車中泊夫婦キャンピングカー旅ブログ 本日は晴天なり

最近(この十数年)はキャンピングカーの楽しさを知って全国をキャラバンしてます。

秋田県八郎潟・男鹿半島

2014-04-14 22:40:00 | キャンピングカーの旅
 
 14日 月曜日



北上JCで秋田道に乗り変えてしばらく行くと対面通行になった





秋田との県境に近づくに連れて雪が残っている



スキーに来ているかのような雪景色
駐車場の除雪車 その雪壁、ふだん見ない光景にしばらく眺めていたい。






峠を越え下ると秋田市そのまま五城目八郎潟ICで降りる

少し走るともう八郎潟


 子供の頃からこの目で見たかった
どのようにして琵琶湖の次に広い湖をたんぼに変えたのか?
どこから土を持ってきたのだろう?






東の水路 かなり広い




水路を渡っていよいよ中に入る



ここは海抜マイナス3~4m
まっすぐ西に向っているが長い道路25kmはありそう。

農道と言うか碁盤の目のように走っている




この道の駅が西の端
あとで判ったがこの周辺に村役場、小中学校、全国から移住してきた人達の住宅街がある







道の駅大潟の隣に開拓会館があった

丁度ウイークディーだったので客は私一人
丁寧にインフォメーションの女性が案内してくれた

 江戸時代からの計画だったこと オランダから技術者を招いてオランダ式の水抜き
ヘドロを耕作地に換えたことなど 一人15haを割り当てられ大規模農場にした

 潟と湖の違いを考えたこともなかった







西に少し走ると101号に出る
左に見える半島が男鹿半島である

その突端入道崎に向かって進む



入道崎灯台に到着



なまはげがここには居る



おやつを食べながら小休止



灯台の近くの男鹿温泉に入って今夜はここでP泊しようと思ったが
温泉一軒目休み 2件目のホテルも休館 嫌われたのかな?


男鹿半島一周なので南に向う



カンカネ洞は崖の下 船がないと見れそうに無い



断崖絶壁の道路は長い2倍はありそう




夕方薄暗くなって潟上市のここでP泊
てんのう温泉くららは道の駅のなかにある。

この辺の道の駅は軒並み温泉付である

 宇和島からここまで2311km。







三春滝桜~白石川桜祭り

2014-04-13 20:57:00 | キャンピングカーの旅

 13日 日曜日
日本三大桜のひとつ、山梨の山高神代桜は4年前に見に行ったが福島の三春滝桜(1000年)は今回初めてである

 
 薄暗い4時30分に東北道を下りて30kmほど走ったところ 三春町に入ったら道路も狭い

 到着したがまだ薄暗い 臨時駐車場はあるものの係りの人がまだ来ていないらしく
道路端に2~30台並んで待っている 


残念ながら3分咲き

10km行ったところに紅枝垂れ地蔵桜の案内板にしたがって走ってみる



ここも3分咲である

200年以上とかいてあった。



 ここは高地であるから当然前線を追い越している仕方が無い
と気を取り直し再び東北道に乗る



 国見SAで朝食 ここは道の駅のように産直市場がある 不思議なことに愛媛の清見が並んでいた。

 そこの店員のおばさんに情報をもらって早速出発
白石ICで下りて白石川を下る頃から車が増えてきた


 そう大河原町桜祭りである




 今日は日曜日花見客でいっぱい クルマが進まない


原因は河川敷の駐車場が満杯


並んで待つのは偲びがたい仕方が無いので車窓から見物して



渋滞の無い道路を遠回りして仙台空港から常磐道に乗って松島へ

女房が行ったことがないので来てみたがあまり喜ばなかった。




石巻まで行くと震災そのまま海岸の近くは舗装がはがれたままで砂埃で閉口

新しい消波のテトラッポトがみえる それにしても防波堤が高く海が見えない

108号線から再び東北道に乗って


前沢SAでP泊

ここまで来ると夜は寒い 湯たんぽが重宝。





那須高原の藤城清冶美術館

2014-04-12 22:47:00 | キャンピングカーの旅
 12日土曜日

女房に誘われ朝風呂にはいる
ぬるぬる感のお湯が気に入ったようだ(帰りには洗顔用にとペットボトルにお湯を持ち帰る始末。




 2階に寝室やゲストルームがある


朝食をいただいて


風呂の窓からはゴルフ場のグリーンがすぐそこに見える



サウナも付いている




林の向こうがグリーン


朝の散歩で別荘周辺を散策

東京からのオーナーがほとんどである

彼たちは月の内半分埼玉で後の半分ここ那須で過ごしている


すっかりお世話になり昼前に藤城清冶美術館に向う







時間をかけてじっくり見たかったが女房殿にせかされて北に向う

明朝一番に福島の三春滝桜を見るため一番近い東北道の鏡石SAでP泊する。



藤城清冶美術館
http://www.fujishiro-seiji-museum.jp/guide.html




那須の別荘へ

2014-04-11 22:39:00 | キャンピングカーの旅

 船橋の姉の家を出発して義兄のアドバイスにしたがって渋滞の無いよう市川~松戸をぬけて三郷南ICで東京外環道に乗り11時H川君と待ち合わせた越谷警察署前のスーパーへ
 50分前に着いたのでコインランドリーを探していると不注意でフロント左上部を門の鉄骨(鳥居型のH鋼)に接触した


グラスファイバーが割れたのでとりあえず洗濯している時間にアルミテープを張りつけて雨が入らないようにして。

 そんなことも予測して大創でアルミテープを買っておいたが、帰宅後の仕事を作ってしまった。
 コインランドリーの主人は心配してくれた。


H川君夫妻とお茶しながら25年前の夏休みに我が家に来て釣りをしたり四万十のトロッコ列車に乗った話など思い出しながら。




 その後東北道にて北に向う栃木県那須塩原のJさんの別荘に着いたのは4時頃であった





 彼の別荘は林の中にあり隣の別荘との境界線もない
ログハウスの5角型の2階建てである
外壁は勿論丸太であるがつやがありよく手入れしている







ウットデッキはあとから屋根を付けたとのこと
非常に興味あり。


楢の木が床を貫き屋根をも貫いている造りにしている。






温泉付別荘なのでお湯はかけ流し



薪ストーブは2階までも暖かい

温泉に入りご馳走をいただきリッチになった気分で今夜も夜中まで高校時代の話を懐かしむ。






東京湾アクアライン

2014-04-10 22:00:00 | キャンピングカーの旅

 10日朝食をご馳走になり再会を誓ってT橋君の家から出発

 横浜の港の見える丘を目指して、狭い道路の丘に登ったが建物にさえぎられて
港は見えないhorori

 ベイブリッチを渡り湾岸線を川崎へ



 東京湾アクアラインは2度目である

海底トンネル10kmを抜けると”海ほたる”である。


前方が川崎
右は東京であるがみえない。



前方が東、これから行く木更津方面

ここからは橋の上、南からの強い風にローリングしながら渡る

市原ICで下りて同級生のTちゃんのうちに着いたのが正午前
昼食を準備してくれていたので遠慮なくご馳走になる。
Tちゃんの旦那もわざわざ私たちが来ると言うので帰ってくれた。


15時頃出発~船橋の姉の家に
今夜も義兄と飲む。