40mのZD8HZ

　暖かい、少し湿った空気の春近しを感じる朝でした。
　6時半に目覚めて、160mからワッチです。
　今朝も残念ながらLX1EAの姿はありませんでした。大してこれはというとこ
ろもみあたりません。飛んでるチェックでEA7ALLを呼んでみると、-17のレポ
ートが返ってきました。そこそこ飛んではいっているようです。
　UkrainaのUT5UTがしきりにCQ ASを出しているので呼んでみますが、全く
応答がありません。-14,5できているので、こちらの電波は届いているだろうに、
全く無視の状態で再びCQ ASです。別のUkrainaのUT0INをコールしてみると
-22のレポートが返ってきました。まあなんとかUkrainaに届いているようです。
　ほかのJAもUT5UTをコールしていますが反応なしです。よほど耳が悪いみた
いと断定して呼ぶのをやめにしました。

　次に80mですが、ここも大した局はいないので、40mにQSY.
　多くのJAがZD8HZをコールしていますが、肝心のZD8HZは何処にいるのやら？
　佐賀や行橋の九州勢もコールしているのに、見えてきません。
　緑のゲートをZD8HZがいるらしい1800Hzに合わせて待っていると、22:40:30
にJI3の局に73を送るZD8HZが現れました。

　はやる気持ちを抑えて、どのあたりをピックアップしているかを観察。
　どうもバンドの中央あたりで呼ぶ局を主にピックアップしているようでした。
　そこで空いていそうな1319でコール開始です。コールすること10度目、いきな
りR+13というびっくるするレポートが返ってきました。がしかしRR73が届かな
いいつもの病気発症です。
　+13のレポートをもらった2分後にはRR-13と+－が逆転するレポートが来まし
た。他のEUの局に対しても、+-が逆転するレポートを送っているのを見ましたが
よほど激しいQSBがあるのかも知れません。
　3分後に無事に彼からの73を受信できてほっとして、朝食のためシャックを出ま
した。　

　40mのモードニューでしたが、先日の20mに続いて2回目の交信でした。