JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

マス埋めゲーム考

2013-11-27 19:54:29 | 無線
今日のDX WOLR.netのトップぺージにAA8CH Chrisが
なぜ同じ年に同じ珍局と同じバンド・モードでQSOす
るのかなる文章を投稿しております。

 要するにJH1AJTグループがことし2回ミヤンマーから
3ヶ月の期間をおいて運用したのですが、CLUBLOGによ
るマス埋めゲームに同一局が競って26のマスを埋めて
いることに対しての意見を書いております

 われわれJAから見ればほんの庭先から出ているわけで
すからQSOはそれほど難しくはないのですが、Wの大西
洋側にとってみれば、JAから見たカリブのような国に
なるのでやはりQSOするのに苦労をしたのでしょうか。

 最近良くこのマス埋めゲームのためにピストル局の
QSOするチャンスが阻害されていることへの苦言を聞
きます。

 私も経験したことですがマスが埋まってくるとつい
欲が出てできればすべてのマスを埋めてしまいたいと
いう気持ちが出てきます。残念ながら良くできても8分
目まで行くことはまれですが、人の競争心理を刺激す
ることは間違いありません。
 しかしパーフェクトを目指して頑張るというのは各
個人の自由でしょう。別に誰からも制限を受けるべき
物でもないことです。

 たとえパーフェクトを目指す局が100局いたとしても
それに費やされるQSO時間は知れています。それらの局
がQSOを終わってしまうのを待てば、長期のペディのと
きはチャンスはまだあるでしょう。

 またペディ局にしてみれば、最近のようにOQRSで最
低金額を設定するようになってきて、できるかぎりユ
ニーク局とのQSOを増やすほうがDonationも増えること
につながりますからたくさんのユニーク局とのQSOを
目指すことでしょう。最近ではQSO数に応じて金額を
提示することも行われ始めました。多額の個人負担を
して出かけてサービスしてくれるのですからこちらと
しては感謝の気持ちもありささやかなDonationをする
ことはいといはしません。

 AA8CH Chrisの発言もひとつの意見で、その気持ち
は充分理解できます。

 しかしマス埋めゲームを楽しんでいる局の一人に聞い
たことがありますが、やはりその局なりにオールバンオ
ールモードで常時運用できるようにアンテナや機器を
整備して万全を期すために日々努力しているとのことで
でしたでた。

アマチュア無線を楽しむ昔はなかった新しい楽しみ方が
出てきたということでしょう。将来どのようになってい
くものか、このままマス埋めゲームが何までも残ってい
くのか見続けたいと思います。
 それにしてもCLUBLOGはARRLのLoTWに匹敵する
ユニークなハムライフを提供しくれています。
LOG CHECHだけではない機能がたくさんあるようです。
もっともっしゃぶってみようと思います。

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