試しを。そのためには、時々コールするのを
やめて、JA局の誰がどこでコールしていて、だれが呼ばれたかを見ておく必要があ
ります。直近にコールされた局が、どこでコールしていたかを、スクロールバック
して、確かめる必要がありますが、こうして何か所かの周波数を記録しておくこと
も重要です。
 F/Hではコールする局の選択はソフトまかせですが、どうもソフトには癖があっ
てある特定の周波数をピックアップする癖があるように思われるのです。
 これは私だけが思うことかもしれませんが、これまでの経験で、この説は確率が
高いと思っております。
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