JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

突然の電話

2016-01-26 15:42:08 | 無線
 今朝がた突然の電話。何事かと出てみれば、知らない
御仁の声。名前を聞いたが教えてはくれませんでした。
 このブログを読まれている方のようです。
 天下の公道ともいえるこのインターネットの世界で
誠に勝手なことを厚顔にもボサイていますから、どこか
ら石が飛んでくるかもわかったものではありません。
 もちろん覚悟の上です。ここに書き、言ったことには
当然責任はあります。
 別にクレームといったことではなく、日頃何となく心
に感じておられるJARLに対する不満とか、この趣味に対
する思いを話されておりました。
 そのなかで心を打ったことは、JARLをはじめ、この無
線界で若い人に配慮をしているのか。という意見でした。
 
 コンテストにしても中学生が参加できることを考えて
いるのか。24時間どうしてコンテストに参加することを
親御さんが許可するのか。
 今の3,40代の親がハムで、子供たちにハムを薦めて、
免許を取らせてJARLに加入していることが多いケースだ
ろうが、その親でさえ子供が24時間のコンテストに参加
する事は許さないだろう。
 さぜ時間を短縮した子供たちが参加してみようかと思え
る部門がないのか。

 至極ごもっともなご意見です。
 考えてみれば、本当に少数の中学生、高校生ハムです。
 商業ベースのCQ誌などにこの少数のハムたちを対象にし
たことをと要求することは無理でしょう。
 しかし商業ベースに乗らないだろうが、若いハムたちを
育てるのが公益法人たるJARLがやらねばならないことです。
 いつまでも小中学校などのハムクラブに対する補助を
継続していますで終わらせているのでは困ります。
 
 私自身は成人してから、この世界に入りましたからこの
趣味は大人の趣味だと思っております。
 いつかは英語をバリバリ操り、外国の人と交信する夢を
持っておりましたから、開局する前も英語会話の訓練も継
続しておりました。もうさび付いてしまっておりますが。
 小中学校生でハムに入門され、無線に興味を持ってもら
うのは大いに結構だけれど、大人になるまでさらにいろい
ろなことに興味をもって勉強に励んでほしい。立派な大人
になって、この道に入ってきても遅くはないという思いで
す。 

 
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