JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

FT-101Dのカタログ

2019-04-24 10:21:12 | 無線
 再び太陽黒点がゼロ行進を続けており、17mや15mのコンディションが冴えません。
 やはり20でもいいからSSNの数値があって欲しいものですが、これだけは自然現象
だけにどうしようもありません。ジーっと我慢の子で回復を待たねばなりません。
 こんなときはカードの整理やOQRSでの請求などで過ごしております。
 HAMの世界も金次第とはいいたくはありませんが、OQRSで手続きをするとLoTWに
早速UPされるのが現状です。
 昨日はかなり時間が経過しましたが、ようやくT31EUが、そしてXR0ZRC,HD8などが
LoTWでOKとなりました。

 さて、ずーっとYAESU機を愛用してきましたが、FT-5000には不満はないのですが、
もう購入から7,8年が経過して新しい設計の機械に興味があります。

 世の中はSDRの時代とはいえ、ICOMは7300、7610と一足早くSDR機モドキを投入
して先を走っております。しかしRF入力をいきなりA/D変換ICに入力したときの過
負荷対策をソフトだけで処理する難しさはなかなか超えられないようです。
 遅まきながらやっと出てきたFT-101Dはこの問題をアナログ機のRF対策を使うハイブ
リッドという方法で逃げたようです。
 ソフトだけで処理しているFLEX RADIOやロシアのMB-1などは聞いたことがありませ
んからどうなのかわかりませんがローバンドでの使い勝手を比較したいものです。

 3月の西ハムの時にFT-101Dの実機をみ、カタログを入手したとき説明員に聞きました
がFT-5000などにあったIFの取出しがなかったので、ぜひ出してほしいといっていたの
です。
 そのときの説明では発売時には取り付けるとかいっておりました。

 そのときもらったカタログの背面写真です。

 一足はやく海外で発表された英文のカタログとマニュアルを見ておりましたら、
IFの取り出し口があるのです。それもSUBのほうも。


 そのほかマニュアルを読むといろいろ面白そうな仕様が沢山ありそうだし、海外で
発売されたのと国内出荷製品とは同じだと思うので、展示されていた試作機とはかな
り違うようでさらにブラッシュアップさていそうで興味があります。

 
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