車中泊夫婦キャンピングカー旅ブログ 本日は晴天なり

最近(この十数年)はキャンピングカーの楽しさを知って全国をキャラバンしてます。

北帰行⑫八幡平・田沢湖・角館

2017-04-24 22:00:00 | キャンピングカーの旅
 折爪山を右に見ながら松尾八幡平ICで高速道路を下りしばらく走ると
岩手山(岩手富士)が正面に見えてきた







八幡平アスピーテライン(言いにくい 覚えにくい名前だ)を上り始めると脇には雪が残っている




 前方海ではない盛岡市街周辺です





 八幡平駐車場からの景色



 西方面に降りて行くと玉川温泉に出た 田沢湖まで時間がかかる道路であった

 田沢湖の水は格段きれいで色がいい 静かでいい

 左はテレビでお馴染みのたつこ像 




 この後夕方までに角館に向かう
 角館の桜は武家屋敷のある通り通りの前にはガードマンが交通整理をしていたが通りには入れてくれた。















 角館駅前を通っていると列車が入って来たなんと新幹線である ビックリです。
何でと言えば失礼になるがここまで入っているとは思わなかったこと」

 この後大阪のキャン友Iさんと待ち合わせていた桜通り駐車場に向かう
 先に到着していたIさんが誘導してくれた。

 もちろん夜更けまで二人の飲み会となる。



 夜中の駐車場内であるがもうヨッパでカメラも大ブレ



北帰行 ⑪十和田湖 奥入瀬

2017-04-23 22:23:00 | キャンピングカーの旅
 

 何年ぶりであろうか十和田湖に向かう 途中朝食のためコンビニに立ち寄る

その隣に”じゃんこの店”という看板の店がある

 私たちの旅の目標の一つに ”全国の土地の珍しい食べ物を食す”というのがある

 早速 ”じゃんこ”一つください いくら??

残念そうな中年女性の顔 売り切れたのかな 午前中なのに??

”じゃんこ”は売り物ではありません  じゃんこは田舎者という意味で 地域の人たちが農作物や、手作り品など持ち寄って売る店ですと言う 

 どこかのCMのような話で大笑い  先ほどまでジジババの意地の張り合いで険悪な車内の空気が一新した。
 

 

 近くの道の駅の前の滝


 しばらく走ると峠を越えたが尾根伝いに15分ばかりで下りに入る



と 十和田湖が見えた




 雨も完全にあがり晴れ間も見えてきた





 



 この橋の下に、流れ出るのが奥入瀬川




その川200m川下の茂みの中に水門がある やっぱりって感じ
目立たないところに水門とは流石
 このことは内緒のほうがいいかも 知るとがっかりする人も いつ来ても奥入瀬渓流はたっぷりの水量で 地元観光関係者に余計なことは言わないでと言われそう 知らぬが仏、幸せ者ということ

 こんなところに興味を持つ紅の翼でありました。




 十和田湖の周りの山々外輪山は雪渓できれいです。







 奥入瀬渓流にはこのような滝がいくつもある




 奥入瀬川を下って十和田市街地に入ると桜は満開である

 スーパーで買い物をして隣のコインランドリーで洗濯をすることにした

 洗い40分、乾燥30分、たたむ事15分、合計1時間25分かかる

コインランドリーの機械的使い方マニアル読むのに時間が+αかかる

ところがそこに30代半ばの美人が入って来た尋ねると。ここ専用のカードを作成してから

云々 教えてくれた 洗濯している間座って待つ 世間話から前のキャンカーの愛媛ナンバーで
旅人とわかったのか近くの桜の名所の道順を詳しく教えてくれたり

 秋田美人 いやここは青森県だから雪美人とでも言ったほうが正解かも 竜飛岬、弘前の印象など述べたら 美人がしゃべり始めた 看護師をしていて旦那は庭師だが子供がいないなど、でも明るい女性であった。

 美人とも別れて走り始める

 三沢から高速で八戸~折爪SA泊






北帰行⑩弘前城公園

2017-04-22 20:50:00 | キャンピングカーの旅
 
 新幹線が真下を海底をを走っている

 海面下140m駅があったり 世界一の海底トンネルという
 


小雨の中 竜飛崎を一回りして日本海側を十三湖に向かうが、R339号線を少し上ったらガスの中何も見えないこれが本当の五里霧中?

