よかった、よかった。

　今朝一番に聞いたニュース、大和君が無事だったこと。
　毎日日本中が心配していた幼い命が無事だった。うれ
しいニュースでした。
　人間の生命力は改めてすごいんだとおもいました、水
だけあれば生きることができるんですね。動き回らず、
兵舎にいたのがよかったのかもしれません。
　子供の考えでは、まず親を追いかけて車の後を追って
走ったと思っておりましたが、どうも反対の方角に歩い
たようです。現地を知らないからいろいろ言えませんが
捜索に当たった多くの人の思いとは違っていたのでしょ
うか。それにしても1週間は長かったですが、生きていて
本当によかったです。もっと子供を大事にしたいもので
す。

　東京の杉並区では年寄りが反対して保育園が立ち往生
しているとニュースが伝えています。
　子供たちの声がうるさいと老人たちが反対するという
のはこれまでも聞いたことがありますが、何とも寂しい
限りです。子供たちの元気な声はいいじゃないですか。
　人間は音とか臭いには順応して、やがて気にはしなく
なるものです。電車のガード下で生活している人もたく
さんいます。はじめは気になりますが、すぐ気にならな
くなるものなんですが。

　理研の老人たちがしゃに無理握りつぶしてしまった
小保方さんが発表したSTAP細胞の研究。最近ではドイツ
の大学で論文が発表されたり、今度は米国のハーバード
大学が各国に特許審査請求をしたとのニュース。
　これで折角のすごい発見になったかもしれない研究か
ら永遠に日本は隔離状態に置かれたわけです。
　これも老人たちの出しゃばりがなせることだったので
しょうか。老人が老人を考えています。