JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

やっちゃえ〇〇〇

2016-02-28 17:29:32 | 日記
 よく晴れ上がった暖かい一日でした。
 大分川河畔の鶯も発声練習を始めております。
 まだ完全なホーホケッキョができないところがかわい
いですね。

 さて大阪の繁華街で起きた不幸な交通事故。
 運転者に突然襲い掛かった病。音もなく近づいて跳ね
飛ばされ死亡したり重傷を負った通行人。
 ハイブリッドもいいですが、エンジン音がしない不気
味さがあります。横を通り過ぎるまで、ほとんど気づく
ことはありません。
 もうずいぶん前から、車載機器メーカーなどで開発研
究されている居眠り運転防止装置ですが、いまだほとん
どの車種に装着されておりません。
 瞼の動きを感知して、居眠りかどうかを判断して警告
音を鳴らすなどいろいろ開発されているようですが、今
回の事故でも意識不明になれば、瞼はおそらく閉じられ
るでしょう。そのほか運転者の何かの異常を感知したら
警告音をだしたり、エンジンを停止するなどの装置が義
務つけられておれば、あるいは防げたかもしれないと素
人は考えるのです。
 両の手をハンドルから放して運転している自動車を開
発しているのが進んだメーカーだと訴えているTVコマー
シャルをみるにつけ、誰がハンドルから手を放して運転
するのが楽しく思うかはなはだ疑問に思うのです。
 あのTVコマーシャルを見ていつも思うのですが、CW解
読機をつかってみて、なんとか解読しているなとおもう
CWのできるアマチュア無線家と同じではないかと。
 絶対に自動運転なんか信頼しないと思うのです。
 半信半疑でハンドルから両手を放してみるけど、なん
だか不安だなと思いつつ運転するどこが楽しいのでしょ
う。
 メモリーキーなどでながすCWは何とか自動解析してい
るけど、QSBや混信、手打ちのCWになるとあやふやにな
るCW解読器にまだ信頼がおけないのと同じではないかと
思ってしまうのです。

 両方の手をハンドルから放しても自動で運転できる車
を開発するよりも、居眠り防止や運転者の意識障害など
の不意の出来事の際、車をストップさせる技術を搭載す
る車を発売すべきと考えます。勝手に音もなく走る車は
ごめんです。人が制御しない車は走る凶器です。
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