日経新聞「アマチュア無線、再び」

　昨日8月1日から日本経済新聞のくらし欄で連載されて
いる「体・験・学」に「アマチュア無線、再び」と題し
て山岸寿之（５５）と言う人、おそらく記者だと思いま
すが15～20年のQRT後に再開したアマチュア無線につい
ての連載が始まりました。
　いみじくも「私は・・・始めた動機は目に見えない電
波がなぜ遠くに飛ぶのか。当時スマホがあれば興味をも
たなかったかも。」と書いています。
　ポケモンGO を横目に深夜のCQ　乏しい交信、高齢化
の波」と嘆いています。
　今日の2回目では紙製の交信証がいくつか写真で紹介
されていますが、1977年に作ったと言うご自分のカード
もありますが、コールがJH8JLIと読めます。
　アマチュア無線局の数がピーク時の3分の１になって
いること、交信証がデジタル化してとeQSL,LoTWやネッ
ト経由で内外の無線家と交信するWiresなどを紹介して
います。

　最近では大新聞にアマチュア無線のことが取り上げら
れることも殆どなくなってきましたが、読売新聞に1ヶ月
にわたり連載されたJA1AN原さんの自叙伝風の記事があり
ましたが、読者が偏っているであろう日経新聞にこうし
て取り上げられると、アマチュア無線の現状を一般の人
に知ってもらえるいいチャンスかもしれません。
　何回連載されるのかわかりませんが、明日の記事が楽
しみです。