2年ぶりの同窓会

　九州北部の梅雨明け宣言はまだ出ていないようですが、今日も暑い天気でした。
　コロナ騒ぎで高校の同窓会などミーティングもなかなか開けない日が続きまし
たが、久しぶりに同窓会を開くぞとの案内で、12時から市内中心部のビルの中の
会場でありました。
　今回は同窓の一人が東京から地元の帰郷したとのことで、彼を出汁に久しぶりに
皆で会おうという事でした。　
　女性14名、男性13名の27名が集いました。およそ2年ぶりの再会です。
　こうして参加できるのはみんな元気という事でしょうが、どうしても話題はお互
いの健康のことです。
　意外と耳が不自由というものが多くいました。そこで出てくるのが良い補聴器が
ないという愚痴です。会話がうまく進まないのはどうしようもない。
　長い人生を過ごしてくると、内臓の一つや二つ、切った張ったも多いです。
　アマチュア無線をやっていることを知っているものからは、TVの山の中の一軒
家に出ていたアマチュア局のことを見て思い出してくれたようです。
　やはり男性軍の方が弱ってきている感じで、女性連中はみんな元気そう。
　カラオケにもいかなくなったし、ましてや夜の街に出かけることも全くなくなっ
ておとなしくしているのが年齢相応なのかもしれません。
　この次はいつ会おうという事もなく、散会になりました。
　元気にして居れば、またそのうち声がかかるだろうと思いますが、久しぶりに
元気そうな懐かしい顔を見て楽しい時間を過ごせました。