 これだけの濃霧は初めての体験、5m先が見えない状態、歩く速さで3~4kmやっと下界に脱出

 七つ滝に出た 7段になってるからこの名が?





 振り返ってもあの濃霧はどこにもみえない 雲の中だったのか



 この街道で初めて対向車に出会う この地区は人も少ないのだろう



 十三湖は特に何もない静かな湖

 田んぼ道は真っ直ぐで五所川原に近づくにつれクルマは多くなる

 五所川原の町を通り抜けると今度はお岩木山を右前に見ながら、リンゴ畑の真っ直ぐな道路 前回来た時にも走っているので勝手がいい 道の駅”つるた”でトイレ休憩。

 ナビの通り走ると 弘前城公園に出た 

 二日前7分咲との情報で来た ほぼ満開 ここの桜は白さが映えまた格別である。



堀之内は土曜日なのでかなりの人人人。

 

 夜7時のNHK全国ニュースでは弘前公園の桜は3分咲と報じていた いい加減なNHK
大勢の観光客が桜を見に来ているのにeq




 弘前の桜長年の夢の実現



この後 道の駅”弘前”で駅長さんらしき人から水を分けていただいた ありがとうございます
 土産もここで買うことにし ここで温泉に入り車中泊。






北帰行⑨ 津軽半島春景色

2017-04-21 20:38:00 | キャンピングカーの旅
 弘前城公園の桜、角館の桜、大曲の花火を見るためこれより調整に入る


長者原SAを出発し青森まで高速竜飛岬に向かう



 西風が強い 竜飛はいつも西風が吹いていると言う




ここにも石川さゆりの津軽海峡冬景色の歌詞碑がある。

 道の駅みんまや がある みんまやとは何かとネットで調べると 竜飛は東津輕群外ヶ浜町”字三厩”(あざみんまや)竜浜 と言う

むずかしい字を書くものだ

 この寒さの中竜飛岬の灯台の下で2組のバードウォッチングしてるペアに出会う 鳥を見るため関東から愛知からそれぞれ休暇を取って来ている 趣味とはすごいものだとつくずく思う。

 少し話を聞いてみた ①渡り鳥を観察していること②鳥は鳥目でなく夜も渡っていく ③スズメ、メジロも北海道に渡ること ④愛南町の高茂岬にも観察に来るという。

 改めて趣味の世界はその情熱はすごい。


 ここで車中泊 隣のホテルで温泉に 見晴らしのいい温泉である 風が寒くて露天風呂には入れなかかった

 夜半に雨が降り始める。


 宇和島から龍飛岬まで2209km。







北帰行 ⑧太平洋6号線北上

2017-04-20 22:43:00 | キャンピングカーの旅
 


 潮来の朝は早い 太平洋側が明るくなってきた






 日の出は水平線か地平線かわからない

いずれ低い角度から出てくる



 目覚めと共に国道6号線を北上する

高速常磐自動車道がほぼ並行して走っている

 走り始めるとすぐに鹿嶋市に入る 左側にスタジアムらしき建造物が目に入った アントラーズのホームかなと思いながら走る。

この辺は想像していたより田舎である。


 水戸の市街地は海岸から離れていたので町の感じはつかめなかったが日立は海から近い






 福島県に入るとすぐに”いわき市”の標識が目立つ

 塩屋の岬に来た ここで休憩する 

美空ひばりの最後の曲”みだれ髪”がこの地で作られたのか







 灯台まで上がってみることにした 喜びも悲しみも幾年月??佐田啓二と高峰秀子??

子供の頃みた映画の主題歌が流れていた





 歌詞に出てくる塩屋岬は鹿児島と思い込んでいたらここだったのだ。
  
 北上すると震災原発事故で名が知れた富岡町、双葉町、浪江町を通過 庭は草に覆われ幽霊屋敷になっている 家の入口は人が入らないようバリケードが張られ 気の毒で写真も写せない こんな状態が何キロも続く。

 やっとのことで南相馬市にはいる このまま仙台まで走り東北道に乗る。
長者原SAで泊まる

 長い一日であった
 本日走行366km