JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

9月になった。

2015-09-01 16:27:41 | 日記
 9月になりました。
 今年も2/3が過ぎ去ったことになります。
 日々の過ぎるのは実感として早いです。
 少し涼しくなってきたので、身辺整理も始めたいです。
 
 最近読んでいる本は軍事アナリストの第一人者小川和久
著「日本人が知らない集団的自衛権」(文春新書)です。
 ぜひ多くの人に読んでもらいたい本です。

 前の日曜日に国会周辺での安保法制反対デモがあったと
マスコミが伝えています。なんと主催者発表で12万人が
参加した大きく伝えています。
 いわく戦争法案反対、徴兵制度反対と。

 とやかく言うにはやはり法案がどんなものか知る必要が
あるでしょう。内容を知りもせずマスコミや重箱の隅ばか
りつつく野党の言うことを真に受けてやれ戦争法案だと
騒がしすぎます。

 戦後70年日本が置かれた立場とこれから先の周辺国の
動向をよく知っておくことは最も重要なことです。
 そのうえで将来にわたってこの国の安全を真剣に考え
何をしなければならないかを新聞やTVは国民に知らせる
必要があるでしょう。
 世界各国の安全保障や集団的自衛権への取り組みを紹介
するのもマスコミの仕事でしょう。
 現実はほとんど全ての新聞やTVは頭から安保法制に反
対の立場のようです。
 まずそんな記事や放送は目につきません。
 本屋さんに行けば解説書はいくらでもあります。
 しかし多くの国民は本屋さんにまで行って解説書を買う
ことはまずしないでしょう。
 多くの国民はやはりその情報を新聞やTVに頼っている
のが現状です。
 だからこそ新聞やTVは中立であって様々な情報を提供
しなければならないはずが、どうも偏りすぎた、一方的な
情報しか提供せず、あたかも反対がこんなに多いのだと
言ってはばからないのです。
 先の日曜日には法案賛成のデモもあったと珍しく朝日
新聞が記事にしていたとネットで話題になることのほうが
おかしい。
 われわれ大人は責任をもってこの国を守ることが子供
たちへの責任です。
 戦後の長い間、発展途上にあった中国と今の中国が一緒
だと考えてはならないのです。
 中国や北の脅威はないんだと説得するだけの資料を野党
は国民に示して、だから法案に反対するのだというべきで
しょう。

 いまだに反日抗戦を謳って大規模な式典をやろうとして
います。

 
 


 

  
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